| Oracle Shop Floor Management ユーザー・ガイド リリース12.2 B72358-01 | 目次 | 前へ | 次へ |
この章のトピックは、次のとおりです。
Oracle Shop Floor Managementでは、WIPロットおよび在庫ロットを使用して取引を作成します。WIPロット取引では、生産サイクル中に、ロット分割、マージ、部品番号の変更、ボーナスなどの様々な仕掛取引を実行できます(完全に新しい新規ロットの作成、または廃棄からの新規ロットの作成)。
ロットのプロセス・フローは、最初のセクターの主要組立に対してWIPロット基準製造オーダーが作成された時点で始まります。作成してリリースされたWIPロットは、一連の工程を経て在庫位置で完了し、そこで在庫ロットになります。完了時に、WIPロットには、対応する品目保管場所に割り当てられたセクター拡張コードが追加されます。セクターごとに部品番号が変更される生産プロセス全体を通して同じ製造オーダー名またはロット名を使用し続けることができます。部品構成表では、セクター内で完了する部品が、次のセクターで作成される部品の主構成部品になります。
次に、在庫ロットが次のセクターに移動します。この移動は、次の構成表レベル(次のセクター)の主要組立の新規WIPロットの作成、および前のセクターからこの新規WIPロットへの主要組立の出庫で構成されます。WIPロットの作成および主構成部品の出庫の後、製造オーダーは、一連の工程を経て在庫位置で完了します。このプロセスが、最終セクターの完了まで各セクターで繰り返されます。
Oracle Shop Floor Managementには、すべての製造オーダーに関して、それぞれ詳細情報が格納されます。製造実行時には、次のような製造オーダー・レベルの変更を行うことができます。
製造オーダーの推奨パスを、今後の工程を対象とした他の有効なパスに変更します。
構成部品所要量を変更したり、今後の工程用の構成部品代替を指定します。
代替生産資源を使用します。これは、生産資源中心のワークベンチを介して行います。
ワークベンチを使用して、製造オーダー工程を別の期間に再度割り当てます。
新しいHTMLユーザー・インタフェース(UI)には、構成部品、生産資源および製造オーダーのネットワーク・パスに関する詳細な計画推奨が用意されています。製造オーダーに対する同様の変更も、オープン・インタフェース表を介して実行できます。
注意: ロット基準製造オーダーは、Oracle Master Scheduling/MRP、Oracle Order ManagementまたはOracle Project Managementアプリケーションでは考慮されません。
注意: OSFM組織では、組織内および組織間で一意のシリアル番号を設定する必要があります。
この新機能を使用すると、前のセクターと同じ名前でロットを作成するように選択できます。
「ロット作成」フォームのデフォルトの製造オーダー名
「ロット作成」フォームでロットを作成する場合、親ロットと同じ名前または親ロットとは異なる名前を使用して製造オーダー名をデフォルト設定するオプションが用意されています。「製造オーダー名の再使用」を「No」に設定すると、新しく作成される製造オーダーには、親ロット名に製造オーダー・セパレータが追加された名前が付けられます。「製造オーダー名の再使用」を「Yes」に設定すると、新しく作成される製造オーダーは、親ロットと同じ名前を使用してデフォルト設定されます。ただし、これは、結果製造オーダーが1つのみであることが前提です。複数の結果製造オーダーが存在する場合、最初の製造オーダーに親ロットと同じ名前が使用され、残りの製造オーダーには、製造オーダー・セパレータが追加された名前が付けられます。
注意: 他の機能フローでの製造オーダー作成の検証には変更がありません。
セクター拡張が追加された製造オーダー名
製造オーダーを取り消す場合、または分割、マージ、完全廃棄、および製造オーダーに対する製造オーダー完了などのWIPロット取引を実行する場合、製造オーダー名にはセクター拡張が追加されます。
パラメータ「製造オーダー名の再使用」が「Yes」に設定されている場合、製造オーダー名にはセクター拡張が追加されます。
パラメータ「製造オーダー名の再使用」が「No」に設定されている場合、製造オーダー名にはセクター拡張が追加されません。
組立戻入を実行する場合や、取り消された製造オーダー・ステータスをリリース済/未リリース・ステータスに更新する場合、「製造オーダー名の再使用」パラメータに設定された値とは関係なく、製造オーダーのセクター拡張は切り捨てられます。参照: 「パラメータの定義」
品目番号、組立、部品構成表およびネットワーク工順を定義するための設定ステップを完了したら、次のステップで最初のセクターのロット基準製造オーダーを作成します。「ロット基準製造オーダー」ウィンドウを使用して、製造プロセスの最初のセクターのロットを定義し、これらを製造現場での組立にリンクします。他のセクターのロットは、「ロット作成」ウィンドウを使用して作成します。参照: 「新規セクターのロットの作成」。
ロット管理されていないシリアル管理の組立に対して、ロット基準製造オーダーは作成できません。組立もロット管理されている必要があります。この制限は、ウィンドウおよびインタフェースを使用して作成された製造オーダーに適用されます。
注意: ロット基準製造オーダーは、工程プル、プッシュおよび「擬似」供給タイプをサポートします。その他の供給タイプは現在、サポートされていません。
注意: 資材出庫取引の「ロット入力」および「シリアル入力」ウィンドウの組立ロット番号フィールドは、ロット基準製造オーダーには適用されません。
非標準ロット基準製造オーダー
非標準ロット基準製造オーダーを作成できます。標準製造オーダーでは、組立の製造に必要な資材、生産資源および工程を制御し、原価を収集します。非標準製造オーダーでは、資材を制御し、その他アクティビティの原価を収集します。これらの製造オーダーは、費用作業指示で、工程歩留の原価計算が考慮されないテスト、プロトタイプおよび再処理用として使用できます。非標準ロット基準製造オーダーでは、移動、廃棄、ジャンプ、元に戻す、完了、返品、資材取引などのすべての取引を実行できます。これには、ボーナス、分割、マージ、更新工順、更新組立、更新数量および更新ロット名称などのWIPロット取引がすべて含まれます。非標準ロット基準製造オーダーでは、WIP会計区分タイプ「非標準費用ロット基準」を使用します。参照: Oracle Work In Process User's Guide、WIP会計区分に関する項。
非標準製造オーダーの場合、保管場所を指定するかどうかを選択できます。このため、保管場所は製造オーダー作成時にデフォルト設定されます。保管場所が指定されている場合、製造オーダーを在庫ロットで完了できます。
製造オーダー・ステータスが未リリースであることを前提として、BOMおよび工順の参照IDの更新を実行できます。参照IDを更新するには、参照ID、改訂日および代替指標を指定する必要があります。
参照
Oracle Inventoryユーザー・ガイド、設定の概要に関する項
Oracle Bills of Material User's Guide、設定の概要に関する項
ロット基準製造オーダーを検索する手順
「ロット基準製造オーダー」ウィンドウに移動します。
「ロット基準製造オーダーの検索」ウィンドウが表示されます。
検索基準を入力します。
製造オーダー名、組立、会計区分、開始日の範囲、完了日の範囲または製造オーダー・ステータスごとに問い合せることができます。必要に応じて基準を結合または省略できます。

「検索」を選択し、「ロット基準製造オーダー要約」ウィンドウを表示します。
ロット基準製造オーダーを選択し、次の処理の1つを選択します。
「ロット系統」ウィンドウで履歴情報を表示する「系統の表示」の詳細は、「系統と「使用箇所」ビューの表示」を参照してください。
「工程」ウィンドウを使用して、ロット基準製造オーダーの生産資源所要量を表示します。
ロット基準製造オーダーには、作成時の最初の工程の生産資源詳細が示されます。他の工程の生産資源所要量は、製造オーダーがこの工程に移動されるたびに表示されます。
この製造オーダーのすべての構成部品が表示される「資材所要量」ウィンドウにアクセスするための構成部品
「ロット基準製造オーダー」ウィンドウにこの製造オーダーの詳細を表示するために開きます。
「ツール」メニューから「計画詳細」を選択してUIを開き、計画工程詳細を表示できます。

新規ロットを作成する場合、「新規(A)」を選択します。
ロット基準製造オーダーの作成
ロット基準製造オーダーを作成する手順
「ロット基準製造オーダー」ウィンドウに移動します。「ロット基準製造オーダーの検索」ウィンドウが表示されます。
新規ロットを作成する場合、「新規(A)」を選択します。「ロット基準製造オーダー」ウィンドウが開きます。
「製造オーダー」フィールドに製造オーダーの名前を入力します。
Oracle Work in Processのショップ型製造オーダーとShop Floor Managementのロット基準製造オーダーでは、製造オーダー名に同じ値を使用しないでください。「製造オーダー・タイプ」フィールドでは、値は標準にデフォルト設定されています。Oracle Shop Floor Managementでは、標準製造オーダーと非標準製造オーダーの両方を使用します。
製造プロセスを進めるにつれて、製造オーダーの作成、分割、名前変更および完了に応じて製造オーダー名は変更されます。ロットの作成時に、名前が80文字を超えることはできません。
注意: 製造オーダー完了セパレータと、製造オーダー名の一部に同じ文字値を使用しないでください。ロットが完了すると、結果ロットの指定名は元のロット番号に、製造オーダー・セパレータ値とロット・セクター拡張が続いた形になります。同じ文字値を使用すると、生成されるロット名でエラーが発生します。
「組立」フィールドで組立を選択します。

