プロシージャは、特定の環境に対するメタデータ、構成プロファイルおよび物理データが含まれる完全なコンテンツ・キャプチャ環境です。プロシージャ・マネージャは、クライアント・ユーザーの様々なニーズに対応する複数のプロシージャを作成および保守できます。プロシージャ内に、クライアント・ユーザーがそれぞれ固有の処理を必要とする様々なドキュメント・セットをキャプチャして一括で処理できるように設定を構成します。ユーザーは、これらのドキュメントに適用される様々なビジネス標準に従って各種のビジネス・ドキュメントを処理する必要があります。たとえば、経費精算書を医療費請求書とは異なる方法で処理する必要がある場合があります。クライアント・ユーザーと協力して、ドキュメントをどのように編成するか、ドキュメント・セットに空白ページを含めるかどうか、添付を含めるかどうか、ビジネス処理のためにバー・コードを読み取るかどうか、ドキュメントに索引付けするかどうか、ドキュメントの各バッチをどのようにコミットするかなどを指定します。
注:
Oracle Content Management Starter Editionを使用している場合、コンテンツ・キャプチャで作成できるプロシージャは1つのみです。複数のプロシージャを作成する場合は、Oracle Content Management Premium Editionにアップグレードする必要があります。詳細は、Starter EditionとPremium Editionを参照してください。
「プロシージャ」ページを使用する最初のプロシージャ・マネージャには、空のリストが表示されます。プロシージャを追加するには:
| 「プロシージャ」タブ | タスク |
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セキュリティ |
このページで、他のユーザーにプロシージャのアクセス権を付与できます。プロシージャ・セキュリティの構成を参照してください。 |
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メタデータ |
このページでは、次のタスクを実行できます:
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分類 |
このページでは、次のタスクを実行できます:
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キャプチャ |
このページでは、次のタスクを実行できます:
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処理 |
このページでは、次のタスクを実行できます:
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コミット |
このページでは、コミット・プロファイルを構成できます。 |