Oracle Receivablesユーザー・ガイド リリース12 E06003-01 | ![]() 目次 | ![]() 前へ | ![]() 次へ |
この章のトピックは、次のとおりです。
Oracle Receivables標準レポートおよびリストを使用して、売掛/未収金情報を分析、追跡します。
「新規要求の発行」ウィンドウにナビゲートします。
「単一要求」または「要求セット」のどちらを発行するかを選択してから、「OK」を選択します。
「要求名」(レポートやリストなど)を入力するか、実行する「要求セット」を入力します。
この要求または要求セットを実行するためのパラメータを入力します。
この要求の出力をファイルに保存するには、「出力の保存」チェック・ボックスを選択します。
「計画」を指定し、この要求の「完了オプション」を指定します。
「要求の発行」を選択します。
要求のステータスを検討するには、「要求」ウィンドウにナビゲートし、レポートまたは一覧を問い合せます。
関連項目
『Oracle Applicationsユーザーズ・ガイド』の要求セットの定義に関する項
『Oracle Applicationsユーザーズ・ガイド』の要求の取消に関する項
次のレポート・パラメータは、多くのOracle Receivablesレポートに共通です。
勘定ステータス: Oracle Receivablesにより、勘定ステータスの範囲に対して指定した下位値と上位値間の情報が選択、印刷されます。
外貨建て金額の修正: Oracle Receivablesにより、入力した借方項目の通貨で請求書、およびデビット・メモ、チャージバックそれぞれの調整金額を印刷します。「自動修正」ウィンドウで指定した残高範囲または残高率範囲により、調整金額を決定します。
承認限度: (「自動修正」パラメータ)Oracle Receivablesにより、「自動修正」処理を実行する人員に対して調整承認限度が印刷されます。
現在日: Oracle Receivablesで、指定した作成日のレポート情報を選択し、印刷します。Oracle Receivablesで、指定した作成日よりGL記帳日が前であるオープン項目をすべて印刷します。作成日のデフォルトはシステム日付です。この日付を選択するか、または別の日付を入力します。
未回収残高: Oracle Receivablesで、指定した未回収残高範囲から取引が選択され、印刷されます。
取引日を基準に支払日計算: このパラメータを使用して、「自動インボイス」で支払期日計算をするのに取引日を基準にするか、もしくは出荷日、売上受注日、デフォルト日付のどれか1つを基準にするかを示します。
このパラメータのデフォルトは「Yes」です。この場合、「自動インボイス」では取引日を使用して請求書の支払期日が計算されます。
この値を「No」に変更した場合、自動インボイスではこの取引のバッチ・ソースの「導出日付」オプションの設定を調べて、支払期日を判断します。自動インボイスでは、「導出日付」の設定に応じた方法で支払期日を導出します。関連項目: 自動インボイスを使用した取引のインポートおよび日付の決定
さらに、このパラメータの値が「No」の場合、自動インボイスではこのパラメータと「支払期日修正日数」パラメータを使用して、最終支払期日を判断します。
通貨/入力通貨: 通貨コード。コードを入力しない場合は、機能通貨に換算された品目すべてが表示されます。特定の通貨を選択した場合、このレポートでは、その指定通貨で入力した品目のみが表示されます。選択した通貨は、このレポートの各ページの上部に表示されます。
回収担当: Oracle Receivablesにより、「回収担当」範囲に対して指定した下位値と上位値間の情報が選択、印刷されます。
顧客名: Oracle Receivablesにより、「顧客名」範囲に対して指定した下位値と上位値間の情報が選択、印刷されます。
同じ名前の顧客が2つある場合、Oracle Receivablesでは両方の顧客をレポートに含めます。特定の顧客のみをレポートに含めるには、「顧客番号」パラメータを使用します。
顧客番号: Oracle Receivablesにより、「顧客番号」範囲に対して指定した下位値と上位値間の情報が選択、印刷されます。
遅延日数: Oracle Receivablesでは、「遅延日数」範囲に指定した下位値および上位値間の情報が選択、印刷されます。これらの値の1つまたは両方にマイナスの値を入力すると、Oracle Receivablesでは遅延していない請求書に関する情報が印刷されます。
支払期日修正日数: このパラメータは、請求書支払期日の計算を修正するために使用します。-9999から9999までの任意の整数を入力できます。自動インボイスでは、「取引日を基準に支払期日計算」パラメータが「No」に設定されている場合にのみ、このパラメータを使用します。
「取引日を基準に支払期日計算」が「No」の場合、自動インボイスでは、取引日付およびここに入力する日数を加えた日付に対して、導出した支払期日を比較します。遅い方の日付が最終支払期日として使用されます。
次の表の例では、「Net 30」という支払条件が想定されています。
取引日 | 出荷日 | 発行日 | 取引日を基準に支払期日計算 | 取引バッチ・ソースを基準にした日付の導出 | 支払期日修正日数 | 導出される最終支払期日 |
---|---|---|---|---|---|---|
15-Sep-94 | 20-Sep-94 | 15-Oct-94 | Yes | Yes | Null | 15-Oct-94 |
15-Sep-94 | 20-Sep-94 | 15-Oct-94 | No | Yes | 0 | 20-Oct-94 |
15-Sep-94 | 20-Sep-94 | 15-Oct-94 | No | No | 0 | 15-Nov-94 |
15-Sep-94 | 20-Sep-94 | 15-Oct-94 | No | Yes | 10 | 25-Oct-94 |
15-Sep-94 | 15-Sep-94 | 15-Oct-94 | No | Yes | -10 | 15-Oct-94 |
GL記帳日: このレポートに含む請求書General Ledger日付範囲のことです。Oracle Receivablesにより、ここで入力するGeneral Ledger日付範囲に基づくすべての取引が印刷されます。
請求書番号: このレポートに含む取引番号範囲のことです。
請求書タイプ: Oracle Receivablesでは、指定した取引タイプ範囲に対するレポート情報が選択、印刷されます。
自および至パラメータ: Oracle Receivablesレポート全体を通して、「バッチ名:自」や「バッチ名:至」などの特定の自および至パラメータは、英数字の値を受け入れます。この場合、Oracle Receivablesでは、レポートに表示するデータの範囲を決定する際に各数値を全体として比較しません。かわりに、入力した各パラメータ値の最初の桁を比較し、次に次の桁という順序で比較して範囲を決定します。つまり、自と至の値が99と100の場合、99を100よりも大きい値として読み取るため、レポートの範囲を正確に決定できません。
この問題を解決するには、必要に応じてレポートを個別のバッチで発行します。たとえば、自および至のバッチ名の値を入力した場合は、レポートをバッチ1-999、1000-1999などで発行します。
ソート・キー: 情報をソートするためにOracle Receivablesで使用されるオプションのことです。たとえば、次のようなソート・キーがあります。
回収担当者
通貨コード
顧客名
顧客番号
日付範囲
取引タイプ
カナ名
注意: プロファイル・オプションの「AR: カナ・フィールド別で顧客レポートをソート」が「Yes」に設定されていて、顧客名で情報をソートするように選択した場合、Oracle Receivablesでは「顧客」ウィンドウの「カナ名」フィールドに入力した値に応じて特定のレポート内の情報がソートされます。それ以外の場合、Oracle Receivablesでは「顧客名」フィールドに基づいて情報がソートされます。
カナ・フィールド別で顧客をソートするレポートのリストは、『Oracle Receivablesインプリメンテーション・ガイド』の「Oracle Receivablesプロファイル・オプションの概要」のプロファイル・オプション「AR: カナ・フィールド別で顧客レポートをソート」に関する項を参照してください。
レポート・レベル: 複数組織サポートを使用している場合は、レポートを実行するレベルを指定します。
元帳を選択する場合は、アクセス権のある元帳に対してこのレポートを実行できます。元帳アクセス権は、その元帳に割り当てられている1つ以上の営業単位に対するアクセス権を意味します。
元帳を選択するには、「レポート・コンテキスト」パラメータを使用します。このレポートの対象は、選択した元帳に割り当てられていて、ユーザーにアクセス権があるすべての営業単位です。
注意: 選択した元帳に割り当てられている営業単位の一部にのみアクセス権がある場合、レポートでは元帳の一部のみを表示することを通知するメッセージが表示されます。
営業単位を選択する場合は、セキュリティ・プロファイルの定義に従って、ユーザーにアクセス権がある営業単位に対してこのレポートを実行できます。
営業単位を選択するには、「レポート・コンテキスト」パラメータを使用します。
レポート・コンテキスト: 複数組織サポートを使用する場合は、レポートを実行するレベルを指定します。このパラメータの値リストは、指定したレポート・レベルによって異なります。
注意: 複数組織サポート機能(multi-org)を使用していない場合、レポートでは、「レポート・レベル」パラメータおよび「レポート・コンテキスト」パラメータが無視されます。
詳細は、『Oracle Applications Multiple Organizations Implementation Guide』を参照してください。
関連項目
注意: 消込中に使用するレポートを実行する場合は、すべての消込レポートに同じパラメータ値を使用して実行してください。レポート間の一貫したデータ選択により、確実に正確で意味のある比較が実行されます。
関連項目: 共通レポート・パラメータ
元帳通貨: レポート出力に使用する通貨。複数報告通貨(MRC)機能が使用可能で、主要職責を使用している場合は、主要通貨に加えて任意の定義済報告通貨でレポートを発行できます。
このパラメータの値リストは、「レポート・レベル」および「レポート・コンテキスト」パラメータの値に応じて異なります。このパラメータに使用可能な値は、前の2つのパラメータで選択した元帳、法的エンティティまたは営業単位に関連付けられている元帳の報告通貨です。
詳細は、『Oracle Applications Multiple Organizations Implementation Guide』を参照してください。
GL記帳日: このレポートの対象となる、GL記帳日範囲。Oracle Receivablesにより、ここで入力するGL記帳日範囲に基づくすべての取引が印刷されます。
会社セグメント: レポートの対象となる会社セグメント範囲。
転記ステータス: 会計レポートの対象となる仕訳を選択します。次のいずれかを選択できます。
未転記
転記済
両方
GL勘定: レポートの対象となるGL勘定範囲。これは、会計フレックスフィールド用に作成された完全なGL勘定科目コード組合せです。
要約勘定科目: オプションでGL要約勘定科目を使用して、表示するGL勘定の範囲を制限します。
レポート見出しには、レポートの内容に関する一般情報や、元帳名、レポート・タイトル、レポートの実行日時、ページ番号などのリストが含まれています。
ヒント: すべてのパラメータ値が各レポート・ページまたは最初のページのみに印刷されるように、RXiレポートを設定します。詳細は、『Oracle Financials RXiレポート管理ツール・ユーザーズ・ガイド』のRXiレポート・コンカレント・プログラムの使用に関する項を参照してください。
以下のレポート見出しは、多くのOracle Receivablesレポートに共通します。
現在日: Oracle Receivablesにより、このレポートに対して指定した作成日が印刷されます。パラメータ・ウィンドウで、作成日をレポート・オプションとして指定します。
会社: Oracle Receivablesにより、この会社に属している会社が印刷されます。
通貨: Oracle Receivablesでは、各取引または金額に対する通貨コードが表示されます。
日付 自/至: 有効日付範囲のことです。
