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SPARC T7 シリーズサーバープロダクトノート

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更新: 2017 年 6 月
 
 

USB ポートに接続されたデバイスからの Oracle Solaris 11 のインストールとブート

ネットワーク上の IPS AutoInstall サーバーを使用せずに Oracle Solaris をインストールするときは、DVD ドライブで Oracle Solaris メディアを使用できます。DVD ドライブはサーバーに内蔵されていても、USB ポートに接続されていてもかまいません。DVD ディスク、ハードドライブ、または SSD にコピーされた ISO イメージからブートすることもできます。

USB フラッシュドライブにコピーされたイメージからこのサーバーに Oracle Solaris 11.3 OS をインストールできます。その USB イメージは ISO イメージと同じ場所 http://www.oracle.com/technetwork/server-storage/solaris11/downloads/index.html でダウンロードできます。

USB ポートに接続されたデバイスに永続的なデバイス別名を作成することもできます。単純な別名は将来のインストールやブート操作に使用可能なままになります。

Oracle Solaris をインストールして、永続的なデバイス別名を作成する方法の詳細については、次の場所にある『Oracle Solaris 11.3 システムのインストール』を参照してください。

http://docs.oracle.com/cd/E53394_01

サーバーに取り付けられているドライブ (ハードドライブ、SSD、または DVD ドライブ) から、または USB ポートに接続されているデバイスから Oracle Solaris 11.3 をブートできます。

boot コマンドでの USB ポートを識別するパスについては、show-dev OpenBoot コマンドによって出力されるデバイスのリストを参照してください。