「ステータス」フィールドで製造オーダー・ステータスを選択します。
製造オーダーを定義する場合、ステータスは「未リリース」にデフォルト設定されていますが、「リリース」または「保留中」に変更できます。
「確定」インディケータを使用して、この製造オーダーを確定します。
製造オーダーを確定することにより、再計画の計画提案を回避します。ただし、ロット基準製造オーダーは、Oracle Master Scheduling/MRPでは考慮されず、Oracle Advanced Supply Chain Planningで計画されます。このフィールドは、非標準製造オーダーでは使用されません。
「数量」領域で、「開始」フィールドに製造オーダーまたはロットの製造オーダー数量を入力します。
構成表および工順を使用してロット基準製造オーダーの製造オーダー開始数量を入力すると、最初の工程の構成部品資材所要量および生産資源機材がこの製造オーダーに展開されます。
製造オーダーの数量は取引なしで変更できます。
「MRPネット」フィールドでは、数量は製造オーダー開始数量から導出されます。
Oracle Shop Floor Managementは、Oracle Master Scheduling/MRPとは統合されません。このフィールドは、Oracle Advanced Planning and Schedulingのアプリケーションをサポートしています。
「日付」領域で、「開始」または「完了」フィールドに値を入力します。
開始日を入力する場合、完了日は先送りで計画されます。同様に、完了日を入力する場合、開始日は前倒しで計画されます。
作業を保存します。
注意: ロット基準製造オーダーで資材と生産資源所要量が作成されるのは、最初の工程のみです。資材および生産資源所要量は、製造オーダーが対応する工程(最後の工程を含む)に移行されるたびに展開されます。
「ツール」メニューから「計画詳細の起動」を選択すると、計画工程詳細をすべて表示できます。
代替部品構成表または改訂を割り当てる手順
「構成表」タブの「代替」フィールドで、代替部品構成表を選択します。
代替部品構成表を選択できるのは、代替が定義されている場合です。Oracle Bills of Material User's Guide、プライマリ工順と代替工順に関する項。
「改訂」フィールドで、部品構成表改訂を選択します。
部品構成表改訂の日時を選択します。
構成表改訂および日付により、構成表のバージョンが決定され、これによって部品構成表に含まれる構成部品が決定されます。
「供給タイプ」フィールドでは、値は「工程プル」にデフォルト設定されています。
ロット基準製造オーダーは、工程プル、プッシュおよび「擬似」供給タイプのみをサポートします。
作業を保存します。
製造オーダーに複数の工順がある場合に適切な工順を割り当てる手順
「工順」タブで、使用する工順を「工順」フィールドで選択します。
この組立には工順を定義する必要があります。参照: 「ネットワーク工順の作成」。
「改訂」フィールドで、この工順の改訂番号を選択します。
ロット基準製造オーダーの日付を使用して、工順改訂を導出できます。
工順から導出した値を更新する場合、「改訂」フィールドで日時を選択します。
「保管場所」フィールドには、この製造オーダーが完了する場所(および存在する場合は保管棚)が表示されます。
「保管場所」フィールドは、工順からデフォルト設定されます。これらは非標準製造オーダーには必要ありません。この製造オーダーが在庫で完了しない場合、これらの値を削除できます。
作業を保存します。
ロット基準製造オーダーの計画
開始または完了日時、あるいはその両方を入力または選択します。日時を1つ入力すると、プライマリ・パスの工順計画に基づいて他の日付が計算されます。
注意: 工順が定義されていないショップ型製造オーダーの計画にはリード・タイムが使用されます。ロット基準製造オーダーはリード・タイムを使用して計画されません。ロット基準製造オーダーでの計画は常に、ネットワーク工順のプライマリ・パスの生産資源に基づいて行われます。
構成部品所要量の表示
構成部品所要量を表示する手順
「構成部品」選択します。「資材所要量」ウィンドウに、この製造オーダーのすべての構成部品が表示されます。
「ツール」メニューのオプション「計画詳細」を使用すると、すべての計画工程の構成部品所要量を表示できます。
「構成部品」ボタンをクリックすると、「ロット基準製造オーダー」ウィンドウに構成部品所要量を表示できますが、ここに含まれるのは、実行された工程および現行工程の構成部品のみです。
すべての工程の構成部品を表示する手順:
「ツール」メニューをクリックし、オプション「計画詳細」を選択します。「計画詳細」ページが表示されます。
対応する工順工程連番の「詳細」アイコンをクリックします。この工順連番の「工程」ページが表示されます。
「構成部品」タブをクリックし、この工程で使用可能な構成部品を表示します。
製造オーダーの既存の構成部品の問合せ
構成部品の供給タイプがプッシュ、組立当り数量がマイナス、製造オーダーがロット基準製造オーダーである場合、所要数量は次のように計算されます。

ケース1
構成部品が使用される工程が現行工程、数量がキューまたは仕掛であるとします。また、構成部品が、数量がキューまたは仕掛である工程にある場合、表示される所要数量は次のように計算されます。
Quantity Per Assembly * Quantity in Queue or Run * Operation Yield
ケース2
工程が現行工程、数量が移動待であるとします。
構成部品が、数量が移動待である工程にある場合、表示される所要数量は次のように計算されます。
Quantity Per Assembly * (Quantity Completed – Quantity Scrapped)
注意: 移動待工程の実際の数量出力のみが考慮され、この工程の歩留は考慮されません。
ケース3
構成部品が前の任意の工程にある場合、所要数量もケース2と同じように計算されます
Quantity Per Assembly * (Quantity Completed – Quantity Scrapped)
注意: 前の工程の実際の数量出力のみが考慮され、この工程の歩留は考慮されません。
既存のレコードの更新
任意の工程の構成部品を更新できます。たとえば、工程が仕掛/キュー/移動待のいずれであってもかまいません。
ケース1
組立当り数量を変更する場合、表示される所要数量もこれに応じて変更する必要があります。
注意: 変更するのは、所要数量の表示値のみであり、システム内の値は変更されません。
ケース2
任意の工程の構成部品の所要数量も更新できます。
注意: 「ロット基準製造オーダー」ウィンドウ内の構成部品詳細は更新できません。
ロット属性を表示、入力および更新する手順
「ロット属性」を選択します。「ロット属性」ウィンドウが表示され、この製造オーダーのロット番号および属性が表示されます。
ロット属性を入力または更新する場合、ユーザーまたはシステム管理者が完了したロット属性設定に基づいてWarehouse Managementおよび在庫属性の適切な値を使用して属性を入力または更新します。

「OK」を選択し、「ロット基準製造オーダー」ウィンドウに戻ります。
ロット属性の変更を保存しない場合は、「取消」を選択します。
変更は行わずにロット属性を表示しているのみの場合は、「OK」または「取消」を選択できます。
作業を保存します。
注意: 必要なセグメント値を入力しない場合、エラー・メッセージが表示されます。エラー・メッセージの関する詳細情報を表示するには、特定の言語でパラメータDB_TO_RUNTIMEを使用してコンカレント要求メッセージ取得を実行する必要があります。
Oracle Shop Floor Managementでは、組立品目用として作成されたオープン受注に対してロット基準製造オーダーが予約されます。また、ロット基準製造オーダーの変更時に予約の更新も開始されます。
ロット基準製造オーダーを作成します。
「品目予約」フォームを使用して、ステータスが「未リリース」、「リリース済」または「保留中」であるロット基準製造オーダーを受注に対して予約します(「在庫: 手持数量」>「予約」)。
「品目予約」ウィンドウの「需要」タブを使用して受注情報を入力します。
「品目予約」ウィンドウで「供給」タブを選択してロット基準製造オーダー情報を入力します。
「供給」タイプとして「製造オーダー」または「スケジュール」(「ロット基準製造オーダー」)を選択し、ロット基準製造オーダーについて予約します。
正味数量がゼロより大きく、ステータスが「未リリース」、「リリース済」または「保留中」であるすべてのロット基準製造オーダーが、予約の作成に適しています。
「ヘッダー番号」フィールドにロット基準製造オーダーを入力します。
予約は、組立完了時に製造オーダー(ロット)から在庫ロットに転送されます。在庫ロットは、受注に対して予約されています。
作業を保存します。

