作業予定登録による作業予定タイプの参照

すべての作業予定登録が作業予定タイプを参照します。作業予定タイプは次の機能を制御します。

  • ユーザーが登録の関連オブジェクトをドリルダウンしたときに表示されるページ。

  • 様々なページに表示される、作業予定と関連付けられたメッセージ。このメッセージは、特定の作業予定登録を作成するプロセスで別のメッセージ番号を指定することによって、特定の作業予定メッセージについて上書きできることに注意してください。たとえば、エラーの請求セグメントに関連する作業予定登録を作成するプロセスでは、汎用的な「請求セグメントがエラーです」というメッセージではなく、該当するエラー・メッセージが表示されます。

  • 作業予定登録ソート・キー。作業予定登録を作成するプロセスは、ソート・キー値を移入することに注意してください。

  • 作業予定登録が外部のシステム(例: Eメール・システム)にダウンロードされるかどうか(およびその方法)。

  • 登録の再割当が可能な役割。

  • 作業予定登録のデフォルト優先度。この値は、「優先度の計算」アルゴリズムによって上書きできることに注意してください。

  • 該当するタイプの作業予定をユーザーが手動で作成できるかどうかの指定。

  • このタイプの作業予定登録に固有のビジネス・ルールの実行に使用するアルゴリズム。

  • 作業予定に適用可能な特性。