このセクションでは、Oracle Solaris Cluster のマニュアルページの誤り、記載漏れ、および追加について説明します。
一部のコマンド例では、そのコマンドが次の行に続くことを示すために使用されるバックスラッシュ (\) のあとに無関係な文字が含まれています。例:
phys-schost-1# /usr/cluster/bin/clresource create epm-rg \fR -t SUNW.HAStoragePlus \fR -p FileSystemMountPoints=/global/epm_mnt \fR -d epm-hasp-r
バックスラッシュのあとの fR の文字は無視できます。
geopg(1M) のマニュアルページには、Geographic Edition の Oracle GoldenGate データレプリケーションのための拡張プロパティーに関する情報が含まれていません。これらの拡張プロパティーについては、Oracle Solaris Cluster Geographic Edition Data Replication Guide for Oracle GoldenGate の 付録 A, Oracle GoldenGate Replication Extension Properties,を参照してください。
一部の geopg サブコマンドの説明では、次のように、そのサブコマンドによって実行されるアクションがサイト内のクラスタに伝播されると誤って述べています。
システムは、ローカルクラスタ上でこのアクションを実行してから、そのアクションをサイト内のほかのクラスタに伝播します。
この文では、代わりに、そのアクションがパートナークラスタに伝播されると述べるべきです。例:
システムは、ローカルクラスタ上でこのアクションを実行してから、そのアクションをパートナークラスタに伝播します。