ソート・キー: レポートを実行するとき、Oracle Receivablesにより、選択したソート・オプションで自動的に印刷されます。
ステータス: Oracle Receivablesでは、回収またはアカウント、取引のステータスが印刷されます。
関連項目
「会計レポートの印刷」ウィンドウから、次のレポートを発行できます。
控除取引詳細レポート
最大数入金入力レポート
内部控除レポート
関連項目: 売掛/未収金の消込
次のレポートを参考にして、General Ledgerへの転記前に取引活動および会計活動を消し込みます。
次の年齢調べレポートを使用して、期間の開始時と終了時の未処理顧客残高を表示します。
次の台帳は、取引データの詳細ビューを提供します。
次のその他レポートは消込中に使用します。
次の仕訳は、会計データの詳細ビューを提供します。
次のレポートは、General Ledgerへの転記後に使用します。
次のレポートを必要に応じて使用し、指定日現在のGL勘定科目の活動残高を表示できます。
注意: 関連項目: 消込レポートの共通レポート・パラメータ
前述のレポートはすべて(年齢調べ - 4バケットレポートを除く)、「会計レポートの印刷」または「要求の発行」ウィンドウから発行します。年齢調べレポートは「要求の発行」ウィンドウから発行します。関連項目: 年齢調べレポート
すべてのレポートに同じGL記帳日を選択します。
「回収レポートの印刷」ウィンドウから、次のレポートを発行できます。
Oracle Receivablesでは、該当する処理を発行した際に自動的に以下のレポートが作成されます。
「リスト・レポートの印刷」ウィンドウから、次のレポートを発行できます。
Oracle Receivablesは、グローバルなレポートの必要性を満たす国固有レポートを提供します。これらのレポートについては、地域ごとのOracle Financialsのユーザーズ・ガイドで説明されています。
次のレポートは『Oracle Financials for the Americas User Guide』の中で説明してあります。
アルゼンチン売掛/未収金自動インボイス・バッチ・ソース更新レポート
ブラジル売掛/未収金銀行回収GLインタフェース・レポート
ブラジル売掛/未収金銀行戻しインポート・レポート
ブラジル売掛/未収金回収送金バッチ・レポート
ブラジル売掛/未収金補足請求書
ブラジル売掛/未収金顧客勘定詳細レポート
ブラジル売掛/未収金顧客インタフェース・エラー・レポート
ブラジル売掛/未収金ファクタリング送金バッチ・レポート
ブラジル売掛/未収金請求書印刷
ブラジル売掛/未収金発生送金バッチ・レポート
ブラジル売掛/未収金銀行戻し転記レポート
コロンビア売掛/未収金入金レポート
コロンビア売掛/未収金所得税自己源泉徴収レポート
コロンビア売掛/未収金売上会計帳簿レポート
ラテン税金エンジン・レポート
次のレポートは『Oracle Financials for Asia/Pacific User Guide』の中で説明してあります。
顧客カナ名入金照合レポート
台湾EDI政府書式請求書レポート
台湾仮受VATレポート
台湾見積401レポート
台湾売掛/未収金政府書式請求書レポート
台湾売掛/未収金ゼロレート税金レポート
台湾返品および値引レポート
次のレポートは『Oracle Financials for Europe User Guide』の中で説明してあります。
顧客残高詳細および要約レポート
顧客インタフェース転送レポート
フランス受取手形銀行送金
フランス受取手形書式
イタリア受取手形銀行送金
イタリア受取手形書式
イタリア入金フォーマット
イタリア送金EFTフォーマット
ポルトガル売掛/未収金納税者ID例外レポート
入金通知書
地域督促状
リージョナル請求書フォーマット
スペイン受取手形銀行送金
スペイン受取手形書式
スペインReceivables為替手形フォーマット
スペイン送金レポート
顧客勘定を検討するために、このレポートを使用します。レポートには、「勘定ステータス・レポート」内の各顧客に対し、全オープン借方品目、貸方品目、期日合計残高が機能通貨で表示されます。あるいは、複数報告通貨(MRC)機能が使用可能な場合は、選択した報告通貨で表示されます。
詳細は、『Oracle Applications Multiple Organizations Implementation Guide』を参照してください。
元帳通貨: レポートの出力で使用する通貨。
請求書日付: Oracle Receivablesでは、請求書、デビット・メモ、クレジットメモ、または対顧客勘定クレジットに対し、取引日が印刷されます。取引が支払である場合は、入金日が印刷されます。
請求書支払期日: 取引の支払が期日である日付。取引が賦払請求書である場合は、請求書には1つ以上の支払期日があります。Oracle Receivablesでは各期日が一行ごとに表示されます。
請求書タイプ: Oracle Receivablesにより、レポート内の各取引の取引タイプが表示されます。取引が支払である場合は、「支払」が表示されます。
機能通貨未回収残高: Oracle Receivablesにより、機能通貨に換算された各取引の期日残高が表示されます。貸方残高は負の数値で表示されます。
機能元金額: Oracle Receivablesにより、取引の当初金額が機能通貨で表示されます。貸方品目は負の数値として表示されます。
勘定ステータス小計: 各勘定ステータスの、通貨機能での期日合計残高。
顧客事業所小計: レポート内の各顧客の、機能通貨での期日合計残高。
レポート合計: レポート全体の、機能通貨での期日合計残高。
関連項目
「請求書および会計基準」ウィンドウに入力した全会計基準を確認するには、「会計基準リスト・レポート」を使用します。ユーザーが入力した、各会計基準の全情報と、会計基準に用意されている2つの請求ルール、仮払請求書と未収請求書に関する情報とが、Oracle Receivablesにより印刷されます。
摘要: 会計基準または請求ルールに説明を入力した場合、Oracle Receivablesではそれが印刷されます。
名称: 会計基準または請求ルールの名称。
タイプ: 会計基準または請求ルールのタイプ。有効タイプには、会計基準と固定期間、会計基準と変動期間、請求書と固定期間があります。
期間: 会計基準または請求ルールに割り当てられている期間のタイプ。Oracle Receivablesでは、請求ルールの仮払請求書および未収請求書は常に空白のままにします。
期間数: 会計基準または請求ルール計画に割り当てられている期間の数。Oracle Receivablesでは、請求ルールの仮払請求書と未払請求書に対して常に1が印刷されます。
ステータス: Oracle Receivablesでは、会計基準または請求ルールのステータスを指示する「有効」または「無効」が印刷されます。
期間: 会計基準または請求ルール計画のための期間番号。Oracle Receivablesでは、請求ルールの仮払請求書と未払請求書に対して常に1が印刷されます。
パーセント: Oracle Receivablesにより、各期間に認める収益率が印刷されます。Oracle Receivablesでは、請求ルールの仮払請求書と未収請求書に対して常に100が印刷されます。
基準日付: 固定期間のある会計基準を定義し、期間として特定日付を選択すると、各期間に対して入力した日付がOracle Receivablesにより印刷されます。
関連項目
実績入金レポートを使用すると、複数の請求書に対して入金を消込および再消込する方法を決定できるだけでなく、入金の消込に役立ちます。
実績入金レポートはRXiレポートです。デフォルト属性セットは、銀行口座、入金日および入金ステータス別に入金活動を示し、各入金が消込された請求書を表示します。この属性セットをコピーして、レポートの必要に応じてレイアウトをカスタマイズすることができます。
関連項目: 『Oracle Financials RXiレポート管理ツール・ユーザーズ・ガイド』の属性セットでの作業に関する項、および『Oracle Financials RXiレポート管理ツール・ユーザーズ・ガイド』のRXiレポート・コンカレント・プログラムの使用に関する項
このレポートは「要求の発行」ウィンドウから発行します。
重要: このレポートを「要求の発行」ウィンドウから印刷するには、「実績入金の公開」レポートを選択します。「RX-限定: 実績入金」レポートは、Applications Desktop Integrator(ADI)を使用する場合に使用します。
レポートの内容を定義するパラメータを入力します。
入金日 自/至: レポートに含める入金を指定する日付範囲を入力します。
通貨コード: 特定通貨の入金のみを含める場合、通貨を入力します。通貨にかかわらずすべての入金を含める場合は、このフィールドは空白のままにしておきます。
銀行口座名: 特定の銀行口座に割り当てられた入金のみを含める場合は、銀行口座を入力します。
入金方法: 特定の入金方法に割り当てられた入金のみを含める場合は、入金方法を入力します。
連番名: この取引の文書番号を生成するときに使用される文書連番名
証憑番号: 文書連番
ステータス: 入金のステータス(たとえば、「消込済」または「未消込」など)
入金タイプ: 有効な入金タイプには、「現預金」および「その他」があります。その他入金とは、請求書に関連しない入金(たとえば、投資所得や賃貸料支払いなど)です。
入金日合計: この日付に入力された入金額の合計
銀行口座合計: この銀行口座に預け入れられている入金額の合計
ネット入金額: 入金額の合計
換算レート: 外貨入金を機能通貨に変換するときに使用される換算レート
関連項目
取引修正と、そのステータスや作成者、事由、GL記帳日、金額に関する情報を照会するために、「修正承認レポート」を使用します。修正には、手動修正、自動修正、取引約定に適用消込される請求書、取引約定に違反する請求書に適用されるクレジットメモがあります。
(通貨コード)合計(修正名、修正ステータスまたは作成者の合計): 未回収残高合計と係争額が、修正のグループごとに、「通貨」パラメータの値に応じて、入力通貨または機能通貨で印刷されます。
顧客名: この取引の顧客の名称。この修正が前受/預り金に対する場合、Oracle Receivablesにより請求書の顧客名が表示されます。
機能通貨合計: Oracle Receivablesでは、レポートのすべての借方品目に対する、未回収残高合計と係争額が会社の機能通貨で印刷されます。
合計(通貨コード): レポート発行時に通貨を指定した場合は、修正のグループごとに、未回収残高合計と係争額が入力通貨で印刷されます。指定しない場合は、入力通貨で編成した金額が印刷されますが、表示は機能通貨で行われます。
修正金額: 修正の金額。
支払期日: この取引の支払期日。この修正が前受/預り金に対する場合、Oracle Receivablesにより請求書の支払期日が表示されます。
GL記帳日: 修正のためのGL記帳日。
請求書番号: この取引の請求書番号。この修正が前受/預り金に対する場合、Oracle Receivablesにより請求書の請求書番号が表示されます。
名称: この取引の顧客の名称。この修正が前受/預り金に対する場合、Oracle Receivablesにより請求書の顧客名が表示されます。
ステータス: この修正の現行ステータス。
タイプ: この取引の取引タイプ。この修正が前受/預り金に対する場合、Oracle Receivablesにより請求書の取引タイプが表示されます。
関連項目
選択した期間に取引残高に影響を与えた承認済の修正を検討するには、「修正台帳」レポートを使用します。
修正には、手動修正、自動修正、受取手形裏書、取引約定に消し込まれる請求書、および取引約定に関連する請求書に消し込まれるクレジット・メモが含まれます。このレポートでは、複数の取引が、通貨、転記可否ステータス、文書連番名および貸借一致セグメント別にグループ化されて表示されます。
「修正台帳」には、約定金額および前受/預り金に対する減額も含まれます。ただし、これらの減額は、取引約定残高に影響を与えません。
消込時に、「修正台帳」の合計が、「修正仕訳」と一致する必要があります。
修正台帳レポートはRXiレポートであり、デフォルト属性セットの他に、「顧客」、「文書番号」および「請求書番号」の3つの属性セットがあります。属性セットによって、情報のソート方法およびレポートに記載する情報が決定します。任意の属性セットをコピーし、レポートのニーズにあわせてレイアウトをカスタマイズすることができます。