受注に対するロット基準製造オーダー予約を表示する手順
「ロット基準製造オーダー」フォームで「受注」ボタンを選択します。「受注」ウィンドウに、予約された製造オーダーに関する受注情報が表示されます。1つの製造オーダーを1つの受注または複数の受注に対して予約できます。同様に、複数の製造オーダーを1つの受注または複数の受注に対して予約できます。
予約の更新を開始する手順
製造オーダー・ステータスを「リリース済」から「取消」に変更すると、予約は削除されます。
製造オーダーの正味数量を予約数量より小さくすると、予約は更新されます。
移動取引中に予約を更新する手順
移動時に、有効数量が正味数量より小さい場合、警告が表示されます。
分割取引およびマージ取引中に、予約を新しい子製造オーダーに手動で転送する必要があります。
予約は、組立完了取引でロット基準製造オーダーから在庫に転送されます。
組立戻入取引中には、組立完了時に製造オーダーから在庫に転送された予約が戻されます。
WIPロット取引中に予約を更新する手順
分割: 結果ロットが開始ロットと同じである場合、予約数量は、結果ロットの製造オーダーのネット計画数量に基づいて変更されます。
結果ロットが開始ロットとは異なる場合、予約は削除されます。
マージ: 各開始製造オーダーの組立が異なる場合、代表製造オーダーの予約が結果製造オーダーに転送されます。
各開始製造オーダーの組立が同じである場合、すべての開始製造オーダーの予約が結果製造オーダーに転送されます。
更新組立: 更新組立取引中に、ロット基準製造オーダーに対する既存の予約が削除されます。
更新数量: 開始製造オーダーの正味数量が開始製造オーダーの予約数量より小さい値に変更されると、予約数量がこれに応じて更新されます。開始製造オーダーの正味数量がゼロになると、予約は削除されます。
ロット基準製造オーダーはネットワーク工順をサポートします。工程の結果に基づいて、次の工程の様々なパスを定義できます。したがって、特定の組立に対して同じ工順を持つ2つの異なるロット基準製造オーダーが、この工順で異なる製造工程を経る場合があります。
Oracle Work in Processのショップ型製造オーダー用の「移動取引」ウィンドウと比較して、「ロット基準製造オーダーの移動」ウィンドウでは、工順を介したロットの移動時のオプションが制限されます。廃棄取引は例外として、すべての移動取引はロット数量全体が対象です。製造オーダーが完了すると、製造オーダー名はロット・セクター拡張を使用して自動的に変更されます。参照: 「ロット・セクター拡張コードの定義および表示」。
「ロット基準製造オーダーの移動」ウィンドウを使用すると、工程内で組立を移動したり、1つの工程から次の工程に組立を移動できます。このウィンドウは、Oracle Work in Processの「移動取引」ウィンドウに基づいてモデル作成されています。参照: Oracle Work In Process User's Guide、移動取引に関する項。
「ロット基準製造オーダーの移動」ウィンドウの移動取引ユーザー・インタフェースを使用すると、製造オーダーの実行中に廃棄取引とともにすべての移動取引を同時に実行できます。これにより、取引数を削減し、工程内の適正な数量と不正の数量を把握できます。
移動取引と廃棄取引の結合に関するガイドライン:
通常、「工順」ウィンドウで「工程:自」または「工程:至」のバックフラッシュ・フラグがオフである場合、移動および廃棄は機能しません。
OSFMの「パラメータ」ウィンドウの廃棄からのジャンプ・パラメータが工程を無視するよう設定されている場合、ジャンプおよび廃棄の実行時に「工程:自」では廃棄できません。
製造オーダーが工程のキューにあり、仕掛が必須工程内ステップである場合、この工程で移動および廃棄は実行できません。最初に仕掛に移動する必要があります。これにより、移動および廃棄が機能します。
次の工程の仕掛が必須である場合、次の工程では移動および廃棄できません。「工程:自」で移動および廃棄が可能なのは、「工程:自」の仕掛が必須ではない場合です。
Oracle Advanced Planningを使用する場合、「ロット基準製造オーダーの移動」ウィンドウの「工程:至」フィールドには、Oracle Advanced Planningの入力またはユーザーの推奨(どちらか最新のもの)に基づいて次の推奨工程に関するガイダンスが表示されます。
ロット移動取引を実行する手順
「ロット基準製造オーダーの移動」ウィンドウに移動します。
「組立」または「製造オーダー」フィールドで、組立品目番号またはロット製造オーダー番号を選択します。
入力する値に応じて、対応フィールドのデフォルト情報が表示されます。

「取引タイプ」領域に、「移動」が表示されます。
「移動」取引タイプは、工程間の移動を示します。「完了」取引タイプが有効なのは、製造オーダーが最終工程および最終工程内ステップに移動する場合のみです。参照: Oracle Work In Process User's Guide、移動取引タイプに関する項。
最終移動取引を取り消すオプションが必要な場合、「最終移動を元に戻す」チェック・ボックスを選択します。この機能を有効にするには、製造現場の「パラメータ」ウィンドウの「最終移動を元に戻す」インディケータを選択する必要があります。
必要に応じて、連番内の次の工程に製造オーダーを部分的に移動する場合、または工程内で工程内ステップ間で部分的に移動する場合、「部分」チェック・ボックスを選択します。デフォルトでは、「部分」チェック・ボックスは選択されていません。
次の工程に部分的に移動する数量を(「使用可能」の数量から)「移動数量」フィールドに入力します。
元の製造オーダーの部分的数量が指定した次の工程に移動し、元の製造オーダーの分割部分(子製造オーダー)が、元の数量との差異とともに同じ工程レベルに残ります。
残数量は、「残数量」フィールドに表示されます。このチェック・ボックスは、次の移動取引ではデフォルト設定されます。「部分」チェック・ボックスが選択されている場合、「移動数量」および「残数量」をゼロにはできません。
移動取引中には製造オーダーの部分的数量を移動できます。残数量には新しい製造オーダーが作成され、部分的数量は親製造オーダーとともに移動されます。これは、バックグラウンドのWIP分割取引と移動取引の組合せに相当します。
部分移動は移動取引および廃棄取引ではサポートされません。また、仕掛工程内ステップの製造オーダーでもサポートされません。
「工程」領域で、「至」行に工程連番値を入力します。
「自」行の値は、ロット製造オーダーの現在のステータスに基づいてデフォルト設定されます。工程コード、部門および工程ステップに関する情報は自動的に表示されます。参照: Oracle Bills of Material User's Guide、工程に関する項。
「至」行では、ネットワークに基づいて有効である工程への移動のみが許可されます。ただし、ネットワーク工順に定義されていない工程にもジャンプできます。参照: 「工程のジャンプ」。
廃棄する数量がある場合、「取引」領域で「廃棄数量」を入力します。
「製造オーダー連番で廃棄」を入力し、数量を廃棄する工程を定義します。「工程:自」または「工程:至」で廃棄できます。
最初の工程で移動取引および廃棄取引を実行する場合、1つのステップで移動および廃棄はできません。これは2つのステップで完了する必要があり、「ロット系統」が廃棄取引として表示され、その後ろに移動取引が表示されます。参照: Oracle Inventoryユーザー・ガイド、工程に関する項。
見積廃棄会計が有効であり、この取引で資材を廃棄に移動する場合、「廃棄勘定」領域に別名情報が表示されます。それ以外の場合は、更新可能な空白フィールドになります。
廃棄勘定の別名番号は、その他取引で賦課される勘定を表す、簡単に認識できる名前またはラベルです。これは、表示、レポートおよび予約に使用されます。廃棄勘定科目番号が表示されます。参照: Oracle Inventoryユーザー・ガイド、勘定の別名の定義に関する項。
完了した工程に手動生産資源が存在する場合、「手動生産資源存在」インディケータが選択されます。完了中の工程に手動生産資源が存在する場合、工程に手動生産資源が存在するため、これらを手動で賦課できることを示す通知が表示されます。参照: Oracle Work In Process User's Guide、移動取引での生産資源の賦課に関する項。
「事由」フィールドで、取引事由を選択します。参照: Oracle Inventoryユーザー・ガイド、取引事由の定義に関する項。
「参照」フィールドで、標準レポートで使用される、取引を識別するための説明情報を入力します。
「保存」を選択し、取引を保存します。
工程の構成部品の供給タイプが工程プルである場合、「バックフラッシュ」ウィンドウには、移動および廃棄(廃棄が該当する場合)の連結構成部品所要量が単一の取引として表示されます。品目数量、ロット番号およびシリアル番号が正しい場合、「完了」を選択し、移動取引および廃棄取引を完了します。
注意: 「資材所要量の更新」ウィンドウを使用すると、現在の工程の資材所要量を更新できます。ただし、取引を元に戻し、同じ工程に対して先送り移動を実行する場合、BOMオプションA、およびオプションAのコピー表に応じて構成部品がバックフラッシュされます。この工程の前に実行された資材所要量の変更は失われます。HTML UIを使用すると、今後の工程の資材所要量を変更できます。これらの資材所要量の変更は参照され、削除されることはありません。
ロット属性を表示、入力および更新する手順:
「ロット属性」を選択します。「ロット属性」ウィンドウが表示され、この製造オーダーのロット番号および属性が表示されます。
「ロット属性」ウィンドウで「属性」を選択します。新しい「ロット属性」ウィンドウが表示されます。

値リストから属性を選択します。
パラメータおよびセグメントの値を入力します。
「OK」を選択します。
作業を保存します。
工程のジャンプ機能を使用すると、工順内の工程をスキップしたり、ネットワーク工順に定義されていない他の工程へジャンプできます。この機能を使用するには、次のパラメータを設定します。
Oracle Shop Floor Managementのプロファイル・オプション工程ジャンプの許可を「Yes」に設定します。参照: 「プロファイル・オプション」
「仕掛パラメータ」ウィンドウで、移動取引パラメータの「新工程作成の許可」を「Yes」に設定します。
Oracle Shop Floor Managementの「パラメータ」ウィンドウで、必要に応じてパラメータ「キューからのジャンプ」を設定します。参照: 「パラメータの定義」。
「ロット基準製造オーダーの移動」ウィンドウに移動します。
「組立」または「製造オーダー」フィールドで、組立品目番号またはロット製造オーダー番号を選択します。
入力された値、「自」のデフォルト情報に応じて、「取引タイプ」領域の「ジャンプ」チェック・ボックスを選択します。

