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Oracle® VM Server for SPARC OpenStack Nova ドライバおよびユーティリティー 1.0 管理ガイド

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更新: 2016 年 9 月
 
 

Oracle VM Server for SPARC OpenStack コンピュートノードを準備する方法 (オプション)

コンピュートノードとして使用するシステムをベアメタルからインストールする必要がある場合は、オプションでこのタスクを使用します。

  1. 少なくとも Oracle Solaris 11.3 SRU 12 OS をインストールします。
  2. システムが factory-default になっていることを確認します。
    # ldm list-spconfig

    システムが factory-default になっていない場合は、次のコマンドを実行します。

    # ldm set-spconfig factory-default
  3. (オプション) システムが factory-default になっていなかった場合は、サーバーの電源を切ります。

    次のコマンドのいずれかを使用します。

    # shutdown -i 5 -g0 -y

    または:

    # poweroff
  4. ブート環境 (BE) を作成します。
    # BE=BE-name
    # beadm create ${BE}
  5. BE からブートします。
    # beadm activate ${BE}
  6. BE をリブートします。
    # shutdown -i6 -g0 -y