このリリースでのこのガイドの変更点
Oracle Spatial Studioリリース23.2の新機能1
- マップ・ビジュアライゼーションでアニメーション表示マップ記号を使用するためのサポートが追加されました。
詳細は、「マップ・レイヤーへのアニメーション表示マップ記号の適用」を参照してください。
- プログラムでアクセス・トークンを作成するためのサポートが追加されました。
詳細は、「プログラムによるアクセス・トークンの生成」を参照してください。
- カスタムのマップ記号を使用したマップ・レイヤーのアップロードとスタイル設定のためのサポートが追加されました。
- 詳細は、「マップ記号のアップロード」を参照してください。
- 詳細は、「マップ・レイヤーへのカスタム・マップ記号の適用」を参照してください。
- Spatial Studioサーバーのロギング・レベルの変更のサポートが追加されました。
詳細は、「サーバー・ログの表示と管理」を参照してください。
- 緯度/経度ペアの座標を接続して線に変換するための空間分析サポートが追加されました。
詳細は、「緯度/経度ペアを接続する線の作成」を参照してください。
- ある場所までの最短経路と最速経路を計算して格納するための空間分析サポートが追加されました。
詳細は、「最短と最速の経路の検索」を参照してください。
- マップ・レイヤーでレッドライン・オブジェクトの作成、編集、エクスポート、削除を実行するための新しい「レッドライン」マップ・ツールが追加されました。
詳細は、「「レッドライン」マップ・ツールの使用」を参照してください。
- 時空間データ・ビジュアライゼーションのためのCesiumタイムラインのサポートが追加されました。
- 詳細は、「データセットの時空間の有効化」を参照してください。
- 詳細は、「時空間データセットの視覚化」を参照してください。
TIMESTAMP
列またはDATE
列が含まれている履歴データをアニメーション化するためのサポートが追加されました。- 履歴データが含まれているデータセットで時空間を使用できるようにするには、「非ライブ移動オブジェクト・データセットの時空間の構成」を参照してください。
- 詳細は、「非ライブ移動オブジェクト・データセットの視覚化」を参照してください。
- データセットのストリーミングとリフレッシュ、およびプライベートの公開済プロジェクトの埋込みという、2つの新しいアクセス・トークンのサポートが追加されました。
詳細は、「アクセス・トークンの生成」を参照してください。
- マップ・ビジュアライゼーションでベクター・タイルの境界を表示するためのサポートが追加されました。
詳細は、「マップ・ビジュアライゼーションの構成」に記載の「タイル境界の表示」オプションを参照してください。
- フィーチャIDでマップを検索するためのサポートが追加されました。
詳細は、「マップ上のロケーションとフィーチャの検索」を参照してください。
- 外部ファイルのURLから地理空間データを直接インポートしてデータセットを作成するためのサポートが追加されました。
詳細は、「ファイルURLを使用したデータセットの作成」を参照してください。
- 独自の(CA署名) X.509証明書をSpatial Studioクイック・スタート・インストールで使用するためのサポートが追加されました。
詳細は、「クイック・スタート・インストールでのCA署名SSL証明書の使用」を参照してください。
Spatial Studio 23.2.0へのアップグレード
次のSpatial Studioバージョンを実行している場合:
- 22.3.0より前: 最初にSpatial Studio 22.3.0をダウンロードして正常にログインする必要があります。これは、23.1.0のメタデータ・スキーマに新しいバージョン管理メカニズムが導入されており、Spatial Studioでは既存のメタデータ・スキーマがすでにSpatial Studio 22.3.0のバージョンにあると想定されているためです。その後、Spatial Studio 23.2.0にアップグレードできます。
そうしないと、Spatial Studioバージョン23.2.0は次のSEVEREエラー・メッセージをログに記録し、起動プロセスを中止します。
詳細は、Spatial Studio 22.3.0へのアップグレードを参照してください。!!! Spatial Studioバージョン22.3.0をこのバージョンにアップグレードする前に、少なくとも1回リポジトリ・スキーマに対して実行する必要があります !!!
- 22.3.0以降: Spatial Studio 23.2.0にアップグレードするには、「Spatial Studioのアップグレード」を参照してください。