「至」行で、「自」工程連番より大きい工程連番を入力します。
ジャンプ先の工程の工程コードおよびステップを選択します。
「ロット移動取引の実行」での説明に従って、残りの取引を作成します。
工程のジャンプを完了したら、元の工順に定義されている任意の工程に移動し、工程のバランスを完了できます。
作業を保存します。
関連トピック
製造現場ステータスを表示する手順:
「ステータス」を選択します。参照: Oracle Work In Process User's Guide、製造現場ステータスの割当ておよび表示に関する項。
製造現場生産資源を表示する手順:
「生産資源」を選択します。参照: Oracle Work In Process User's Guide、移動取引での生産資源の賦課に関する項。
Oracle Shop Floor Managementは、Oracle Advanced Planning and Schedulingと統合されます。Oracle Advanced Planningでは、製造現場でのロット基準製造オーダーに関するデータが収集され、高度な計画が実行され、必要に応じて、新規ロット基準製造オーダーの作成が提案されます。ロット基準製造オーダーには、計画情報が含まれます。この計画情報には、次の3つのソースがあります。
Oracle Advanced Planningにより、既存の製造オーダーの計画が変更されるか、新しく作成された製造オーダーの計画が指定されます。
ロット基準製造オーダーに関する計画情報を変更できます。
次のロット基準製造オーダーを一度に1つずつ指定または変更できます。
ネットワーク工順を横断するよう計画されたパスを指定または変更します。これには、ネットワーク工順上のパスを形成する、この製造オーダーに対する実行対象の工程が含まれます。
工程で使用される構成部品を指定または変更します。工順に対して代替構成部品を指定できます。使用可能な代替間で使用する構成部品に関する作業環境を指定できます。
工程で使用される生産資源を指定または変更します。ネットワーク工順で代替生産資源を指定し、使用する生産資源に関する作業環境を指定できます。生産資源にインスタンスがある場合、特定のロット基準製造オーダーに使用する特定のインスタンスを指定できます。
計画作業環境を取得および変更するためのOracle Shop Floorのユーザー・インタフェース(UI)は、製造現場の計画プロセスの拡張機能です。計画作業環境を取得および変更するためのUIにより、製造現場の計画プロセスが合理化されます。計画作業環境を取得および変更するためのUIには、BLAFに準拠したWebインタフェースを介してアクセスできます。
製造オーダーと工程の開始日、完了日、構成部品詳細および生産資源詳細に関する詳細なOracle Advanced Planningの推奨を取得および変更できます。また、Oracle APSの計画パラメータでプライマリ・パスの計画オプションも選択する必要があります。計画システムおよび計画システムから受け入れた構成部品代替および代替生産資源に関する推奨が使用されますが、これらは手動でも入力できます。
Oracle Advanced Planningでは、工順のプライマリ・パスに基づいて製造オーダーに関する資材および生産資源が計画されます。実行時には、次のように計画実行を変更できます。
製造オーダーの推奨パスを、今後の工程を対象とした他のパスに変更します。
構成部品所要量を変更したり、今後の工程用の構成部品代替を指定します。
代替生産資源を使用します。これは、生産資源中心のワークベンチを介して行います。
計画工程歩留を変更します。
HTMLユーザー・インタフェース(UI)には、構成部品、生産資源および製造オーダーのネットワーク・パスに関する詳細な計画推奨が用意されています。このUIを使用して、代替生産資源の変更を除く、前述の製造オーダー・レベルの変更をすべて行うことができます。参照: 「ガント・チャートでの製造オーダー、工程、生産資源の再計画」
また、オープン・インタフェース表を使用してOracle Advanced Planningのすべての推奨および変更を実装できます。インタフェースを使用して、サード・パーティの計画アプリケーションからデータを移入できます。
計画推奨パスの更新UIウィンドウを使用して、製造オーダーの推奨パスを、今後の工程を対象とした他の任意のパスに変更できます。
計画推奨パスを更新する手順
「ロット基準製造オーダー」ウィンドウに移動し、製造オーダーを開きます。
「ツール」メニューから「計画詳細」を選択します。
Oracle Shop Floor Managementの「計画詳細」HTML UIウィンドウが表示されます。ヘッダー領域には製造オーダー詳細が表示され、「工程」領域には製造オーダーの工程が表示されます。「工程」領域のデフォルトのビューには、推奨工程が推奨パス上の順序で表示されます。このビューは、すべての工程が表示されるよう変更できます。

「工程」領域の「推奨パスの更新」を選択し、推奨の構成部品および数量を変更します。「推奨パスの更新」UIウィンドウが表示されます。推奨を選択または消去し、新しい推奨パスを作成します。

「適用」を選択し、変更を保存して「計画詳細」UIウィンドウに戻るか、「取消」を選択し、変更を破棄します。
HTML UIの計画生産資源詳細ウィンドウを使用して、推奨生産資源の詳細を表示したり、代替生産資源を表示できます。
推奨生産資源の計画生産資源詳細を表示する手順
「ロット基準製造オーダー」ウィンドウに移動し、製造オーダーを開きます。
「ツール」メニューから「計画詳細」を選択します。「計画詳細」UIウィンドウが表示されます。
「工順工程連番」から「詳細」を選択します。計画工程詳細UIが表示されます。
「詳細」を選択します。
計画生産資源詳細ウィンドウが表示されます。

「構成部品の更新」UIウィンドウを使用して、推奨計画構成部品を表示および変更できます。
推奨計画構成部品を更新する手順
「ロット基準製造オーダー」ウィンドウに移動し、製造オーダーを開きます。
「ツール」メニューから「計画詳細」を選択します。「計画詳細」UIウィンドウが表示されます。
「工順工程連番」から「詳細」アイコンを選択します。計画生産資源および構成部品詳細UIウィンドウが表示されます。

「構成部品」を選択し、構成部品情報を表示します。
構成部品を選択し、「更新」を選択します。
構成部品明細を選択し、「推奨」を選択します。「構成部品の更新」UIウィンドウが表示されます。

所要数量の変更を入力し、変更を保存するには、「適用」を選択します。変更を破棄して計画生産資源および構成部品ウィンドウに戻るには、「取消」を選択します。
注意: HTML UIを介して工程の計画詳細を変更する場合、変更が有効になるのは、この工程に次回アクセスしたときです。現在の工程をリアルタイムで変更するには、WIPウィンドウを使用します。
「疑似構成部品の更新」UIウィンドウを使用して、推奨擬似構成部品を表示および変更できます。構成部品の1つに「擬似」供給タイプのBOMがある場合、UIで擬似詳細を表示できます。品目の代替がある場合、代替の選択も可能です。参照: 「擬似」および「擬似工順」。
参照: Oracle Bills of Material User's Guide、ロット基準製造オーダーにおける擬似に関する項。
計画擬似構成部品を更新する手順
「ロット基準製造オーダー」ウィンドウに移動し、製造オーダーを開きます。
「ツール」メニューから「計画詳細」を選択します。「計画詳細」UIウィンドウが表示されます。
「工順工程連番」から「詳細」アイコンを選択します。計画生産資源および構成部品UIウィンドウが表示されます。
「構成部品」を選択し、構成部品情報を表示します。
変更する擬似構成部品を選択し、「更新」を選択します。
擬似構成部品を選択し、「推奨」を選択します。擬似の更新UIウィンドウが表示されます。

「疑似」を選択し、所要数量の変更を入力します。「適用」を選択して変更を保存するか、「取消」を選択して変更を破棄し、計画生産資源および構成部品UIウィンドウに戻ります。
現在、部品構成表(BOM)および工順の変更は製造現場のオープン製造オーダーに配分されません。デフォルトでは、このコンカレント・プログラムによってオープン・ロット基準製造オーダーのコピーはリフレッシュされません。これらの変更が有効になるのは、新しい製造オーダーが作成された場合のみです。「WSM: 製造オーダー・レベルBOMおよび工順コピーを作成」プロファイル・オプションでは、オープン製造オーダーのコピーのリフレッシュ・コンカレント・プログラムを使用することにより、すべてのオープン・ロット基準製造オーダー、またはこれらの製造オーダーのユーザー定義サブセットの変更を更新できます。デフォルトでは、変更はオープン製造オーダーには保存されないため、次のパラメータを設定する必要があります。
オープン・ロット基準製造オーダーを更新する手順
WSM_REFRESH_JOBSの「パラメータ」ウィンドウに移動します。
「すべての製造オーダー・オープンをリフレッシュ」に「Yes」または「No」を入力します。(必須)
「すべての製造オーダー・オープンをリフレッシュ」に「Yes」を入力することにより、「クローズ」を除く任意のステータスのオープン製造オーダーをすべてリフレッシュできます。この値が「Yes」である場合、他のすべての検索パラメータは無視され、現行組織内のすべてのオープン・ロット基準製造オーダーのBOMおよび工順のコピーがリフレッシュされます。この値が「No」である場合、追加の製造オーダー選択基準が必要です。
リフレッシュする製造オーダーの範囲を「製造オーダー名:自」および「製造オーダー名:至」に入力します(オプション)。

