Oracle® Solaris 11.2 での Image Packaging System を使用したソフトウェアのパッケージ化と配布

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更新: 2014 年 7 月
 
 

ブート環境間での内容の共有

IPS パッケージの内容は、BE 内のファイルシステムにのみインストールできます。たとえば、Oracle Solaris 11 のデフォルトのインストールでは、rpool/ROOT/BEname/ 内のデータセットだけがパッケージ操作でサポートされています。IPS を使用して BE 外部の内容を直接配布すると、システムが古い BE をブートまたはクローニングできなくなります。

Oracle Solaris での既存の共有内容で説明したように、一部の内容は BE 間で共有されます。

パッケージ化された内容を共有領域に配布するには、共有領域への内容の配布の説明に従ってリンクを使用します。