機能のサマリー

無効状態で提供される機能: 使用するためにお客様による処理が必要

この表は、エンド・ユーザーが使用する前に、お客様による処理が必要な機能のサマリーを示しています。これらの機能は無効状態で提供されており、有効にするかどうか、およびその時期をお客様が選択できます。

そのような機能の例を次に示します:

  • レポートに組み込む必要がある、新規または拡張されたBIサブジェクト領域
  • 新規Webサービスを利用するために必要な統合
  • アクセスするにはユーザー・ロールに割り当てる必要がある機能

これらの機能は、お客様が処理を実行するまで非アクティブのままであるため、他には影響を及ぼしません。お客様が選択的に有効にして、独自のテストおよびロールアウト・スケジュールを設定できます。

コマース

機能 必要な処理
見積からのモデル階層全体の削除の許可 設定が必要
コマース・エンティティの制御変数の命名規則 設定が必要

構成

機能 必要な処理
システム構成の初期化での子モデルのカスケード 設定が必要

統合

機能 必要な処理
クイック登録会社のシングル・サインオンの有効化 設定が必要
Oracle Commerce Cloudセルフサービス・ポータル – CPQ統合 設定が必要
販売アカウントと財務アカウントの統合 設定が必要

価格設定

機能 必要な処理
価格モデルおよび価格契約の動的属性ベース・マトリックス価格設定 設定が必要
CPQ価格設定でのサーベンス・オクスリー法のデータ・コンプライアンス 設定が必要
価格設定エンジンの計算の前および後のBMLスクリプトのサポート 設定が必要
コマース処理の増分価格再設定オプション 設定が必要

Webサービス

機能 必要な処理
コラボレーション見積キューREST API REST API
新しいコマースREST APIエンドポイント REST API
コマースREST APIの拡張 REST API
コンフィギュレータ生成REST API REST API
グループREST API REST API
新しい価格設定REST API REST API
価格設定の設定REST APIの拡張機能 REST API
製品検索REST API REST API
販売会社REST API REST API

有効状態で提供される機能: エンド・ユーザーがすぐに使用可能

この表は、このドキュメントに含まれる機能のサマリーのうち、エンド・ユーザーがすぐに使用できるものを示しています。

これらの機能の影響は、次のように分類できます:

  • 大規模UIまたはプロセスベース: 設計が複雑であるため、これらの機能は、ユーザーにより大きい影響を及ぼす可能性があります。受入テストの焦点をこれらの機能にあわせてください。
  • 小規模UIまたはプロセスベース: これらの機能のユーザーに対する影響は最小限であり、通常はフィールド、検証またはプログラムに対する軽微な変更を伴います。
  • レポート: これらの機能のユーザーに対する影響は最小限であり、新規または変更済の、オラクルから提供されたすぐに実行可能なレポートを含みます。

コマース

機能 影響
トランザクションへの未構成のモデルの追加 小規模
コラボレーション見積アーキテクチャの拡張機能 小規模

構成

機能 影響
CPQ管理者用製品ワークベンチ 小規模
BOM単純コンフィギュレータの自動生成 小規模
BOM検証のパフォーマンス最適化 小規模

価格設定

機能 影響
明細品目価格の価格有効性 小規模
価格設定管理UXの拡張機能 小規模
CPQ価格設定での販売契約オーサリングのサポート 小規模