「製造オーダー組立」を入力します(オプション)。
「製造オーダー・タイプ」を入力します(オプション)。
「共通構成表品目」および「代替構成表デジグネータ」を入力します(オプション)。
「共通工順品目」および「代替工順デジグネータ」を入力します(オプション)。
「ステータスに基づく製造オーダーの選択」に「Yes」または「No」を入力します。
「No」を選択すると、指定した製造オーダーがリフレッシュされ、製造オーダー・ステータスは考慮されません。「Yes」を選択すると、選択する製造オーダー・ステータスの各値が考慮されます。
「OK」を選択します。
「WSM_REFRESH_JOBS」ウィンドウに要求情報が表示されます。
「発行」を選択します。
注意: オープン製造オーダーのコピーのリフレッシュ・コンカレント・プログラムが実行されると、無限スケジューラ・プログラムが実行され、製造オーダーに日付が割り当てられます。計画された日付が使用できない場合、生産資源中心のワークベンチでは、ワークベンチ・ユーザー・インタフェースにこれらの製造オーダーまたは工程は表示されません。
オープン製造オーダーのコピーのリフレッシュを実行すると、コピー表が更新されますが、現在の工程情報はリフレッシュされません。コピー表のリフレッシュは、変更がある今後の工程を更新することを目的としています。ユーザー・インタフェースから現在の工程に対して行われた変更は、生産資源計画ワークベンチまたはロット基準製造オーダーによって取得されません。現在の工程を変更する場合は、WIPウィンドウを使用する必要があります。
オープン・ロット基準製造オーダーのBOM/工順のリフレッシュ機能を使用して、組立の部品構成表および工順に対して行われた変更を、変更の前に組立に対して作成された製造オーダーに伝播します。これにより、工順改訂日に基づいてリフレッシュされるBOM/工順の新しい(または変更された)詳細を製造オーダーに適用できます。
従来、BOM/工順に対して行われた変更は工順改訂日に有効になりました。製造オーダーの工順改訂日を更新し、変更を組み込むには、OSFM WIPロット取引を介して更新工順取引を実行する必要があります。ただし、BOM/工順に対して行われた変更が工順改訂日に有効でない場合、変更は製造オーダーで更新されません。
改訂日を使用したオープン・ロット基準製造オーダーのBOM/工順のリフレッシュを行うと、選択した設定パラメータに応じて、選択したすべての製造オーダーが新規改訂日または現在の製造オーダー改訂日に基づいてリフレッシュされます。製造オーダーのBOMまたは工順を更新すると、製造オーダーのコピーのリフレッシュ・コンカレント要求が実行され、製造オーダーの計画詳細が正常に更新されます。
オープン・ロット基準製造オーダーのBOM/工順のリフレッシュ・コンカレント要求には4つのパラメータが追加されているため、選択したすべての製造オーダーを製造オーダー改訂日または新規改訂日に基づいてリフレッシュできます。これらのパラメータ(BOM用の2つと工順用の2つ)は、次のとおりです。
工順リフレッシュ基準:
これには、3つの値があります。
製造オーダー改訂日: このオプションを選択すると、製造オーダーは製造オーダーの現在の改訂日に基づいてリフレッシュされます。
新規改訂日-全製造オーダー: このオプションを選択する場合、「新規工順改訂日」パラメータに新しい日付を入力します。製造オーダーの計画詳細は、新しい日付に基づいて更新されます。
新規改訂日-製造オーダー改訂日は新規日付より前: このオプションを選択する場合、「新規工順改訂日」パラメータに新しい日付を入力します。この場合、製造オーダーは次の方法でリフレッシュされます。
製造オーダーの現在の改訂日が新規工順改訂日より前である場合、製造オーダーの計画詳細は、新規工順改訂日に基づいて更新されます。
製造オーダーの現在の改訂日が新規工順改訂日より後である場合、製造オーダーの計画詳細は、製造オーダーの現在の改訂日に基づいて更新されます。
新規工順改訂日: 新規工順改訂日を入力し、前のオプションで説明されているように必要な場合は常にリフレッシュします。
BOM用の2つの類似パラメータは、「BOMリフレッシュ基準」および「新規BOM改訂日」です。前述の説明は工順の場合と同じようにBOMにも該当します。
Oracle Shop Floor Managementには、ロットを分割し、ロットをマージし、他の追加詳細ロット取引を実行する機能が用意されています。ロットは、WIPロットまたは在庫ロットとして様々な生産ポイントに存在します。2つのウィンドウ(1つはWIPロット用、もう1つは在庫ロット用)には様々な仕掛取引や在庫取引を実行する機能が用意されているため、既存のロットを分割、結合、名前変更したり、廃棄資材から新しいロットを作成できます。これらのウィンドウを使用すると、次の処理を実行できます。
ロット分割: ロットを複数の結果ロットに分割します。リリース済ロットを複数の結果ロットに分割します。これらの結果ロットは、生産資源、資材所要量および工程が異なる場合があります。
ロットのマージ: 品目が同じである複数のロットを1つの結果ロットに結合します。マージする製造オーダーは、工程、部門および工程内ステップが同じである必要があります。同一の組立は必要ありません。
更新組立: 既存のロットの品目、数量または改訂を変更し、別の組立に移動します。これらの取引ではロット番号の名前が変更されます。
これらの取引には「WIPロット取引」ウィンドウを使用します。
この取引には「在庫ロット取引」ウィンドウを使用します。
WIP分割およびマージ機能には製造現場を対象としたビジネス・ソリューションが用意されているため、次のタスクを実行できます。
ロット分割: ロットを任意の数の子ロットに分割できます。親ロットは、工順内のいずれの工程にあってもかまわず、資材取引、生産資源取引および原価取引が作成されていてもかまいません。分割ロットには、分割される単位数に比例する値があります。廃棄取引のロット番号には、廃棄および廃棄による差異が関連付けられています。子ロットには独自の工順および部品構成表があり、分割の直後に異なる子ロットに対して取引を作成できます。分割取引に対する前倒し移動は許可されていません。取引はインタフェースを介していつでもシステムに入力できるため、分割の取引処理は分割の原価処理にはリンクされていません。ロットが複数の子に分割されると、開始製造オーダーで収集された標準原価が結果製造オーダーに再配分されます。
分割取引の子ロットには新しいロット番号が自動的に割り当てられますが、変更できます。新しいロットは、系統を関連付ける取引履歴によってリンクされた独立エンティティです。
分割取引では、分割取引を実行しながら子製造オーダーの組立を更新できます。これにより、柔軟性が大幅に向上し、取引の数が削減されます。また、オープン・インタフェースを介して結合分割取引および更新工順取引もサポートされます。
ロットのマージ: 組立が同じである複数のロットを結合し、1つの親ロットを作成します。同じ工程内ステップにあるロットのみがマージされます。新しい製造オーダーは、ロットがマージされた工程にあります。
ロットのボーナス: 作業指示数量を増加し、取引のボーナス勘定の貸方に記入できます。また、復元取引をシミュレートし、特定のステップの特定の工順でロットを開始し、取引のボーナスを貸方に記入することもできます。
更新組立: 1つの製品を別の製品に換算できます。つまり、既存のロットの品目、数量、改訂または工順を変更し、別の組立に移動できます。この取引には原価計算は関係ありません。また、同じ工程ステップの別の工順に切り替えることもできます。
換算によって工順が更新される場合、組立に定義されている別のネットワーク工順を使用してWIPロットが更新されます。このタイプの換算がキュー工程内ステップで実行される場合、工程特性は、新しい工順の同じ工程(存在する場合)に対応します。また、代替指標を変更せずに工順改訂や工順改訂日を更新できます。製造オーダーが移動待工程内ステップにある場合、開始工程を指定する必要があります。
WIPロット取引インタフェースを介して更新工順取引中に新しいBOM改訂またはBOM改訂日を指定すると、これが考慮され、取引後の製造オーダーにはBOM改訂またはBOM改訂日が含まれます。製造オーダー計画工程および構成部品は、新しい工順改訂日および新しいBOM改訂日に基づきます。改訂日は、標準製造オーダーと非標準製造オーダーの両方で考慮されます。この機能はフォームを介してサポートされるわけではありません。更新工順取引を実行する場合、BOM代替の更新は許可されません。
子ロットの開始工程の割当て: 1つのロットを複数の子ロットに分割し、別の工順で処理することにより、潜在的に他の組立を作成できます。子ロットの開始工程は、分割時の親ロット工程と同じです。ボーナス・ロットの場合、子ロットは、特定の工順の任意の工程連番で開始できます。それ以外の場合、子ロットは、最初の工程のキュー・ステップにデフォルト設定されます。分割前の工程履歴はすべてのロットに対して保存され、廃棄および標準原価更新評価に使用されます。
注意: 現在の工程に対して購買依頼が作成されている場合、WIPロット取引が進められます。取引を進めるか取り消すよう求める警告メッセージが表示されます。取引を実行する場合、購買依頼を手動で取り消す必要があります。
Oracle Shop Floor Managementでは、移動および完了は製造オーダー・レベルの取引であるため、シリアル・レベルでWIP完了を許可しないでください。
「WIPロット取引」ウィンドウに移動します。
取引タイプを選択します。
選択肢は、「ボーナス」、「マージ」、「分割」、「更新組立」、「更新ロット名称」、「更新数量」または「更新工順」です。参照: 「WIPロット取引」。
ステータスは「保留中」にデフォルト設定されており、取引が保存されると「完了済」に更新されます。データベースには、ステータスが「保留中」であるレコードは格納されません。
取引の実行対象である製造オーダーのタイプに対して製造オーダー・タイプ(標準または非標準)を選択します。
注意: WIPロット取引は製造オーダー・タイプ全体に対しては実行できません。
「原価計上」フィールドは、原価計算プログラムの実行後に更新されます。
「参照」フィールドには、この取引に関する説明情報を入力できます。

必要に応じて、「事由」フィールドでこの取引の目的を選択できます。
作成する取引の手順に従います。選択肢は、「ボーナス」、「マージ」、「分割」、「更新組立」、「更新ロット名称」、「更新数量」または「更新工順」です。
注意: 現在の工程に対して購買依頼が作成されている場合、WIPロット取引が進められます。取引を進めるか取り消すよう求める警告メッセージが表示されます。取引を実行する場合、購買依頼を手動で取り消す必要があります。
開始ロットのロット属性を表示する手順
「ロット属性」を選択します。開始ロットにロット属性がある場合、属性が表示された「ロット属性」ウィンドウが表示されます。
WMSまたはINV属性を選択し、各属性の個別セグメントを表示します。
属性の表示が終了したら、「OK」を選択します。
結果ロットのロット属性を表示、入力および更新する手順
「ロット属性」を選択します。
ロット属性を入力または更新する場合、ユーザーまたはシステム管理者が完了したロット属性設定に基づいてWMSおよびINV属性の適切な値を使用して属性を入力および更新します。結果ロットのWMS属性が開始ロットから継承されるのは、ソース・ロットと結果ロットの組立のコンテキストが同じである場合のみです。マージ取引の場合、WMS属性は開始ロットの代表ロットから継承されます。INV属性は、ソース・ロットと結果ロットが同じであるかどうかとは関係なく、常にソース・ロットから継承されます。マージ取引の場合、WMS属性は代表ロットから継承されます。
「OK」を選択し、「WIPロット取引」ウィンドウに戻ります。
ロット属性の変更を保存しない場合は、「取消」を選択します。