関連項目: 『Oracle Financials RXiレポート管理ツール・ユーザーズ・ガイド』の属性セットでの作業に関する項、および『Oracle Financials RXiレポート管理ツール・ユーザーズ・ガイド』のRXiレポート・コンカレント・プログラムの使用に関する項
レポートの内容を定義するパラメータを入力します。
詳細は、「共通レポート・パラメータ」を参照してください。
注意: 関連項目: 消込レポートの共通レポート・パラメータ
会社: Oracle Receivablesにより、この取引グループの会社セグメントが表示されます。Oracle Receivablesでは、取引が会社、通貨、転記可ステータス別に分類および表示されます。
通貨: この取引グループの通貨コード。Oracle Receivablesでは、取引が会社、通貨、転記可ステータス別に分類および表示されます。
D/I: 取引の隣りの「D」文字は、その取引が前受/預り金によって修正されることを表します。「I」文字は取引が請求書によって修正される約定金額であることを表します。取引が売掛/未収金修正によって修正される場合は、何も表示されません。
GL記帳日 (日付) - (日付): レポート・オプションとして選択したGL記帳日付範囲。
請求書日付: (日付) - (日付): レポート・オプションとして選択した請求日範囲。
転記可: この取引グループのためのGeneral Ledgerステータスへの転記。Oracle Receivablesでは、取引が会社、通貨、転記可ステータス別に分類および表示されます。
請求書番号: この取引の請求書番号。
区分: Oracle Receivablesでは、この取引が取引契約に違反していない場合、「財務」または「修正」が表示されます。約定金額に請求書が消し込まれている場合は、「約定金額」が表示されます。この場合は、修正が約定金額に対して行われるからです。前受/預り金に請求書が消し込まれている場合は、請求書が表示されます。この場合は、修正が請求書に対して行われるからです。
顧客名: Oracle Receivablesでは、この取引に対する顧客の名称が表示されます。この修正が前受/預り金に対する場合、Oracle Receivablesにより請求書の顧客名が表示されます。
顧客番号: 顧客番号。
文書番号: 修正の文書連番。この列が表示されるのは、「文書番号」属性セットを使用してレポートを発行した場合のみです。
支払期日: この取引の支払期日。この修正が前受/預り金に対する場合、Oracle Receivablesにより請求書の支払期日が表示されます。
機能通貨: 機能通貨でのこの取引に対する合計修正金額。
入力通貨: 入力通貨でのこの取引に対する合計修正金額。
請求書日付: この取引の請求日。この修正が前受/預り金に対するものである場合、Oracle Receivablesでは請求書の請求日を表示します。
請求書番号: この修正取引の請求書番号。この修正が前受/預り金に対する場合、Oracle Receivablesにより請求書の請求書番号が表示されます。
請求書タイプ: この修正取引の取引タイプ。この修正が前受/預り金に対する場合、Oracle Receivablesにより請求書の取引タイプが表示されます。
修正タイプ: たとえば、「運送費修正」、「税額修正」または「請求書修正」などです。
関連項目
特定の日付時点での未回収売掛金に関する情報を検討するには、売掛/未収金年齢調べレポートを使用します。これらのレポートには、顧客の現在の請求書と支払遅延の請求書、デビット・メモ、およびチャージバックに関する詳細情報と要約情報の両方を印刷できます。
Oracle Receivablesでは、必要に応じて、対顧客勘定クレジット、不明支払、対顧客勘定現金額および未消込現金額の年齢調べをしたり、要約することもできます。
Oracle Trade Managementを使用している場合は、即時払いも表示できます。
年齢調べレポートは会社ごとにソートされ、各項目は会社に配賦されます。
Receivablesの年齢調べレポートには、残高がゼロの顧客は含まれません。
次の年齢調べレポートを使用して、オープン項目に関する情報を検討します。
年齢調べ - 4バケットおよび年齢調べ - 7バケット: これら2つのレポートは、年齢調べ - 7バケット - 勘定別レポートとともに消込時に使用します。以前の期間の最終日と現在の期間の最終日の日付を使用してこれらのレポートを実行した場合、その合計は、「AR消込」レポートの開始時未処理残高と終了時未処理残高にそれぞれ一致します。
これらのレポートは、「顧客要約」オプションを使用して発行し、顧客の合計を表示します。または、「請求書要約」オプションを使用して、詳細な請求書情報を表示します。
他の年齢調べレポートを消込目的で使用しないでください。これは、レポート合計が、「AR消込」レポートの未回収売掛金合計と一致しなくなる可能性があるためです。
年齢調べ - 7バケット - 勘定別: このレポートは、GL勘定情報を提供し、請求書詳細を自動的に表示します。このレポートは、消込時に使用します。
年齢調べ - 7バケット - 金額別: 未回収残高別にソートする場合は、最大金額が最初に表示されるように、未回収請求書とデビット・メモが金額別にソートされて印刷されます。この組織固有のレポートは、常に現在日に基づいています。
年齢調べ - 7バケット - 回収担当別: 不明入金は含まれません。これは、不明入金に、回収担当を関連付けることはできないためです。
年齢調べ - 7バケット - 回収担当別レポートでは、情報が回収担当者別にソートされ、次に、貸借一致セグメント、顧客の名前と番号、およびサイトID別にグループ化されます。
年齢調べ - 7バケット - 営業担当別: 入金チャージバックは含まれません。これは、入金チャージバックには営業担当が関連付られていないためです。
年齢調べ - 7バケット - 営業担当別レポートでは、情報が貸借一致セグメント別にソートされ、次に、営業担当および顧客名別にグループ化されます。
注意: Oracle Receivablesでは、期日に基づいて取引の年齢調べが行われます。ただし、年齢調べレポートでは、GL記帳日に基づいて取引が選択されます。
作成した年齢調べバケットが重複している場合、取引が複数のバケットおよびバケット合計に含まれるかも知れないことに注意します。ただし、Oracle Receivablesでは、これらの取引が合計「未処理金額」の計算で正確に含まれるのは一度だけです。
注意: 関連項目: 消込レポートの共通レポート・パラメータ
全レポートを顧客別に発注するように選択します。これにより、顧客名または顧客番号によって取引を調査することができます。
ヒント: 顧客別にソートすると、「年齢調べ」レポートには、未処理残高の計算の対象となる取引の詳細が記載されません。取引の詳細が必要な場合は、タイプ別にソートした年齢調べレポートを選択できます。消込には、「年齢調べ - 4バケットレポート」または「年齢調べ - 7バケット - 勘定別レポート」のいずれかを使用します。
ソート・キー: 情報をソートするためにOracle Receivablesで使用されるオプションのことです。たとえば、次のようなソート・キーがあります。
顧客(年齢調べ - 4バケットレポート、年齢調べ - 7 バケットレポートおよび年齢調べ - 7バケット - 金額別レポート)
このオプションは、顧客の残高のみを表示します。請求書の詳細は表示されません。
取引タイプ (年齢調べ - 4および7バケット・レポート)
このオプションは、請求書の詳細を取引タイプ別に表示します。
注意: 「ソート・キー」パラメータを「タイプ」に設定した場合、「対顧客勘定」パラメータは「要約」に設定できません。
未回収残高(年齢調べ - 7バケット - 金額別レポート)
注意: プロファイル・オプション「AR: カナ・フィールド別で顧客レポートをソート」を「Yes」に設定している場合、顧客名別で情報をソートするように選択すると、Oracle Receivablesでは「顧客」ウィンドウ内の「カナ名」フィールド値に基づいて情報がソートされます。その他の場合は、Oracle Receivablesにより「カナ名」フィールドに基づいて情報がソートされます。
レポート要約: レポート要約のタイプ。「請求書要約」オプションを選択すると、全顧客の未回収売掛金に関する情報が印刷されます。「顧客要約」オプションを選択すると、顧客の名称と合計未回収残高が印刷されます。
レポート・フォーマット: 書式パラメータには、「簡易」と「詳細」があり、顧客情報に影響を与えますが、取引情報には影響を与えません。簡易書式では、顧客名と顧客番号が品目情報とともに印刷されます。詳細書式では、顧客の所在地と、担当者の氏名および電話番号も印刷されます。
GL記帳日現在: Oracle Receivablesでは、GL記帳日がユーザー入力日以前のすべてのオープン項目、およびGLのクローズ記帳日がユーザー入力日よりも後のすべてのオープン項目を含めます。デフォルトは現在日です。
年齢調べバケット名: Oracle Receivablesでは、ユーザーが指定したバケット・セットからのレポート情報が印刷されます。バケット・セットのデフォルトは「標準」です。異なる年齢調べバケット・セットは、「年齢調べバケット」ウィンドウで定義します。
貸方残高の表示/対顧客勘定の表示: 顧客の貸方品目を印刷するかどうかを選択します。次のオプションから選択します。
変数 | 摘要 |
---|---|
表示しない | Oracle Receivablesでは、これらの貸方品目が顧客の残高に含まれません。この場合、確認済支払、不明入金、対顧客勘定クレジット・メモは表示されません。 |
年齢 | Oracle Receivablesによって貸方品目の年齢調べが行われ、貸方金額は該当する年齢調べバケット列に含まれます。これはデフォルト・オプションです。 |
要約 | 貸方品目の合計は、「顧客クレジット・メモ」行および「顧客支払」行、「顧客残高」行に表示されます。 |
リスクあり入金の表示: 「未決済入金」とは、まだ決済されていない入金、またはファクタリングされていて、まだリスクを伴うものを指します。レポートには、次の値から1つを選択します。
変数 | 摘要 |
---|---|
年齢 | このレポートには未決済入金が含まれます。未決済入金とその他のオープン入金が、該当するバケットに表示され、顧客残高の計算の際にも含まれます。 |
要約 | 未決済入金の合計は、「顧客クレジット・メモ」行および「顧客支払」行、「顧客残高」行に表示されます。 |
表示しない | このレポートには未決済入金が含まれません。これはデフォルトとして使用される値です。 |
要求の表示: 要求は、未解決の非請求書関連の要求です。Oracle Receivablesでは、非請求書関連の要求は、対顧客勘定の現金や未消込現金と同様、未解決現金と見なされます。取引管理のユーザー専用の機能です。
レポート用に次の値のいずれかを選択します。
変数 | 摘要 |
---|---|
年齢 | このレポートには非請求書関連要求が含まれます。その他のオープン入金を含む要求が、該当するバケットに表示され、顧客残高の計算にも含まれます。 |
要約 | 要求の合計は、「顧客クレジット・メモ」行および「顧客支払」行、「顧客残高」行に表示されます。 |
表示しない | このレポートには要求が含まれません。これはデフォルトとして使用される値です。 |
未解決の請求書関連要求は、係争中の関連請求書に入れられます。年齢調べバケットの設定方法に応じて、これらの係争中請求書は適切な年齢調べ期間に、または個別の合計として組み入れることができます。これらの係争請求書は「係争請求書」レポートにも表示されます。
現在日: ユーザーがこのレポートに指定する作成日。作成日の日付は、「パラメータ」域のレポート・オプションとしてユーザーが指定します。
会社セグメント: このグループに含まれている取引と関連する「売掛/未収金」勘定科目の貸借一致セグメント。
ソート・キー: ユーザーのソート・オプション。
全顧客合計/全タイプ合計: 顧客ごとにソートする場合は、レポート内の各数値列の全顧客の総計です。タイプごとにソートする場合は、全取引タイプの総計が印刷されます。
タイプ: 各オープン項目の取引タイプ。「ソート・キー」パラメータが「取引タイプ」の場合に表示されます。Oracle Receivablesでは、特定の取引タイプまたは既存のすべての取引タイプについてレポートを検討できます。各顧客の取引タイプが最初に印刷され、次に、支払、対顧客勘定クレジット・メモおよび受取手形が印刷されます。
