このセクションでは、Oracle ZFS Storage ZS9-2 コントローラの概要を示します。設置の手順については、ZS9-2 コントローラの設置を参照してください。保守手順については、Servicing the ZS9-2 Controller in Oracle ZFS Storage Appliance Customer Service Manualを参照してください。
最新のコンポーネントの仕様については、https://oracle.com/zfsstorageを参照してください。
ZS9-2 コントローラシャーシの寸法は、次のとおりです。
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ZS9-2 コントローラには、背面からアクセス可能な N+N の冗長性を備えたホットスワップ対応の電源装置が 2 個搭載されています。総消費電力について理解するには、http://www.oracle.com/goto/powercalculators にある Oracle のオンライン消費電力計算機能を使用します。
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本製品の作業環境における騒音レベルは、動作時 9.5 ベル A 特性、アイドル時 8.0 ベル A 特性です (測定された音響パワー)。
ZS9-2 ハイエンドモデルには 1 台または 2 台のコントローラと 1 台から 48 台のディスクシェルフが組み込まれています。各コントローラには、背面に 10 個の PCle Gen3 スロット、前面に 12 個の 3.5 インチディスクスロットがあります。このうち 2 つはシステムディスクによって使用されています。残りの 10 個の前面ディスクスロットには固定フィラーパネルが付いています。次の表に、構成オプションを示します。
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ZS9-2 ミッドレンジモデルには 1 台または 2 台のコントローラと 1 台から 24 台のディスクシェルフが組み込まれています。各コントローラには、背面に 10 個の PCle Gen3 スロット、前面に 12 個の 3.5 インチディスクスロットがあります。このうち 2 つはシステムディスクによって使用されています。残りの 10 個の前面ディスクスロットには固定フィラーパネルが付いています。次の表に、構成オプションを示します。
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コンポーネントの最新の仕様は https://www.oracle.com/storage/nas/index.html にあります。
ZS9-2 コントローラのドライブスロットおよびフロントパネルコンポーネントを次の図に示します。
図 22 ZS9-2 のフロントパネル
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ZS9-2 コントローラの PCIe スロットおよび背面パネルコンポーネントを次の図に示します。
図 23 ZS9-2 の背面パネル
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ケーブルを接続してクラスタを形成する方法については、クラスタケーブルの接続を参照してください。