ボーナス取引タイプを選択します。
「結果製造オーダー」領域の「製造オーダー情報」タブで、新しいロット番号を入力します。
ロット番号、説明、組立番号、数量およびボーナス勘定番号を入力します。
「その他」タブでは、会計区分がデフォルト設定されていますが、値リストから別の会計区分を選択できます。プライマリ・パス上の任意の工程でボーナスを開始できます。ただし、デフォルトは、最初の工程のキュー・ステップです。
必要に応じて、開始日および完了日を変更できます。
また、「工順情報」および「BOM 他」タブに工順および部品構成表情報を入力できます。
作業を保存します。
マージ取引タイプを選択します。
「開始製造オーダー」領域の「ロット番号」フィールドで、マージする親ロットのロット番号を選択します。
ロット詳細(組立番号、工程連番、工程内ステップ、工程コード、ロットの残数量、代替工順および開始日)が表示されます。
このグループ内のロットのうち、その特性がマージ・ロットを表す1つのロットに対して「代表ロット」チェック・ボックスを選択します。
代表ロットの属性は結果マージ・ロットに対して使用されます。
「結果製造オーダー」領域の「製造オーダー」タブで、新しいロット番号を入力します。
また、マージする開始ロットの名前を選択できます。親組立番号は元のロット番号から転送されます。「結果 数量」フィールドの数量は、元のロットすべての合計です。
非ボーナスWIPロット取引の会計区分は更新できません。開始日および完了日を指定できるボーナス以外のWIP取引を除き、開始日および完了日は更新できません。
また、「工順情報」および「BOM 他」タブに工順および部品構成表情報を入力できます。
作業を保存します。
分割取引タイプを選択します。
「開始製造オーダー」領域の「ロット番号」フィールドで、分割する親ロットのロット番号を選択します。
ロット詳細(組立番号、工程連番、工程内ステップ、工程コード、ロットの残数量、代替工順および開始日)が表示されます。
「結果製造オーダー」領域の「製造オーダー」タブに、新しいロット番号が表示されます。
「Shop Floor Managementパラメータ」ウィンドウの設定に応じて新しいロット番号が自動的に割り当てられます。参照: 「パラメータの定義」。ロットが分割されると、分割後のロットの新しい指定名は、元のロット番号に、パラメータに設定されているロット・セパレータ値と連番が続いた形になります。
代表ロットは元のロット番号から転送されます。「結果 数量」フィールドに数量を入力します。
「組立の変更」インディケータを選択し、分割取引および更新取引を実行します。
「組立の変更」インディケータが有効なのは、分割取引タイプを選択する場合のみです。分割取引では、分割取引を実行しながら子製造オーダーの組立を更新できます。このインディケータはクリア(選択解除)できません。このため、ウィンドウを終了して開く必要があります。
「組立の変更」インディケータを選択する場合、新しい組立および結果数量を入力します。
非ボーナスWIPロット取引の会計区分は更新できません。開始日および完了日を指定できるボーナス以外のWIP取引を除き、開始日および完了日は更新できません。
また、「工順情報」および「BOM 他」タブに工順および部品構成表情報を入力できます。
作業を保存します。
実行する更新取引タイプを選択します。
選択肢は、「更新組立」、「更新ロット名称」、「更新数量」または「更新工順」です。
「開始ロット」領域の「ロット番号」フィールドで、更新するロット番号を選択します。
ロット詳細(組立番号、工程連番、工程内ステップ、標準工程コード、ロットの残数量、代替工順および開始日)が表示されます。
作成する取引に応じて、「結果ロット」領域で様々なフィールドを更新する必要があります。
「更新組立」の場合、「製造オーダー情報」タブの「組立」フィールドで新しい組立番号を選択します。
「更新ロット名称」の場合、「製造オーダー情報」タブで、「ロット番号」フィールドに新しいロット番号を入力します。
「更新数量」の場合、「製造オーダー情報」タブで、「結果 数量」フィールドに新しい数量を入力します。
「その他」タブにボーナス勘定番号を入力します。
「更新工順」の場合、「工順情報」タブで工順データを追加します。
非ボーナスWIPロット取引の会計区分は更新できません。開始日および完了日を指定できるボーナス以外のWIP取引を除き、開始日および完了日は更新できません。
また、「工順情報」および「BOM 他」タブに工順および部品構成表情報を入力できます。
作業を保存します。
注意: キュー工程内ステップで更新工順取引または更新組立取引を実行するときに、現在の工程で構成部品が擬似展開されている場合、この賦課は手動で戻す必要があります。
在庫ロット取引を使用すると、Oracle Shop Floor Managementで在庫ロットを分割、マージ、換算および転送できます。在庫ロット取引はロットおよびシリアル管理品目に対して実行できません。在庫ロット取引を実行する方法は2通りあります。
OSFMウィンドウを使用して在庫ロット取引を実行します。
Oracle Warehouse Managementモバイル・インタフェースを介して在庫ロット取引を実行します。参照: Oracle Warehouse Management、モバイル・インタフェースに関する項。
注意: OSFMウィンドウを使用して在庫ロット取引を実行する場合、在庫(INV)品目ロットやWarehouse Management (WMS)品目ロットなどの様々なタイプの属性が検証されません。「ロット分割可能」や「ロット・マージ可能」などの品目レベル属性はOSFMウィンドウを使用して検証されませんが、これらはWarehouse Managementモバイル・インタフェースに対しては有効です。
在庫ロット取引はシリアル管理組立ではサポートされません。
インタフェースを使用してインポートする場合、インポートが失敗し、ログ・ファイルにはエラー・メッセージが記載されます。
ロット分割: ロットを任意の数の子ロットに分割できます。分割ロットには、分割される単位数に比例する値があります。ロットが複数の子に分割されると、開始ロットに割り当てられた原価が結果ロットに再度割り当てられます。
分割取引の子ロットには新しいロット番号が自動的に割り当てられ、変更が可能です。新しいロットは、系統を関連付ける取引履歴によってリンクされた独立エンティティです。
ロットのマージ: 組立が同じである複数のロットを結合し、1つのマージ・ロットを作成します。
ロットの組立は現在の工程に自動的に移動されます。
ロット換算: 在庫ロットの名前を別の名前に変更したり、製品を別の製品に変換できます。たとえば、既存のロットのロット名、品目、改訂または保管場所を変更し、別の組立に移動できます。ロット系統にはすべての取引が取得されます。
ロット転送: ロットを保管場所から別の保管場所に移動できます。
在庫ロット取引を作成する手順
「在庫ロット取引」ウィンドウに移動します。
取引タイプを選択します。
選択肢は、「分割」、「マージ」、「換算」および「転送」です。参照: 「在庫ロット取引」。
「取引日」には現在の日付が表示されますが、この日付は変更できます。
必要に応じて、「事由」フィールドでこの取引の目的を選択できます。
「参照」フィールドで、標準レポートで使用される、取引を識別するための説明情報を入力します。

「開始ロット」領域の「ロット番号」フィールドでロットを選択します。
ロット詳細(品目番号、数量、保管場所および保管棚)が表示されます。
「結果ロット」領域では、作成する取引のタイプに応じて、取引を完了するために必要な情報が異なります。
分割取引の場合、分割するロットを「開始ロット」領域で選択します。
「結果ロット」領域では、「Shop Floor Managementパラメータ」ウィンドウの設定に応じて新しいロット番号が自動的に割り当てられます。参照: 「パラメータの定義」。新しいロットが作成されると、分割後のロットの指定名は、元のロット番号に、パラメータに設定されているロット・セパレータ値と連番が続いた形になります。
ロット詳細(品目番号、数量、保管場所および保管棚)は、元のロット番号から転送されます。「数量」フィールドに新しいロットの数量を入力します。また、保管場所も変更できます。
連産品定義が行われている場合、分割率が未定義のままで将来の日付が存在しないことが必要です。このため、既存の日付範囲は変更できません。日付範囲を変更する場合は、既存の日付と重複する新しい日付を定義します。
マージ取引の場合、結合するロットを「開始ロット」領域で選択します。
「結果ロット」領域では、選択する最後のロット番号が、すべてのマージ・ロットで使用されるロット番号になります。結果ロット名には、「開始ロット」領域の代表ロット名がデフォルト設定されます。代表ロットを指定するには、「開始ロット」領域でロット番号の「代表ロット」チェック・ボックスを選択します。
ロット詳細(品目番号、工順改訂レベル、数量、保管場所および保管棚)は、元のロット番号から転送されます。すべての結合ロットの数量は、「数量」フィールドの値です。保管場所は変更できます。
ロット換算取引の場合、名前を変更するロットを「開始ロット」領域で選択します。
「結果ロット」領域で、ロットの新しい名前を選択します。必要に応じて、「品目」フィールドおよび保管場所の品目番号を変更できます。
ロット換算取引の場合、移動するロットを「開始ロット」領域で選択します。
「結果ロット」領域では、保管場所を変更できます。
作業を保存します。
分割、マージ、更新ロット名称および更新組立などの取引を実行でき、これらはフォームでのみサポートされます。在庫ロット取引はロット管理品目に対してのみ実行でき、ロット/シリアル管理品目に対しては実行できません。
「系統」ウィンドウを介して、ロットを問い合せたり詳細を確認できます。参照: 「ロット系統」。
分割
製造オーダー作成、実行または完了時に指定されたロット属性は、製造オーダー(WIPロット)から在庫ロットに転送されます。
開始ロットのロット属性は結果ロットにデフォルト設定され、これらは必要に応じて更新できます。
「在庫ロット取引」ウィンドウに移動します。
「取引タイプ」として「分割」を選択します。
「開始ロット」領域で問い合せるロット番号を入力します。
「開始ロット」領域で「ロット属性」をクリックします。
ロット番号とWMSおよび在庫ロット属性が表示された「ロット属性」ウィンドウが表示されます。