会社合計: この会社の未処理金額の合計。「表示しない」または「要約」を「対顧客勘定の表示」レポート・オプションとして選択する場合は、売掛/未収金に顧客の合計額の貸方品目金額は含まれません。「年齢」を「対顧客勘定の表示」レポート・オプションとして選択する場合は、売掛/未収金に会社の合計額の貸方品目金額が含まれます。
顧客残高: 「対顧客勘定の表示」レポート・パラメータとして「要約」を選択した場合の各顧客の合計残高。この残高には、各顧客のすべての借方項目および貸方品目が含まれます。
顧客クレジット・メモ: 「対顧客勘定の表示」レポート・パラメータとして「要約」を選択した場合の、各顧客のクレジット・メモ合計額。この合計は、各顧客の「顧客残高」行に含まれます。
顧客支払: 「対顧客勘定の表示」レポート・オプションとして「集計」を選択する場合の、このサイト内の各顧客の支払合計額。支払には、未消込入金および対顧客勘定入金の両方が含まれます。この合計は、各顧客の「顧客残高」行に含まれます。
営業担当顧客残高: 各顧客の合計残高。「貸方残高」レポート・オプションとして「表示しない」または「年齢」を選択した場合、Oracle Receivablesでは顧客の残高に対顧客勘定支払、未消込の支払および対顧客勘定クレジットは含まれません。「要約」を選択した場合は、顧客の残高にこれらの貸方品目が含まれます。
サイト残高:「対顧客勘定の表示」レポート・パラメータとして「要約」を選択した場合の、各サイトの合計残高。この残高には各会社の全借方項目および全貸方品目が含まれます。
サイトクレジット・メモ: 「対顧客勘定の表示」レポート・オプションとして「要約」を選択した場合の、各顧客サイトのクレジット・メモ合計額。この合計は、各会社の「サイト残高」行に表示されます。
顧客残高合計: レポート中の全顧客または全タイプについての顧客残高合計の総計。
全顧客合計/全タイプ合計: 顧客ごとにソートする場合は、レポート内の各数値列の全顧客の総計です。タイプごとにソートする場合は、全取引タイプの総計が印刷されます。
支払及びクレジット・メモ合計: レポート内の全顧客または全タイプの貸方品目合計の総計。
関連項目
『Oracle Receivablesインプリメンテーション・ガイド』の年齢調べバケットおよび利息階層に関する項
このレポートでは、「自動ロックボックス」を使用してOracle Receivablesに日本語の「全銀」書式の銀行ファイルをインポートした場合、どのカナ顧客名および入金が「AR支払インタフェース」表に正常にインポートされたかを確認できます。
詳細は、『Oracle Financials for Asia/Pacific User Guide』の顧客カナ名入金照合レポートに関する項を参照してください。
関連項目
『Oracle Financials for Asia/Pacific User Guide』の自動ロックボックスを使用した全銀書式データのインポートに関する項
顧客残高に影響を与えるすべての入金消込を検討するには、このレポートを使用します。
顧客の入金がどのように請求書およびデビット・メモに消し込まれたか、あるいはどのように請求書およびデビット・メモから戻し処理されたかを確認できます。消込日付範囲を指定して、必要な情報のみ表示できます。「消込入金台帳」には、チェック日とは関係なく、指定した日付範囲内の全消込が印刷されます。
このレポートには、現金での入金、すべての割引情報が含まれ、外貨入金による換算レート差益または差損が表示されます。その他入金は含まれません。
このレポートでは、入金から入金への消込が、一方の入金が正の消込で、もう一方の入金が負の消込で表示されます。取引の他のタイプに消し込まれない入金額は、「未消込入金台帳」に表示されます。
注意: その他入金消込レポートの項目は、顧客残高に影響を与えません。また、消込入金台帳に記録されません。
消込時には、「消込入金台帳」の合計が「消込済入金仕訳」に一致する必要があります。
消込入金台帳はRXiレポートであり、デフォルト属性セットの他に、「消込日」、「バッチ」、「顧客」、「GL記帳日」、「請求書番号」、「入金番号」および「損益および割引情報付き」の7つの属性セットがあります。属性セットによって、情報のソート方法およびレポートに記載する情報が決定します。任意の属性セットをコピーし、レポートのニーズにあわせてレイアウトをカスタマイズすることができます。
関連項目: 『Oracle Financials Rxiレポート管理ツール・ユーザーズ・ガイド』のRXiレポート・コンカレント・プログラムの使用に関する項
消込入金台帳とAR消込レポートを比較する場合は、損益と割引の情報を含む属性セットを使用します。
レポートの内容を定義するパラメータを追加入力します。
注意: 関連項目: 消込レポートの共通レポート・パラメータ
詳細は、『Oracle Applications Multiple Organizations Implementation Guide』を参照してください。
消込日: (日付) - (日付): 入金消込日の範囲を入力した場合の日付範囲。
会社: この会社に属する全入金を超える会社。
通貨: この通貨に属する全入金を超える通貨。
GL記帳日 (日付) - (日付): 1を入力した場合の消込のGL記帳日付の範囲。
ソート・キー: ソート・キーのオプション。
消込済金額: 機能通貨で消し込まれた入金額。Receivablesでは、入金戻し処理のためにマイナスの金額が印刷されます。
消込日: 入金消込または消込戻し処理の日付。
バッチ: 入金バッチ番号。
文書番号: 入金の文書連番。この列が表示されるのは、「文書番号」属性セットを使用してレポートを発行した場合のみです。
換算レート差益/差損: 外貨換算レートの差益または差損金額。換算レート差益はプラス(+)の金額で表示され、差損はマイナス(-)の金額で表示されます。
期限内割引: 機能通貨での期限内割引額。
関連顧客: 入金が消し込まれる取引の顧客(通常、入金を送金する顧客)の名前および番号。これは、この顧客に定義された顧客関連を参照して表示されるのではありません。
期限外割引: 機能通貨での期限外割引額。
機能通貨建合計金額: 機能通貨で消し込む合計金額。
配賦済入金額: 入金通貨で消し込む金額。
会社: 通貨合計: 会社および通貨別の合計。
会社: 機能通貨合計: 会社および通貨別の機能通貨換算の合計額。
会社: 機能通貨合計: 会社別の機能通貨換算の合計額。
機能通貨総合計: このレポートに記載されている全会社の機能通貨換算の合計額。
合計 (ソート・オプション): ユーザーがレポートに指定する「ソート・キー」オプションについての列別の合計。
関連項目
AR消込レポートを使用すると、取引データと会計データを比較して、売掛/未収金のステータスをすばやく更新できます。内部の消込処理時には、このレポートを使用して、各種台帳の残高が仕訳レポートの残高と一致しているかを確認します。年齢調べおよびGL勘定残高に影響を与える項目を確認することもできます。Oracle General Ledgerに転記する前に、このレポートを使用すると、勘定科目の売掛/未収金活動をさらに簡単に消し込むことができます。
AR消込レポートを消込処理の最初のステップとして実行します(関連項目: 売掛/未収金の消込)。このレポートでは、「活動」列に取引データが、「仕訳」列に会計データが表示されます。2つの列間に差異が存在する場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。
AR消込レポートでは、詳細な台帳および仕訳レポートと整合性のある要約情報が表示されます。基本となる詳細を表示するには、次のレポートを実行します。
年齢調べ - 7バケット - 勘定別レポートまたは年齢調べ - 4バケットレポート(期首および期末残高を表示する場合)
取引台帳および売上仕訳
修正台帳および修正仕訳
消込入金台帳および消込済入金仕訳
未消込および未解決入金台帳および未消込入金仕訳
対顧客勘定クレジット・メモ損益仕訳
売掛/未収金例外レポート
重要: このレポートで表示されるのは、取引データと会計データの一致のみです。潜在的会計設定エラーの可能性がある提示項目を表示するには、潜在的消込項目レポートを使用します。AR消込レポートの実行時に潜在的消込項目レポートを自動的に発行できます。
注意: 関連項目: 消込レポートの共通レポート・パラメータ
潜在的消込項目: AR消込レポートの実行時に、潜在的消込項目レポートを発行する場合に指定します。デフォルトは、「No」です。
関連項目
「ARからGL消込レポート」では、Oracle Receivablesの勘定残高がOracle General Ledgerの勘定残高と比較され、相違が存在すると思われる仕訳ソースがハイライトされます。このレポートは、ReceivablesとGeneral Ledgerの勘定残高を1箇所で比較することで消込処理を合理化します。
「ARからGL消込レポート」を実行するための前提条件は、次のとおりです。
Receivablesで「会計の作成」プログラムを完了します。
「未転記項目レポート」を検討し、すべての仕訳が転記済であることを確認します。
「転記実行レポート」を使用して、Receivablesからエクスポートされた仕訳がGeneral Ledgerに転記された仕訳と一致することを確認します。
「ARからGL消込レポート」は元帳別に印刷され、データは最初に会社セグメント別、次に勘定タイプ別(資産、負債、収益および費用)に編成されます。
このレポートには、項目がGL勘定に正常に転記されなかった場合にのみ、ReceivablesとGLの勘定残高の相違が表示されます。「相違」列は、Receivablesでの活動がGeneral Ledgerでの「売掛/未収金」の仕訳ソースと比較されることを示します。特定の勘定科目の実績残高がReceivablesとGeneral Ledgerで異なる場合は、勘定残高に影響する仕訳のタイプが次の各列でハイライトされます。
GLソース手動: General Ledgerで手動で行われた仕訳。
AR以外のGL補助元帳: Oracle Payablesやレガシー・フィーダ・システムなど、他の補助元帳からGeneral Ledgerに転記された仕訳。
GLに未転記: General Ledgerでの未転記仕訳。
General Ledgerに手動仕訳が存在する場合、Receivablesですでに訂正済の場合は、これらの仕訳の逆仕訳が必要になることがあります。
これらの勘定科目に他の補助元帳から転記される場合は、その補助元帳で訂正するか、General Ledgerで手動で訂正するか、他のフィーダ・システムで個別に消し込む処理が必要になることがあります。
必要な訂正処理を実行した後、「ARからGL消込レポート」を再実行して、AR勘定とGL勘定の貸借が一致していることを確認します。
注意: 関連項目: 消込レポートの共通レポート・パラメータ
残高不一致のみ: 残高不一致のAR勘定とGL勘定のみを表示するように指定します。デフォルトは「No」のため、ARとGLの間で勘定残高の相違の原因となる可能性のある仕訳ソースを確認できます。
GL期間: レポートの実行対象となるGL期間を指定します。
AR以外の補助元帳: 別のOracle Applicationまたはレガシー・フィーダ・システムからの仕訳を含めます。手動仕訳、GLでの未転記項目および「売掛/未収金」ソースの仕訳は含めないでください。
ARを除く計算済残高: 期首GL勘定残高に「売掛/未収金」ソースの仕訳を除く現行期間の全活動を合算した値と一致します。
次の算式を参考にして、「ARからGL消込レポート」の各列の関係を理解してください。
ARを除く計算済残高 - 実績GL残高 = GL実績-計算済
および
GL実績-計算済 = GLソースAR = 転記済売掛/未収金
これらの列は、General Ledgerの実績残高から「売掛/未収金」ソースを持つ活動を除く全活動を差し引いたものがReceivables補助元帳に記録される値になることを示します。
関連項目
このレポートは、文書連番号で欠落しているものを確認するために使用します。文書連番とは、売掛/未収金で作成した取引に割り当てできる一意の番号です。一意の番号を取引に割り当てると、入力する取引すべてを考慮に入れることができます。
このレポートは、ある連番内で欠落している番号を特定します。手動または一部自動自動採番を使用している場合、Oracle Receivablesでは固有の番号が確認されるだけで、連番が保たれていることは確認されません。
