HOST から SP ファームウェアを更新するために、Oracle では fwupdate ユーティリティーを標準としています。このユーティリティーは、Oracle Solaris に Oracle Hardware Management Pack (OHMP) の一部として含まれています。
Oracle Solaris 11.3 に含まれている fwpudate ユーティリティーの使用の詳細は、Oracle Server CLI Tools for Oracle Solaris 11.3 のユーザーズガイド (http://docs.oracle.com/cd/E64576_01/html/E64582/gltkm.html#scrolltoc) で fwupdate を使用した Oracle ILOM サービスプロセッサの更新について参照してください。
これらのステップに従う場合、必要なファームウェアパッケージを取得しているときは、これが、HOST から SP を更新するコマンドです。
fwupdate update sp-bios-firmware -n sp_bios -f firmware-package-file.pkg
firmware-package-file.pkg は、サーバーの SP 用のファームウェアパッケージへのパスです。