「OK」をクリックします。
分割ロット詳細を入力します。
「結果ロット」領域で「ロット属性」をクリックします。
在庫ロット属性はデフォルト設定されていますが、必要な場合は更新します。
マージ
代表ロットのロット属性は結果ロットに転送され、これらは必要に応じて更新できます。
「在庫ロット取引」ウィンドウに移動します。
「取引タイプ」として「マージ」を選択します。
「開始ロット」領域でロット番号を入力します。
ロット属性を確認するには、「開始ロット」領域で「ロット属性」をクリックします。
ロット番号とWMSおよび在庫ロット属性が表示された「ロット属性」ウィンドウが表示されます。
「OK」をクリックします。
「結果ロット」領域の「ロット属性」をクリックします。
結果ロットの「ロット属性」ウィンドウが表示されます。
在庫ロット属性を確認および更新します。

「OK」をクリックします。
換算
更新ロット名称
ロット属性は結果ロットに転送され、これらは必要に応じて更新できます。
「在庫ロット取引」ウィンドウに移動します。
「取引タイプ」として「換算」を選択します。
「開始ロット」領域でロット番号を入力します。
ロット属性を確認するには、「開始ロット」領域で「ロット属性」をクリックします。
ロット番号とWMSおよび在庫ロット属性が表示された「ロット属性」ウィンドウが表示されます。
「OK」をクリックします。
「結果ロット」領域で結果ロットのロット名を更新します。

「ロット属性」をクリックします。
「ロット属性」ウィンドウが表示されます。
更新したロット名で在庫ロット属性を更新します。
更新組立
在庫ロット属性は結果ロットに転送され、これらは必要に応じて更新できます。
「結果ロット」領域の「品目」列で結果ロットの組立を更新します。

「ロット属性」をクリックします。
「ロット属性」ウィンドウが表示されます。
在庫ロット属性を更新します。
最初のセクターで製造された組立は、各保管場所で完了します。これにより、このロットは次のセクターで使用できるようになります。次のステップでは、「ロット作成」ウィンドウを使用して後続のセクターで製造オーダーを定義します。ロット作成機能を使用してロット基準製造オーダーが作成されると、開始構成部品がこの製造オーダーに対して出庫されるとみなされます。このため、最初の工程の構成部品に定義されている供給タイプは無視して、開始構成部品がこの製造オーダーにプッシュされます。
製造現場でロットを作成する手順
「開始ロット」フィールドで在庫ロット番号を選択します。
保管場所、保管棚番号、品目番号と説明、改訂番号、手持数量および取引可能数量に関する情報が表示されます。
「製造オーダー情報」タブでは、「製造オーダー名の再使用」パラメータに基づいて結果製造オーダー名がデフォルト設定されます。複数の製造オーダーが作成されると、「製造オーダー名の再使用」パラメータに基づいて最初の製造オーダー名がデフォルト設定され、残りの製造オーダーは、開始ロット番号に「新規ロット・セパレータ」値と連番が続いた形でデフォルト設定されます。また、構成部品と工程を効率的に使用するために、部品構成表および工順の改訂番号および改訂日を定義できます。
「会計区分」、「完了保管場所フィールドおよび保管棚フィールド」の各フィールドに情報が表示されますが、これらは変更できます。
注意: 後続セクターの組立部品構成表の最初の工程に「擬似」供給タイプがある開始構成部品は許可されません。したがって、「ロット作成」ウィンドウで、最初の工程に「擬似」供給タイプの資材があるロット基準製造オーダーは作成できません。
最初の工程で2つの構成部品を定義する場合、選択した開始ロットに基づいて1つの構成部品のみがこの製造オーダーにプッシュされます。

ロット作成時の代替の使用
代替品目からのロット基準製造オーダーの作成も可能です。たとえば、品目Aが組立品目、品目Bが品目Aの構成部品であるとします。品目Bが使用不可能である場合、品目Aの部品構成表から品目Bの代替品目を指定できます。この代替品目に在庫ロット番号を入力し、品目Aのロット基準製造オーダーを作成できます。
作成フォームでロット番号を入力すると、この開始ロットの他のすべての情報はデフォルト設定されます。結果ロット組立では、ロット基準製造オーダーが作成される代替構成部品の組立を選択できます。
代替構成部品は最初の工程にある必要があり、擬似構成部品でない必要があります。つまり、代替構成部品の主構成部品の供給タイプが部品構成表で擬似でない必要があります。
最初の工程で同じ構成部品が代替構成部品と主構成部品として存在する場合、これは主構成部品として処理されます。
同じ部品構成表で同じ構成部品が2つの主構成部品の代替として存在する場合、これは部品構成表内で最小連番を持つ主構成部品の代替構成部品として処理されます。

ADSUBCMP1は、ASSY2およびCM61000のBOM内の主構成部品です。
ADSUBCMP1は、ASSY1のBOM内の代替構成部品です。
主構成部品と代替構成部品を出庫することにより、ロットを作成できます。
「数量」タブでは、この製造オーダーの製造オーダー数量は、このロット番号で使用可能な開始ロット数量に基づいて導出されます。この製造オーダー数量は変更できます。また、異なる組立および数量に対して複数の製造オーダーを作成できます。製造オーダーは複数作成され、このロットはこれらの製造オーダーにプッシュされます。また、デフォルト設定された数量より少ない数量の製造オーダーも作成できます。保管場所内の開始ロット数量より少ない数量を使用して製造オーダーを作成する場合、開始ロットの残数量は保管場所内に残ります。この数量は後続の製造オーダー作成で使用できます。また、アプリケーションによって提案される構成部品の所要数量より多いまたは少ない数量で開始構成部品を出庫することもできます。この場合、必要な値を出庫済構成部品数量フィールドに入力できます。また、このタブでは次の情報を使用できます。
組立当り構成部品使用量
製造オーダー数量の構成部品所要量
開始製造オーダー数量
MRPネット
これらの値の一部は、このロットに対して実行される取引に応じて変更できます。
「計画」タブでは、「開始日」および「完了日」値が表示されますが、これらは変更が可能です。「連産品供給」チェック・ボックスを選択し、結果ロットが連産品供給として使用されることを示します。
新しいWIPロットの作成元の在庫ロットが作成され、新しいWIPロットの属性コンテキストが同じである場合、ロット属性が新しいWIPロットにコピーされます。これらのコンテキストが異なる場合、次のようにロット属性を入力します。
開始ロットのロット属性を表示する手順
「属性」を選択します。
開始ロットに属性が含まれる場合、「ロット属性」ウィンドウが表示されます。
WMSまたはINV属性を選択し、属性の個別セグメントを表示します。
属性の表示が終了したら、「OK」を選択します。
結果ロットのロット属性を表示、入力および更新する手順
「WIPロット取引」ウィンドウに移動します。
「ロット属性」を選択します。
注意: ロット属性を入力または更新する場合、ユーザーまたはシステム管理者が実行したロット属性設定に基づいてWMSおよびINV属性の適切な値を使用して属性を入力および更新します。結果ロットのWMS属性が開始ロットから継承されるのは、ソース・ロットと結果ロットの組立のコンテキストが同じである場合のみです。マージ取引の場合、WMS属性は開始ロットの代表ロットから継承されます。INV属性は、ソース・ロットと結果ロットが同じであるかどうかとは関係なく、常にソース・ロットから継承されます。マージ取引の場合、WMS属性は代表ロットから継承されます。
「OK」を選択し、作業を保存して「WIPロット取引」ウィンドウに戻るか、「取消」を選択し、変更を破棄します。
注意: ロット属性を表示しているのみで変更は行わない場合は、「OK」または「取消」を選択して「WIPロット取引」ウィンドウに戻ることができます。
カンバンは、製造システムのプル基準補充プロセスです。ロット基準製造オーダーおよびショップ型製造オーダーを作成し、空のカンバンを補充できます。また、カンバンでは、カンバン補充プロセス中に開始在庫を選択することによってロット基準製造オーダーの作成をサポートします。
ロット基準製造オーダーにおけるカンバンのサポートの主な機能は、次のとおりです。
カンバン補充プロセス中に、最初の工程に添付された品目の開始在庫ロットを選択できます。これは、「ロット作成」ウィンドウを使用したロット基準製造オーダーの作成と類似しています。
「信用カンバン・サイズ」パラメータを使用して、カンバン補充中に構成部品が在庫ロットからプッシュされるときにカンバン・サイズと等しいロット基準製造オーダーの数量を作成します。このチェック・ボックスを選択しない場合、ロット基準製造オーダーは、選択した構成部品ロットを使用して製造できる最大組立数まで作成されます。このチェック・ボックスを選択した場合、カンバン・ロット・サイズが優先されます。