「連番の使用可」を「常に使用」と設定した場合でも連番号が欠落する可能性があります。たとえば、データベースの削除により連番が失われることがあります。文書番号を割り当てた後で取引を削除すると、文書番号は削除されます。その後取引の入力を再開すると、新規の連番号が割り当てられます。
レポート・タイプ: このレポートにレポート・タイプを記入するときは、請求、修正または入金を入力します。
連番名: 監査する連番の名称を入力します。
連番 自/至: このレポートに含まれる連番号の範囲。
文書番号: 欠落している文書番号。
ステータス: 文書番号の状態。有効な状態は次を含みます。
変数 | 摘要 |
---|---|
入力 | 文書番号は、監査表および取引表の両方にこの番号が入力済の場合には、「入力」の状態となります。 |
未入力 | 文書番号は、監査表および取引表の両方にこの番号が未入力の場合には、「未入力」の状態となります |
削除済 | 文書番号は、監査表にはその入力があるものの取引表にはない場合には、「削除済」の状態となります。 |
関連項目
「自動消込ルール・セット」ウィンドウに入力した各自動消込ルール・セットに割り当てられている一連の自動消込基準を確認するために、このリストを使用します。各自動消込ルール・セットによって、未回収残高がどのように決定され、一部支払および未送金金額がどのように扱われるかも照会することができます。
関連項目
自動入金バッチのステータスを確認するためにこのレポートを使います。Oracle Receivablesでは、バッチは通貨ごとにソートされ、各通貨内ではステータスごとにソートされます。このレポートでは、各通貨内のステータス別の合計と、各通貨の全ステータスの合計とが表示されます。
Oracle Receivablesでは、確認必須の入金区分が「No」に設定されている自動入金のためにフォーマット済または承認済の自動入金バッチは、このレポートに表示されません。
自動入金の作成処理、または承認処理、書式処理を開始しても、完了しないことがあります。その理由として、たとえば、処理の実行中にシステムがダウンすることが考えられます。このようなバッチを管理するため、このレポートには作成処理、承認処理、書式処理を開始した自動入金バッチも表示されます。
ステータス: レポートに含める自動入金バッチのステータスを、次の中から選択します。
変数 | 摘要 |
---|---|
作成完了 | 作成されたが承認はされていないすべての自動入金バッチ |
承認処理完了 | 自動入金に対して承認済だが、未フォーマットのすべての自動入金バッチ。これらのバッチには、「確認必須」の入金区分が「Yes」に設定された入金方法が割り当てられています。 |
削除完了 | 削除されたすべての自動入金バッチ |
作成開始 | 開始済だが、作成処理が未完了のすべての自動入金バッチ |
承認開始 | 開始済だが、承認処理が未完了のすべての自動入金バッチ |
フォーマット開始 | 開始済だが、書式処理が未完了のすべての自動入金バッチ |
削除開始 | 削除が開始されたすべての自動入金バッチ |
特定のステータスを選択しない場合、レポートにはステータス別にまとめられた全自動入金バッチが含まれます。
関連項目
確認待ち自動入金すべてを確認するためにこのレポートを使用します。このレポートに含まれる入金は、すでにフォーマット済で、割り当てられた入金条件の確認必須の入金区分が「Yes」に設定されているもののみです。確認済でも確認が必須でない入金、または承認済みでもフォーマットされていない入金はこのレポートには表示されません。
関連項目
自動取引バッチ・レポートを使用して、受取手形バッチの内容を検討します。このレポートは、「詳細」モードまたは「要約」モードで実行できます。
自動取引バッチ・レポートでは、バッチで作成された受取手形または「草案」モードで発行されたバッチで作成された受取手形が一覧表示されます。レポートを「詳細」モードで実行すると、各手形に割り当てられた取引に関する情報も示されます。
Oracle Receivablesでは、受取手形バッチ作成コンカレント・プログラムが実行されると、「詳細」モードで自動取引バッチ・レポートが印刷されます。「要求の発行」ウィンドウから「要約」または「詳細」モードで自動取引バッチ・レポートを実行して、以前に作成された受取手形バッチを検討することもできます。
「標準要求発行」ウィンドウを使用して自動取引バッチ・レポートを発行します。
次のパラメータを入力して、必要なレポート・オプションを指定します。
バッチ名: レポートが必要な受取手形バッチの名前を入力します。
バージョン: 「詳細」または「要約」を入力します。
<レポート・タイトル>: 自動取引バッチ・レポート。
<元帳>: レポート元帳。
日付: 日付と時刻。
ページ: ページ番号。
バッチ名: 受取手形バッチの名前。
バッチ・ステータス: バッチ・ステータス。
通貨: 受取手形の機能通貨。
期日: このバッチで作成された受取手形の期日の範囲。
取引日: このバッチの受取手形に割り当てられた取引の取引日の範囲。
取引タイプ: 受取手形取引タイプ。
取引番号: このバッチの受取手形に割り当てられた取引の取引番号の範囲。
入金方法: このバッチの受取手形を作成するために使用された作成入金方法。
バージョン: 「詳細」または「要約」。
振出日: このバッチで作成された受取手形の振出日。
ソース: 取引バッチ・ソース。
顧客区分: 顧客区分。
顧客カテゴリ: 顧客カテゴリ。
顧客名: 顧客名宛人名。
顧客番号: 顧客名宛人顧客番号。
顧客事業所: 顧客名宛人サイト。
顧客銀行名: バッチの顧客名宛人銀行名。
手形番号: 受取手形番号。
通貨: 受取手形の通貨。
金額: 手形に割り当てられた金額。
満期日: 受取手形の満期日。
名宛人銀行名: 各手形の顧客名宛人銀行名。
担当者名: 顧客名宛人銀行の担当者。
特記事項: 手形についての特記事項。
取引タイプ: 受取手形取引タイプ。
取引番号: 手形に割り当てられた取引番号。
割当済金額: 手形に割り当てられた取引金額。
取引日: 手形に割り当てられた取引の日付。
<名宛人名>: 顧客名宛人。
<名宛人番号>: 顧客名宛人顧客番号。
<バッチ情報>: このバッチの入金方法、グループ化ルール、最大額、最小額および逆算日数設定。
名宛人合計: 顧客名宛人ごとの、受取手形通貨による受取手形の小計。
名宛人バッチ合計: 顧客名宛人ごとの、受取手形通貨による受取手形の合計。
バッチ合計: 機能通貨によるこのバッチの受取手形合計。
貸倒引当金額の検討には、このレポートを使用します。貸倒引当金見積は、顧客に指定した回収可能率の値を使用して計算されます。このレポートには、すべての未回収借方品目、未消込入金、および対顧客勘定クレジット、および回収可能率での貸倒引当金に対する見積が顧客ごとに印刷されます。回収可能率は、「顧客」ページの「アカウント・プロファイル」タブ・リージョンで指定します。
Oracle Receivablesでは勘定ステータスによって自動的にレポート情報がソートされますが、各勘定ステータス内の情報は、顧客名別または顧客番号別にソートできます。このレポートには、回収可能率が割り当てられていない顧客は含まれません。
暫定機能通貨: 機能未回収残高および回収不能率に基づく貸倒引当金見積。
ソート・キー: このレポートを発行した際に選択したソート・オプション。
顧客小計: 機能通貨での各顧客ごとの未回収残高および見積の合計。
関連項目
このレポートを使用して、送金銀行で現在リスクがある入金を表示します。銀行または手形交換所でファクタリング済の場合、入金はリスクがあるとみなされますが、その満期日までは入金の額の支払義務があります(たとえば、ファクタリング済であるが、リスクが消去されていない場合)。
このレポートを要求するとき、送金を印刷するためには「送金銀行/支店」を入力しなければなりません。
「銀行口座」を指定しない場合、データは「送金銀行」用のすべての口座が選択されます。
送金合計: 各「送金」バッチ内のすべての入金の機能通貨換算合計額。
レポート合計: ユーザーが指定するパラメータに対する全送金の合計額。
関連項目
このレポートを使用して、指定した日付範囲の取引の詳細リストを検討します。各取引に対するすべての活動を表示することができます。このレポートにより、取引に対する各活動用に1つの明細が印刷されます。
ソート・キー: このレポートの発行時にユーザーが選択したソート・オプション。
取引日 (日付) - (日付) 取引日の範囲。レポート・パラメータで指定します。
修正: この取引が修正である場合、その修正額。
クレジット・メモ: クレジット・メモ、または取引がクレジット・メモの場合の対顧客勘定クレジット金額。この貸方品目の消込対象となるクレジット・メモまたは対顧客勘定クレジットの金額です。
入金額: この取引が入金である場合、その入金額。
入金番号: この取引を借方品目に消し込む場合、その入金、クレジットメモ、または対顧客勘定クレジットの番号。
通貨: レポート中の各列に対する通貨のタイプおよび列別の合計。Oracle Receivablesでは、レポートが顧客別にソートされ、通貨が同じ請求書、デビット・メモ、チャージバック、入金、対顧客勘定クレジット、クレジットメモ、および修正が自動的にグループ化され、各顧客について通貨別の合計が計算されます。
顧客名: 請求/入金履歴にある各顧客の名称。
顧客番号: 各顧客の識別番号。
関連項目
顧客の請求書、取引約定、デビット・メモ、チャージバック、および対顧客勘定クレジットに影響を与える取引の要約履歴を検討するには、このレポートを使用します。このレポートには、当初取引金額、現在の未回収残高、この借方品目の消込対象となるすべての支払合計、この項目に影響を与える合計クレジット・メモ金額、およびこの項目に関する合計修正金額が含まれます。各項目に対して1つの行が印刷され、各項目に関連するすべての活動が要約されます。
「請求/入金履歴レポート」を使用して、各品目に影響する取引のリストを検討します。詳細は、「請求/入金履歴レポート」を参照してください。
回収担当者: Oracle Receivablesでは、ユーザーが指定する下位から上位までの範囲の回収担当者情報が印刷されます。このフィールドを空白のままにしておくと、Oracle Receivablesではすべての回収担当者に関する情報が印刷されます。
顧客番号: Oracle Receivablesでは、ユーザーが指定する下位から上位までの顧客番号の情報が印刷されます。このフィールドを空白のままにしておくと、Oracle Receivablesにより全顧客の情報が印刷されます。
顧客: Oracle Receivablesでは、ユーザーが指定する下位から上位までの顧客名の情報が印刷されます。このフィールドを空白のままにしておくと、Oracle Receivablesにより全顧客の情報が印刷されます。
請求書番号: Oracle Receivablesでは、ユーザーが指定する下位から上位までの範囲の請求書番号情報が印刷されます。このフィールドを空白のままにしておくと、Oracle Receivablesではすべての取引に関する情報が印刷されます。
条件名: 指定した支払条件。このフィールドを空白のままにしておくと、Oracle Receivablesではすべての条件が選択されます。
取引日: Oracle Receivablesでは、ユーザーが指定する下位から上位までの範囲の取引日情報が印刷されます。このフィールドを空白のままにしておくと、Oracle Receivablesではすべての取引日に関する情報が印刷されます。
請求書日付 (日付) - (日付): 取引日の範囲。レポート・パラメータで取引日範囲を指定します。
通貨: 各顧客の通貨および合計。
顧客名: レポート中の各顧客の名称。
顧客番号: 各顧客の識別番号。
関連項目
ステータス別受取手形レポートを使用して、既存の受取手形の履歴情報を確認します。このレポートでは、受取手形取引の金額、履歴、名宛人およびその他の詳細情報を表示できます。
ステータス別受取手形レポートはRXiレポートであり、1つのデフォルト属性セットがあります。属性セットによって、受取手形が機能通貨、ステータスおよび取引タイプでソートされ、機能通貨による取引タイプ小計とステータス小計が印刷されます。この属性セットをコピーして、レポートのニーズにあわせてレイアウトをカスタマイズできます。
「標準要求発行」ウィンドウを使用して、ステータス別受取手形レポートを発行します。
次のパラメータを入力して、必要なレポート・オプションを指定します。
関連項目: 共通レポート・パラメータ
現在のステータス: レポートの最初の受取手形日付を入力します。入力した日付から現在の日付までの指定ステータスの受取手形がすべてレポートに含まれます。
