補助オブジェクトを使用すると、実行時に必要でないデバッグセクションを別のオブジェクトファイルに書き込むことができます。補助オブジェクトを参照してください。
親オブジェクトを使用すると、plugin がその親に対して直接リンクできるようになり、plugin オブジェクトを簡単に構築できます。親オブジェクトを参照してください。
ld(1) には、アドレス空間配置およびランダム化のオブジェクト単位を制御する –z aslr オプションが用意されています。elfedit(1)は、関連する DT_SUNW_ASLR 動的セクションエントリの簡易編集ができるように変更されました。表 51 を参照してください。