システム外への作業予定登録のルーティングが可能

作業予定タイプは、その登録が別のシステムにインタフェースされるように構成できます。

たとえば、指定の作業予定タイプを、新しい作業予定登録が作成されるたびにEメール・メッセージを作成するように構成できます。次に、この方法を示します。

  • 新しい作業予定登録を別のシステムにインタフェースするバックグラウンド・プロセスの名前を、各作業予定タイプで定義します。基本パッケージには、ほとんどの状況に使用できるF1-TDEERというバッチ・プロセスが含まれています。このバッチ・プロセスは、各登録の作業予定タイプで定義された外部ルーティング・アルゴリズムを起動します。

  • 適切な「外部ルーティング」アルゴリズムをそれぞれの作業予定タイプにプラグインします。このタイプのアルゴリズムのロジックでは、特定の作業予定登録に対するインタフェース活動が実行されます。たとえば、作業予定登録に対してEメール・メッセージを作成する必要がある場合は、アルゴリズムのロジックによって、特定の作業予定登録に対するEメール・メッセージが作成され、送信されます。