第1ステータス: レポートの対象とする最初の受取手形ステータスを入力します。
第2ステータス: レポートの対象とする2番目の受取手形ステータスを入力します。
第3ステータス: レポートの対象とする3番目の受取手形ステータスを入力します。
除外ステータス: レポートから除外する受取手形ステータスを入力します。
取引タイプ: レポートの対象とする受取手形取引タイプを入力します。このフィールドを空白のままにすると、すべての受取手形取引タイプがレポートに含まれます。
満期日:自: レポートの対象とする最初の受取手形満期日を入力します。
満期日:至: レポートの対象とする最後の受取手形満期日を入力します。
名宛人名: レポートの顧客名宛人を入力します。
名宛人番号:自: レポートの対象とする最初の顧客名宛人の顧客番号を入力します。
名宛人番号:至: レポートの対象とする最後の顧客名宛人の顧客番号を入力します。
送金バッチ名: レポートで使用する送金バッチの名称を入力します。
送金銀行口座名: レポートで使用する送金銀行口座の名称を入力します。
名宛銀行名: レポートで使用する顧客名宛人銀行の名称を入力します。
当初金額:自: レポートの対象とする最初の受取手形当初金額を入力します。
当初金額:至: レポートの対象とする最後の受取手形当初金額を入力します。
取引発生日:自: レポートの対象とする最初の受取手形発生日を入力します。
取引発生日:至: レポートの対象とする最後の受取手形発生日を入力します。
保留中: 保留中の受取手形を対象とする場合は「Yes」を入力します。保留中の受取手形を対象としない場合は「No」を入力します。
<元帳>: レポート元帳。
<レポート・タイトル>: ステータス別受取手形レポート。
日付: 日付と時刻。
ページ: ページ番号。
通貨: 受取手形の機能通貨。
ステータス: 受取手形のステータス。
取引タイプ: 受取手形取引タイプ。
取引番号: 手形番号。
取引日: 手形が作成された日付。
満期日: 手形が引き受けられた日付。
名宛人名: 顧客名宛人名。
名宛人納税者ID: 顧客名宛人の納税者ID。
未回収残高: 手形の未回収残高。
<取引タイプ>合計: 取引タイプ別の受取手形小計。
<ステータス>合計: ステータス別の受取手形小計。
<通貨>合計: 機能通貨別の受取手形小計。
レポート合計: レポート合計。
関連項目
『Oracle Financials RXiレポート管理ツール・ユーザーズ・ガイド』の属性セットでの作業に関する項
『Oracle Financials Rxiレポート管理ツール・ユーザーズ・ガイド』のRXiレポート・コンカレント・プログラムの使用に関する項
受取手形フォーマット・レポート・プログラムを使用して、受取手形のバッチを印刷します。受取手形バッチまたは受取手形送金バッチに属している手形を印刷できます。バッチに属している受取手形には、異なるフォーマット・プログラムが割り当てられている場合があります。
受取手形に使用するフォーマット・プログラムは、受取手形の取引タイプを定義するときに指定します。受取手形送金バッチの場合は、「送金銀行」ウィンドウの「書式プログラム」リージョンにある「送金書類印刷」フィールド、または「送金」ウィンドウの「印刷プログラム」フィールドにフォーマット・プログラムを入力します。国固有のフォーマット・プログラムの詳細は、国固有のユーザーズ・ガイドを参照してください。
「標準要求発行」ウィンドウを使用して、受取手形フォーマット・レポート・プログラムを発行します。
次のパラメータを入力して、必要なレポート・オプションを指定します。
受取手形バッチ: 受取手形を印刷する受取手形バッチまたは受取手形送金バッチを入力します。
金額:自: 印刷する受取手形金額の範囲開始値を入力します。
金額:至: 印刷する受取手形金額の範囲終了値を入力します。
<元帳>: レポート元帳。
日付: 日付と時刻。
要求ID: コンカレント要求ID。
ページ: ページ番号。
通貨: 受取手形の通貨。
受取手形番号: 受取手形番号。
顧客名: 顧客名宛人名。
受取手形日付: 受取手形の満期日。
修正番号: 受取手形の修正番号。
金額: 受取手形の金額。
機能通貨金額: 機能通貨による受取手形の金額。
受取手形督促状を使用して、引受を必要とする受取手形に署名して戻していない名宛人に対する督促を印刷します。督促状には、指定した顧客に対する未回収の受取手形がすべて表示されます。
名宛人または日付の範囲で督促状を印刷できます。Oracle Reportsを使用すると、督促状のテキストを変更できます。
「標準要求発行」ウィンドウを使用して、受取手形督促状を発行します。
次のパラメータを入力して、必要なレポート・オプションを指定します。
作成日:自: 督促状の対象とする最初の受取手形作成日を入力します。
作成日:至: 督促状の対象とする最後の受取手形作成日を入力します。
作成日からの遅延日数: 受取手形の遅延日数を入力します。作成日からの遅延日数がこの日数と等しいすべての手形が督促状に含まれます。
名宛人名:自: 督促状を印刷する最初の顧客名宛人を入力します。
名宛人名:至: 督促状を印刷する最後の顧客名宛人を入力します。
名宛人番号:自: 督促状を印刷する最初の顧客名宛人の顧客番号を入力します。
名宛人番号:至: 督促状を印刷する最後の顧客名宛人の顧客番号を入力します。
<顧客名および所在地>: 名宛人名およびサイト所在地。
<送金先名および所在地>: 会社名および所在地。
<日付>: 督促状の印刷日。
参照番号: 受取手形番号。
金額: 受取手形の金額。
作成日: 受取手形の作成日。
受取手形送金バッチ管理レポートを使用して、受取手形送金バッチの詳細を確認します。レポートを「要約」モードで実行すると、バッチの詳細のみを確認できます。「詳細」モードで実行すると、バッチの詳細と、バッチに含まれている受取手形の両方を確認できます。
送金バッチの作成時に、「自動作成」ウィンドウまたは「送金バッチの保守」ウィンドウの「レポートの印刷」ボックスを選択すると、受取手形送金バッチ管理レポートを「要約」モードで実行できます。
また、「標準要求発行」ウィンドウを使用すると、レポート・パラメータの選択基準を使用して、ある範囲の送金バッチについて、レポートを「詳細」モードまたは「要約」モードで実行できます。
次のパラメータを入力して、必要なレポート・オプションを指定します。
ソート・キー: バッチ名で送金バッチをソートする場合はバッチ名を入力し、送金口座で送金バッチをソートする場合は送金口座を入力します。
ステータス: ステータスを入力します。このステータスの送金バッチのみがレポートの対象となります。次の中から選択します。
承認処理完了
取消完了
作成完了
削除完了
処理済
承認開始
取消開始
作成開始
削除開始
転記バッチ待機
要約または詳細: 「要約」または「詳細」を入力して、レポートのタイプを指定します。
送金日:自: レポートの対象とする最初の送金日を入力します。
送金日:至: レポートの対象とする最後の送金日を入力します。
預入番号:自: レポートの対象とする最初の送金預入番号を入力します。
預入番号:至: レポートの対象とする最後の送金預入番号を入力します。
バッチ名:自: レポートの対象とする最初の送金バッチ名を入力します。
バッチ名:至: レポートの対象とする最後の送金バッチ名を入力します。
フォーマット済バッチを含む: フォーマット済バッチを対象とする場合は「Yes」、フォーマット済バッチを対象としない場合は「No」を入力します。
送金方法: 送金方法を入力します。この送金方法の送金のみがレポートの対象となります。
送金銀行: 送金銀行を入力します。この送金銀行に対する送金のみがレポートの対象となります。
送金銀行支店: 送金銀行支店を入力します。この送金銀行支店に対する送金のみがレポートの対象となります。
送金銀行口座: 送金銀行口座を入力します。この送金銀行口座に対する送金のみがレポートの対象となります。
<レポート・タイトル>:受取手形送金バッチ管理レポート。
<元帳>: レポート元帳。
日付: 日付と時刻。
ページ: ページ番号。
ステータス: 送金バッチのステータス。
バッチ名: 送金バッチ名。
バッチ日付: 送金バッチ日付。
預入番号: 送金バッチ預入番号。
送金銀行口座名: 送金銀行口座名。
送金方法: 送金方法。
償還請求権付き:
Yes: 償還用にファクタリングされた受取手形。
No: 非償還用にファクタリングされた受取手形。
入金方法: 手形に割り当てられている送金入金方法。
GL記帳日: 送金のGL記帳日。
通貨: 送金の機能通貨。
金額: 送金金額。
顧客名: 顧客名宛人名。
顧客番号: 顧客名宛人顧客番号。
銀行: 顧客名宛人の銀行。
口座: 顧客名宛人の銀行口座。
受取手形番号: 受取手形の番号。
送金方法: 送金方法。
入金方法: 手形に割り当てられている送金入金方法。
満期日: 受取手形の満期日。
金額: 受取手形の金額。
送金口座合計: 送金銀行口座に対する送金バッチ合計。
バッチ合計: 機能通貨による送金バッチ合計。
受取手形要約レポートを使用して、既存の受取手形の要約情報を確認します。このレポートには、受取手形の件数および金額の要約合計がステータス別および取引タイプ別に表示されます。
受取手形要約レポートはRXiレポートであり、ステータス別要約と取引タイプ別要約の2つのデフォルト属性セットがあります。これらの属性セットをコピーして、レポートのニーズにあわせてレイアウトをカスタマイズできます。
「標準要求発行」ウィンドウを使用して、受取手形要約レポートを発行します。
次のパラメータを入力して、必要なレポート・オプションを指定します。
関連項目: 共通レポート・パラメータ
現在日: レポート対象の最初の受取手形日付を入力します。入力した日付から現在の日付までの受取手形がすべてレポートに含まれます。
<レポート・タイトル>: 受取手形要約レポート。
<元帳>: レポート元帳。
日付: 日付と時刻。
ページ: ページ番号。
通貨: 受取手形の機能通貨。
ステータス: 受取手形のステータス。
取引タイプ: 受取手形取引タイプ。
件数: 指定したステータスおよび取引タイプの受取手形の件数。
金額: 手形のオープン金額。
<ステータスまたは取引タイプ>合計: ステータス別または取引タイプ別の受取手形小計。
<レポート>合計: 機能通貨による受取手形合計。
関連項目
『Oracle Financials RXiレポート管理ツール・ユーザーズ・ガイド』の属性セットでの作業に関する項
『Oracle Financials Rxiレポート管理ツール・ユーザーズ・ガイド』のRXiレポート・コンカレント・プログラムの使用に関する項
顧客の全支払パターンを監視したり、「システム・オプション」ウィンドウで定義した回収管理分岐金額別の借方項目情報を表示するには、このレポートを使用します。
クローズ期間の回収効率を計算して、このレポートの「レポート日」オプションをこの期間の終了日またはその後の値に指定すると、Oracle Receivablesでその結果が保存されます。結果は次にそのレポートを実行する際に表示できます。
Oracle Receivablesでは、このレポート用にすべての外貨入金および借方項目が機能通貨に換算されます。
Oracle Receivablesでは、このレポート用に生成された情報が保存され、その情報はその次の期間のレポートに前期間の情報として表示されます。
再計算期間: Oracle Receivablesでは、ユーザー指定の会計期間数について回収効率インディケータが計算されます。最高10期間まで再計算できます。0を入力すると、Oracle Receivablesではどの新しい値も計算されず、前回から保存された値がレポートされます。
レポート日: レポート日。
10期間ローリング: 「回収効率インディケータ・レポート」は10期間の活動を印刷するので、支払パターンを監視して長期にわたる回収の効率を検討できます。
作成済修正: 作成済修正の合計金額。
分割金額超過の平均請求書: このレポートの「クイック入金」ウィンドウに指定する分割金額を超過する請求書、デビット・メモ、およびチャージバックの平均金額。分割金額超過の平均請求書には、検討中の期間の借方項目のみが含まれています。
分割金額未満の平均請求書: このレポートの「取引」ウィンドウに指定する分割金額未満の請求書、デビット・メモ、およびチャージバックの平均金額。分割金額未満の平均請求書には、検討中の期間の借方項目のみが含まれています。
回収済金額: 各期間で回収された現金入金の合計金額。
コンベンショナルDSO: 次の式は、Oracle Receivablesの定式一日売上残高の計算方法を示しています。