カンバン補充を使用して製造オーダーが作成されたら、「ロット基準製造オーダー」ウィンドウを問い合せてカンバン情報を表示できます。
補充ロット基準製造オーダーの組立が完了したら、生産カンバンの供給ステータスは「全て」に更新されます。
Shop Floor Managementでは、あるカンバン参照のある製造オーダーを異なるカンバン参照のある製造オーダーとマージしたり(ケース1)、カンバン参照のある製造オーダーを参照のない製造オーダーとマージできます(ケース2)。最初のケースでは、製造オーダーの1つは代表ロットです。このWIPロットの場合、カンバンの観点からみると、最終的な結果は数量更新と同じです。ただし、非代表ロットの場合、数量はゼロになり、対応するカンバン・カード・ステータスは「空」に設定され、製造オーダーは参照されないようにする必要があります。2番目のケースでは、カンバン参照製造オーダーが代表ロットである場合、カンバンの観点からみると、最終的な結果はこの製造オーダーに対する数量更新と同じです。それ以外の場合、数量はゼロになり、対応するカンバン・カード・ステータスは「空」に設定され、製造オーダーは参照されないようにする必要があります。参照: Oracle Inventoryユーザー・ガイド、カンバンのプル順序の定義に関する項。
次のOracle Work in Processレポートは、ロット基準製造オーダーのレポートをサポートしています。
Oracle Work In Process User's Guide、ショップ型製造オーダー・データ・レポートに関する項。
Oracle Work In Process User's Guide、ショップ型製造オーダー・リスト・レポートに関する項。
Oracle Work In Process User's Guide、ショップ型製造オーダー工順シートに関する項。
Oracle Work In Process User's Guide、WIP会計区分レポートに関する項。
Oracle Work In Process User's Guide、WIP外注加工レポートに関する項。
Oracle Work In Process User's Guide、ショップ型製造オーダー不足分レポートに関する項。
Oracle Work In Process User's Guide、製造オーダー・ロット構成レポートに関する項。
Oracle Work In Process User's Guide、ショップ型製造オーダー価額レポートに関する項。
Oracle Work In Process User's Guide、WIP価額レポートに関する項。
ロット基準製造オーダー構成部品ピック・リリース(SRS)レポートを実行する手順
「ロット基準製造オーダー・レポート」ウィンドウに移動します。
「名称」値リストから「ロット基準製造オーダー構成部品ピック・リリース (SRS)」レポートを選択します。

「先送り日数」を入力します。
値リストから「ピック・スリップ・グループ化ルール」を入力します。
必要に応じて、値リストから「ピック・スリップの印刷」を入力します。
必要に応じて、値リストから「タスクの計画」を入力します。
「OK」を選択します。
「発行」を選択し、レポートを実行します。
ロット基準製造オーダーに関連付けられた保留取引がある場合、ロット基準製造オーダーはクローズできません。特定の製造オーダー・セットの保留取引すべてについてレポートし、製造オーダーのクローズ・プログラムを起動する前に、適切な処理を実行するためにレビューできます。製造オーダーのクローズ・プログラムには、保留取引がある製造オーダーを消去するオプションがある選択基準が用意されています。保留取引レポートは、期間クローズ中に使用できます。
「ロット基準製造オーダー・レポート」ウィンドウに移動します。
「名称」値リストから「保留取引レポート」を選択します。「パラメータ」ウィンドウが開きます。

レポート・パラメータを入力します。
「OK」を選択します。
「発行」を選択し、レポートを実行します。
外注加工を使用すると、仕入先をソースとする構成部品と生産資源を製造プロセスに組み込むことができます。ロット基準製造オーダーの外注加工の主な機能は、次のとおりです。
設定は、在庫、部品構成表および原価管理、購買および仕掛で必要です。参照: Oracle Work In Process User's Guide、外注加工に関する項。
購買依頼作成時間: 外注加工(OSP)を有効にするには、「WIPパラメータ」ウィンドウで購買依頼作成時間を設定する必要があります。WIPショップ型製造オーダーでは、「製造オ-ダ-・リリ-ス時」設定により、工順内のすべてのOSP工程の購買依頼を作成し、「工程時」設定により、製造オーダーがOSP工程のキューに到達した場合のみ購買依頼を作成します。Shop Floor Managementでは、(たとえば、ネットワーク工順やジャンプ取引などのため)次の工程が事前にわからない場合があります。したがって、購買依頼は、外注加工工程のキューでのみ作成されます。これをサポートするために、Shop Floor Managementでは「製造オ-ダ-・リリ-ス時」設定と「工程時」設定が同じように動作します。パラメータの推奨設定は「工程時」です。
注意: 「手動」設定の場合、購買依頼はすべて手動で作成する必要があります。参照:
Oracle Work In Process User's Guide、外注加工に関する項
OSP生産資源、部門、品目: OSPの工程には、1つ以上のOSP生産資源が必要であり、これは、保管場所のある部門に関連付ける必要があります。また、外注作業の受入と賦課には、別個のOSP品目を作成する必要があります(この品目は、生産資源に関連付けられます)。OSP品目を作成する際には、「品目」ウィンドウの「購買」タブで、OSP関連の設定として「購入済」、「購買可能」、「外注加工品目」をチェックする必要があります。発注を生成する購買マスター組織で、定価を指定してください。参照: Oracle Work In Process User's Guide、外注加工に関する項。
工順: OSP生産資源を(直接または標準工程を使用して)工順に関連付けるには、賦課タイプを(生産資源、標準工程または工順レベルで)指定する必要があります。Shop Floor Managementの場合、OSP工程には賦課タイプ「発注受入」を使用する必要があります。受け入れた数量をWIPショップ型製造オーダーの次の工程のキューに移動する「発注移動」はサポートされていません(つまり、この設定の製造オーダーにはエラー・メッセージが表示されます)。ロット基準製造オーダーの場合、次の工程は事前に決定されておらず、数量全体を受け入れるまでは部分的受入を移動しないようにする必要があります。参照: Oracle Work In Process User's Guide、外注加工に関する項。
通常、購買依頼の自動作成が行われるのは、製造オーダーが先送り移動するかOSP工程のキューで開始される場合です(OSP工程のキューに戻す場合などは例外です)。
1つ以上の購買依頼を無効にする取引を実行する場合、OSP工程のキューで警告メッセージが表示される可能性を考慮する必要があります。このような取引の購買依頼は手動で取り消すか更新する必要があります。これらの警告メッセージは、購買取引マネージャによってまだ完全に処理されていない(つまり、まだ購買依頼インタフェース表内にある)購買依頼でも表示されます。
工順設定で説明したように、賦課タイプ「発注移動」はサポートされていません。工程は工順内で賦課タイプ「発注移動」を使用して作成できますが、「発注移動」OSP工程で開始したり「発注移動」OSP工程に移動することはできません。
ロット基準製造オーダー作成/ロット作成: OSPで製造オーダーを開始すると、購買依頼が自動的に作成されます。「ロット基準製造オーダーの定義」および「ロット作成」ウィンドウの場合、常に工順の最初の工程である開始工程を実行するには、この工程のOSP生産資源が必要です。「発注移動OSP工程で開始されるロット基準製造オーダーを作成すると、エラーが表示され、取引を保存できなくなります(リリース済ステータスと未リリース・ステータスの両方に該当します)。
ロット基準製造オーダー更新: 製造オーダーを未リリース・ステータスとして作成すると、購買依頼は作成されませんが、開始工程がOSPである場合、ステータスをリリース済に変更すると同時に購買依頼が作成されます。OSP工程で「ロット基準製造オーダー」ウィンドウを介して製造オーダー数量を増加すると、数量を追加するために新しい購買依頼が作成されます。最初の工程がOSPであるときに製造オーダー・ステータスをリリース済から未リリースに変更すると、購買依頼が存在しないことになり、警告が表示されます。
注意: ロット基準製造オーダーで最初の工程を進めると、希望入手日は最初の工程の予定完了日と同じになります。ロット基準製造オーダーの最初のユニットの完了日は、任意の工程の最後のユニットの完了日と同じです。後続のOSP工程(工順内の最初の工程以外)でも、希望入手日は工程の予定完了日に基づいて計算されます。現在、これは、SYSDATEにリード・タイムを加算することによって計算されます。
分割/マージ: 新しい結果製造オーダーがあるWIPロット取引(分割やマージなど)を実行する場合、開始製造オーダーの購買依頼または発注を手動で取り消す必要があります。開始製造オーダーの購買依頼または発注をすべて取り消し、結果製造オーダーの新しい購買依頼を作成するかわりに、配分を更新することによって既存の購買依頼または発注を保持できます。また、開始製造オーダーによって数量が維持され、開始製造オーダーが結果製造オーダーになったために、購買依頼または発注が保持されている場合、購買依頼または発注にリストされている数量は手動で更新する必要があります。
更新工順/更新組立: OSPで開始するために製造オーダーの工順または組立を更新すると、購買依頼が作成されます。OSP工程のキューから出るということは、古い工順内の購買依頼が破棄され、この購買依頼を手動で取り消す必要があることを意味します。「発注移動」OSP工程で開始するために工順または組立を更新しようとすると、エラー・メッセージが表示され、保存されません。
更新数量: OSP工程で「WIPロット取引」ウィンドウを介して製造オーダー数量を増加すると、数量を追加するために新しい購買依頼が作成されます。
ボーナス: ボーナスWIPロット取引では、OSP生産資源が存在する場合、任意の工程キューで開始すると購買依頼が自動的に作成できます。賦課タイプが「発注移動」である生産資源を持つ工程でボーナス製造オーダーを開始すると、エラーが発生します。
移動: 製造オーダーを任意のOSP工程のキューに移動すると、購買依頼が自動的に作成されます。「発注移動」OSP工程を移動すると、エラーが発生します。OSP品目を正式に受け入れなくても、OSP工程から移動できます。
ジャンプ: 工順の内部と外部の両方でOSP工程のキューにジャンプすると、購買依頼が作成されます。OSP工程のキューから(キューからの賦課ジャンプがオフに設定された状態で)ジャンプすると、購買依頼を手動で取り消すよう求める警告が表示されます。「発注移動」OSP工程にジャンプすると、エラーが発生します。
元に戻す: OSP工程に戻す処理を実行しても、購買依頼は作成されません。OSP工程で元に戻す処理を実行すると、購買依頼が破棄される可能性があるため、警告が表示されます。
賦課タイプが「発注移動」である外注加工生産資源が「ネットワーク工順」ウィンドウ内の工程に関連付けられている場合、警告が表示されます。
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