定式DSO = (売掛金残高合計 ÷ 以前DSO日間の売上合計) × (DSO日数)
作成日: Oracle Receivablesで当期間の値が計算される日付。
作成済クレジット・メモ: 各期間中に作成されたクレジット・メモと対顧客勘定クレジットの合計金額。
現行売上: 回収した現行売上の割合。
DSO計算日数: 定式一日売上残高の計算に使用する日数。この日数は、「システム・オプション」ウィンドウ内の「売上債権回転日数計算」フィールドに指定します。
総売掛金: 作成済の期間に関わりなく、レポートを実行する日付現在の未回収請求書、デビット・メモ、およびチャージバックの合計金額。
請求回収管理分岐金額: この金額と合計金額残高を超過しているか、またはそれ未満の請求書の番号、借方項目、およびチャージバックを判別するための回収管理分岐金額。回収管理分岐金額は、「システム・オプション」ウィンドウの「回収管理分岐金額」フィールドにユーザーが指定します。
回収管理分岐超過額の請求書金額: 回収管理分岐金額を超過する請求書、デビット・メモ、およびチャージバックの合計請求金額。回収管理分岐超過額の請求書金額には、検討中の期間の借方項目のみが含まれています。
回収管理分岐不足額の請求書金額: 回収管理分岐不足額の請求書金額には、検討中の期間の借方項目のみが含まれています。
ネット売掛金 各期間内に回収可能な合計金額。Oracle Receivablesでは、「総売掛金」から「オープン入金」および「オープン・クレジット・メモ」を減算して、このフィールドを計算します。
回収管理分岐超過額の請求書数: 回収管理分岐金額超過の各期間に作られたオープン請求書、デビット・メモ、およびチャージバックの番号。
回収管理分岐不足額の請求書数: 回収管理分岐金額未満の各期間に作られたオープン請求書、デビット・メモ、およびチャージバックの番号。
オープン・クレジット・メモ: 「レポート日」または期間終了のどちらか早い方の日付におけるオープン・クレジット・メモの合計金額。
オープン入金: 「レポート日」または期間終了のどちらか早い方の日付におけるオープン入金の合計金額。
支払パターン (回収率%): 当期間より以前の9期間各々について、期間売上ごとに回収した借方項目金額の累計率(パーセント)。この項を使用して、前期間売上がどの程度回収済みかを表示します。Oracle Receivablesでは累計金額が印刷されるので、長期にわたる支払パターンを検討して、さらに回収担当者の効率を評価できます。たとえば、前2期間行を検討する場合、これはこのレポート実行時までに回収された前2期間からの売上金額を示します。
(#) 前の期間: 現在よりx期間前の時点での各期間の売上についての累計回収率。
合計: 請求書、デビット・メモ、チャージバックの合計数。
関連項目
このレポートは、顧客の取引約定に関する要約情報を検討する場合に使用されます。Oracle Receivablesでは、取引契約、顧客、営業担当責任者、および他の取引約定情報についての情報を対象にした各取引約定が印刷されます。また、Oracle Receivablesでは初回取引約定に対するすべての請求書およびクレジット・メモが自動的に印刷され、その取引約定の残高も表示されます。
注意: 取引約定残高は、Oracle Order Managementの「OM: 取引約定順序」プロファイル・オプションが「Yes」に設定されている場合は、Oracle Order Managementで作成された予約も反映します。関連項目: 『Oracle Receivablesインプリメンテーション・ガイド』のOracle Order Managementのプロファイル・オプションに関する項
フォーマット・レベル: このレポートに表示する詳細の度合いを入力します。
詳細レポートには、取引約定に対して入力されている請求書およびクレジット・メモのヘッダー・レベルの金額と残高に加えて、明細の詳細も表示されます。
要約レポートには、取引約定に対して入力されている請求書およびクレジット・メモのヘッダー・レベルの金額と残高のみが表示されます。
両方のオプションでは、Oracle Receivablesでの取引約定に対してOracle Order Managementで入力された注文に関する情報も表示されます。
取引約定通貨: Oracle Receivablesにより、レポートのこのページに印刷される取引約定のための取引約定通貨コード。
取引約定残高: Oracle Receivablesにより印刷される取引約定の残高。
関連項目
偶発ベース繰延収益レポートを使用して、インポートされた請求書に対して収益管理エンジンが決定した収益繰延を検討します。関連項目: イベント基準の収益管理
このレポートには、現行の繰延収益および繰延収益がある各請求書の偶発ステータスが表示されます。このステータスは、入金消込や偶発期間の失効などのイベントが発生したときに変更されます。したがって、このレポートは、インポートされた請求書に対する収益の自動繰延や自動認識における状態のスナップショットをリアルタイムで提供します。
注意: 当初は収益が繰り延べられ、その後回収可能性分析から削除された請求書は、このレポートから除外されます(関連項目: 回収可能性分析対象の請求書の変更)。また、遅延会計基準が割り当てられた請求書もこのレポートから除外されます。
偶発ベース繰延収益レポートはRXiレポートです。
組織名: このレポートを実行する組織。
顧客名: 繰延収益がある請求書を持つ顧客。このレポートは顧客別にグループ化されます。
GL記帳日: 繰延収益がある請求書のGL記帳日。
明細番号: 繰延収益がある請求書明細。
明細金額: 請求書明細の合計金額(認識済金額と繰延収益金額を含む)。
クレジット・メモ金額: この請求書明細に消し込まれたクレジット・メモの合計金額(ある場合)。
正味予定解除収益: 適用可能なクレジット・メモを差し引いた繰延収益。
会計基準名: 請求書明細に割り当てられた会計基準。
偶発収益: この請求書明細に対する偶発収益。
偶発削除イベント: この請求書明細に対する偶発収益に関連付けられた偶発削除イベント。
予定偶発失効日: この請求書明細に対する偶発の失効日。
偶発削除日: 削除イベントまたは失効日のいずれかによって、請求明細から偶発が削除された実績日。
関連項目
『Oracle Financials RXiレポート管理ツール・ユーザーズ・ガイド』の属性セットでの作業に関する項
『Oracle Financials Rxiレポート管理ツール・ユーザーズ・ガイド』のRXiレポート・コンカレント・プログラムの使用に関する項
与信保留状態にある顧客と顧客所在地を検討するには、このレポートを使用します。顧客または顧客サイトは、顧客に関する一連のページで与信保留状態にできます。
与信保留レポートには、次の表で説明されている情報が表示されます。
与信保留レベル | 情報の表示 |
---|---|
顧客アカウント | Receivablesは、全組織にわたってすべての請求先サイトを保留にします。 与信保留レポートには、各請求先サイトの未回収残高と支払遅延残高が表示されます。「レポート・レベル」および「レポート・コンテキスト」パラメータを使用すると、このレポートに、アクセス権がある複数の組織にまたがる情報を表示するかどうかを制御できます。 注意: 顧客保留を1つの組織のみに適用する場合は、その顧客保留を請求先サイト・レベルで適用する必要があります。 |
顧客請求先サイト | Receivablesによって、選択した請求先サイトのみが保留にされます。 与信保留レポートには、選択した請求先サイトのみの未回収残高と支払超過残高が表示されます。 |
関連項目: 共通レポート・パラメータ
通貨: Oracle Receivablesで、この通貨に所属するすべての顧客アカウントの上に印刷される通貨。Oracle Receivablesにより、各通貨に対して個別のページが作成されます。
ソート・キー: このレポートを発行した際に選択したソート・オプション。
(勘定ステータス)小計: 各勘定ステータスについての未回収残高および支払遅延残高の合計。
所在地(請求先): レポート内の各顧客の主要「請求先」所在地。主要「請求先」所在地がない場合、Oracle Receivablesにより使用可能な第1の「請求先」所在地が印刷されます。
未回収残高: レポート内の各顧客の合計顧客勘定残高。
遅延残高: すべての支払遅延請求、デビット・メモ、およびチャージバックの合計金額からこの顧客のすべての貸方残高品目を差し引いた合計金額。
回収担当: 与信保留になっているサイトにリンクされている回収担当者。
担当者: 顧客所在地に関連付けられた担当者。
与信保留日: その顧客が与信による保留状態になってからの日数。その顧客について過去にも与信による保留および保留解除があった場合でも、その日数はこの「与信保留日」の値に含まれません。
主要: Oracle Receivablesでは、この所在地が主要「請求先」所在地であるかどうかを示すために「Yes」または「No」が印刷されます。
電話: 担当者の電話番号。連絡のための担当者または電話番号がない場合、Oracle Receivablesではその所在地に関連付けられた電話番号が印刷されます。
(勘定ステータス)小計: 各勘定ステータスについての未回収残高および支払遅延残高の合計。
通貨小計: 通貨ごとの未回収残高および支払遅延残高の合計。
顧客小計: 顧客ごとの未回収残高および支払遅延残高の合計。
関連項目
「累積活動残高レポート」には、指定した日付現在でOracle Receivablesの資産および負債勘定の残高を構成する全取引が表示されます。このレポートを使用すると、ReceivablesでGL勘定科目またはGL勘定レベルに転記される貸借対照表勘定の監査レポートを容易に作成できます。
このレポートを使用して、前受収益や未請求売掛金などの勘定科目の取引残高を表示します。
レポートのパフォーマンスを向上するために、このレポートを初めて実行すると基本編成会計データが作成されます。以降にレポートを発行すると、当初基本編成日以後の会計データが収集されます。このデータ収集方法により、以降にレポートを実行する際のパフォーマンスを向上できます。
このレポートを初めて実行して基本編成データを作成する際に、「GL現在日」パラメータに最終監査日を入力します。この日付よりも前にレポートが必要になることはほとんどありません。
注意: 関連項目: 消込レポートの共通レポート・パラメータ
レポート・フォーマット: レポートをGL勘定科目レベルとGL勘定レベルのどちらで実行するかを指定します。
GL現在日: このGL記帳日現在の勘定科目に対する全オープン活動が印刷されます。
関連項目
貸方(負)残高のある顧客を識別するためにこのレポートを使います。このような顧客の一般勘定残高を修正するために、多くの国で仕訳手動入力が必要です。
このレポートでは次の2つの結果が得られます。
売掛/未収金の会計仕訳から独立して、このレポートでは顧客の残高および残高を構成する未回収品目が提供されます。それは支払済預金および対顧客勘定入金を勘定に入れますが、未払前受/預り金は含みません。
負の残高がある顧客だけ、正の残高がある顧客だけ、または両方の場合の顧客を同時に一覧するレポート。これは、負の残高がある顧客のために貸借対照表上に別々の入力が要求される国で必要です。
このレポートの結果をもとに、当初残高と再評価残高の差違を示すようGeneral Ledger残高を手動で修正するための必要金額を決定します。次に、売掛/未収金をGeneral Ledger勘定科目と一致させるために、その後続期間が開始する時点でこの入力を戻し処理します。
このレポートは、負の残高がある顧客、正の残高の顧客、またはその両方を対象とするために、最大特定支払期日までの再評価期間に実行できます。
重要: 使用した各通貨の期間の終了(EOP)率を入力したことを確認します。EOPが入力されない場合、計算結果に間違っている可能性があるという通知がレポートに表示されます。
このレポートを発行するには、「要求発行」または「会計レポートの印刷」ウィンドウを使用します。
再評価期間: 再評価する期間を選択します。
支払期日を含む: 短期、中期、および長期の売掛/未収金活動を区別する場合は、日付を入力できます。区別しない場合は、このフィールドを空白にしておきます。
顧客残高: 次の値から選択します。
正の残高の表示: 正の残高を持つ顧客だけのリスト。
負の残高の表示: 負の残高を持つ顧客だけのリスト。
正および負の残高の表示: 現在の残高に関係なく、すべての顧客のリスト。これがデフォルトです。
顧客残高:この顧客の未回収残高。
顧客名/番号: 未回収品目を持つ顧客名、顧客番号、および顧客サイト。
取引番号: 取引の名称。
取引タイプ: 取引タイプの名称。
取引日: 取引の日付。
支払期日: 取引の支払期日。
CUR: 取引を入力するために使われる通貨。
オープン元金額: 当初通貨での取引残高。
換算レート: 外貨取引の換算率。機能通貨による取引の場合、この値は1です。
OPEN機能通貨金額: 取引承認時に使われた換算レートで評価された取引の残高。
期末レート: レポートが取引残高を評価するために使う期間の終了率。
期末オープン金額: EOP税率を使って再評価された取引残高。
オープン再評価金額: Oracle Receivablesでは、未回収品目のマーケット値を決めるために、未回収機能通貨換算額およびEOP未回収金額の低い方の金額が使われます。
貸方/借方: 正の未回収品目(借方)および負の未回収品目(貸方)の合計。これらの数値は、一般会計残高への修正額を決めるときに役立ちます。
顧客の与信の履歴を概観するためにはこのレポートを使います。このレポートによって、年齢調べ、顧客の与信履歴、およびOracle Receivablesがこの顧客について記録した最後の取引を簡単に確認することができます。
Oracle Receivablesは、Oracle Credit Managementから情報を取得し、顧客の与信履歴に関する最も正確なビューを提示します。
関連項目: 共通レポート・パラメータ
回収担当者名: 指定した自/至の値に基づいて、回収担当者の情報が印刷されます。デフォルトでは、すべての回収担当者が印刷されます。
注意: このレポートは、顧客に関する一連のページに、顧客アカウント・レベルまたはサイト・レベルで割り当てられている回収担当者を取得します。
顧客名: Oracle Receivablesにより、ユーザーが指定した自/至の値に基づいて、顧客名の情報が印刷されます。Oracle Receivablesにより、デフォルトの設定に基づいて全顧客が印刷されます。
顧客番号: Oracle Receivablesにより、ユーザーが指定する低位と高位の間の顧客番号情報が印刷されます。Oracle Receivablesにより、デフォルトの設定に基づいて全顧客が印刷されます。
バケット名: 年齢調べに使用するバケット・セットを入力します。バケット・セットのタイプが「与信スナップショット」であれば、いずれのバケット・セットも入力できます。
請求先: Oracle Receivablesにより、この顧客の請求先所在地が印刷されます。
電話番号: Oracle Receivablesにより、顧客の主要電話番号が印刷されます。
現在の年齢情報は、「与信スナップショット」タイプの「年齢調べバケットおよび利息階層」ウィンドウで定義した年齢調べバケットに基づいて印刷されます。ステータスが保留中の修正がある借方品目は、係争項目として処理されます。
バケット: これらの年齢調べバケットに対して「年齢調べバケットおよび利息階層」ウィンドウで定義した年齢調べ期間が印刷されます。
金額: Oracle Receivablesにより、各年齢調べカテゴリの未回収請求書、デビット・メモ、およびチャージバックの合計金額が印刷されます。
パーセント: Oracle Receivablesでは、各年齢欄の未回収売掛金の合計の比率を印刷します。
修正後残高: Oracle Receivablesにより、この顧客の修正済残高が計算され表示されます。この数字は顧客の未処理残高マイナス全未消込残高または対顧客勘定支払を表します。
バケット1-7: この列にある7つの年齢調べバケットの名称が印刷されます。年齢調べバケットは「年齢調べバケットおよび利息階層」ウィンドウで定義します。
回収中: 回収中の顧客勘定の金額。
対顧客勘定現預金: この顧客の対顧客勘定支払の合計。
未処理残高: 顧客の未回収請求書、デビット・メモ、およびチャージバックの合計。
未消込入金: この顧客の未消込支払合計。
この項は、この顧客勘定について履歴情報を表示します。この情報には、この顧客の最大の請求書の金額と日付およびこの顧客に割り当てられた最高与信限度額が含まれています。
この項は、この顧客勘定について12か月の移動平均の履歴を表示します。この項の各列は下記の指標の各々について過去12か月の合計金額とカウントを提供してくれます。
総売上
支払
クレジット
延滞手数料
貸倒償却額
期限内割引
期限外割引
銀行決済不可/支払停止
平均支払日
遅延平均日数
支払遅延回数
期限内支払回数
「与信要約」項は、顧客の現在の与信割当に関する要約情報を提供します。これらの割当には下記のものが含まれます。
与信許容範囲
信用評価
リスク・コード
与信による保留
勘定ステータス
標準支払条件
督促免除
回収担当者
顧客が複数の通貨を使っている場合には、Oracle Receivablesは各通貨毎の与信情報を印刷します。この情報には、通貨の種類および次の指標の各々について当該通貨の金額が含まれます。
与信限度額
受注当り与信限度額
使用可能貸方
与信超過限度額
この項は、この顧客の最終取引のタイプの要約を表示します。これらの取引のタイプには、次のものが含まれます。
請求書
クレジット・メモ
約定金額
前受/預り金
デビット・メモ
チャージバック
支払
修正
消込
注意: システム・オプション「入金処理時請求先事業所必須」が「No」に設定されている場合、明細書サイトのない顧客か、またはその入金に関連付けられた請求先所在地のない顧客に入力されたすべての支払は、このレポートでは表示されません。
関連項目
顧客リスト詳細レポートを使って、各顧客に対して入力された詳細な顧客情報を検討します。
顧客リスト詳細レポートを使って、顧客の要約情報を検討します。顧客に対して入力した顧客名、顧客番号、ステータス、所在地、サイト使用を表示できます。
運送業者: 顧客に対して運送業者を入力した場合は、Oracle Receivablesによりそれが印刷されます。
カテゴリ: この顧客のカテゴリが、Oracle Receivablesにより印刷されます。カテゴリは、「顧客」、「見込」、その他ユーザが設定したカテゴリのいずれかです。
区分: この顧客に割り当てられた顧客区分を入力した場合は、Oracle Receivablesによりそれが印刷されます。
顧客名: レポート・パラメータとして指定する顧客名称の範囲。
顧客番号: レポート・パラメータとして指定する顧客番号の範囲。
FOB: このビジネス目的にFOB地点を入力した場合は、Oracle Reveivablesによりそれが印刷されます。
GSA: このビジネス目的が政府用役機関であるかどうかを示す「Yes」または「No」が、Oracle Receivablesにより印刷されます。
ソート・キー: このレポート内の情報をソートするために選択するソート・キー。
参照: この顧客が「顧客インタフェース」によりインポートされた場合は、Oracle Receivablesにより、当初システムからの参照番号が印刷されます。
販売チャネル: この顧客に対する販売チャネルを入力した場合は、Oracle Receivablesによりそれが印刷されます。
産業分類: 顧客に対する標準産業分類(Standard Industry Classification)コードが、Oracle Receivablesにより印刷されます。
タイプ: この顧客に割り当てられた顧客タイプを入力した場合は、Oracle Receivablesによりそれが印刷されます。顧客タイプは「内部」または「外部」のどちらかです。
この顧客の全担当者が、Oracle Receivablesにより印刷されます。この項に含まれる情報は、担当者名、役職タイトル、主要役割、郵便宛先、およびステータスです。この顧客の担当者を入力してない場合は、この項は印刷されません。
担当者役割とそれが主要な役割かどうかが、Oracle Receivablesによりリストされます。この項に含まれる情報は、担当者の役割の摘要(たとえば、Sill-To、出荷先、明細書など)、およびこの担当者が主要であるかどうかの情報です。この担当者の役割を入力していない場合は、この項は印刷されません。
この担当者の電話番号詳細が、Oracle Receivablesによりリストされます。この部分に含まれる情報は市外局番、電話番号、内線、ステータス、およびこの電話番号が主要かどうかです。この担当者の電話番号を入力していない場合は、この項は印刷されません。
この顧客の所在地を入力した場合は、Oracle Receivablesによりそれらがすべて印刷されます。この項の情報が顧客所在地、市、州、郵便番号、都道府県、郡、国を含み、およびこの所在地が「顧客インタフェース」を通してインポートされた場合は、当初システムからの参照番号です。この顧客の所在地を入力していない場合は、この項は印刷されません。
この所在地の担当者を入力した場合は、Oracle Receivablesによりそれらがすべて印刷されます。この項に含まれる情報は、この所在地の担当者、役職タイトル、主要役割、郵便宛先、およびこの担当者のステータスです。この所在地の担当者を入力していない場合は、この項は印刷されません。
担当者役割を入力した場合は、Oracle Receivablesにより各担当者の役割が印刷されます。この項の情報には、この担当者役割の摘要(たとえば、「請求先」、「クレジットメモ」、「督促状」など)、およびこれはこの担当者に割り当てられた主要役割であるかどうかの情報が含まれます。担当者役割を入力していない場合は、この項は印刷されません。
この所在地の担当者の電話番号がすべて、Oracle Receivablesにより印刷されます。この部分に含まれる情報は市外局番、電話番号、内線、ステータス、およびこの電話番号が主要かどうかです。この担当者の電話番号を入力していない場合は、この項は印刷されません。
この所在地の電話番号を入力した場合は、Oracle Receivablesにより、それがすべて印刷されます。この部分に含まれる情報は市外局番、電話番号、内線、ステータス、およびこの電話番号が主要かどうかです。この所在地の電話番号を入力していない場合は、この項は印刷されません。
この顧客のビジネス目的を入力した場合は、Oracle Receivablesによりそれが印刷されます。ビジネス目的を入力していない場合は、この項は印刷されません。
請求先事業所: このビジネス目的が「請求先」である場合、Oracle Receivablesにより「請求先事業所」が印刷されます。
運送業者: このビジネス目的の運送業者。
担当者: このビジネス目的の主要担当者。
顧客プロファイル区分: このビジネス目的の顧客プロファイル区分。
需要区分: このビジネス目的の需要区分。
FOB: このビジネス目的のFOB。
GSA : 「Yes」または「No」で、このビジネス目的が政府用役機関(General Services Administration)であるかどうかが表示されます。
事業所: この所在地の事業所名称。
受注タイプ: このビジネス目的の「受注の入力」ウィンドウでデフォルトとなる注文タイプ。
支払条件: このビジネス目的の支払条件。
価格表: このビジネス目的の「受注の入力」ウィンドウでデフォルトとなる価格表。
営業地域: このビジネス目的の地域フレックスフィールド。
産業分類: このビジネス目的の産業分類。
ステータス: このビジネス目的のステータス。
使用目的: この所在地のビジネス目的がOracle Receivablesにより印刷されます。一般的なビジネス目的は、「出荷先」、「請求先」、「取引明細書」、および「マーケティング」などです。
倉庫: このビジネス目的の「受注の入力」ウィンドウでデフォルトとなる標準出荷倉庫。
このビジネス目的に対して入金方法を入力した場合は、その内容が印刷されます。入金方法を入力していないと、この項は印刷されません。
終了日: この入金方法が無効となる日付。
入金方法: このビジネス目的に割り当てた入金方法。
主要: 「Yes」または「No」によって、この入金方法がこのビジネス目的に対する主要方法かどうかを示します。
開始日: この入金方法が有効となる日付。
このビジネス目的に対する銀行口座詳細を入力した場合は、Oracle Receivablesによりそれが印刷されます。Oracle Receivablesでは、銀行口座を入力していないと、この項は印刷されません。
口座名: このビジネス目的に割り当てられた顧客銀行口座名称。
口座番号: このビジネス目的に割り当てられた顧客銀行口座番号。
銀行名: このビジネス目的に割り当てられた顧客銀行の名称。
支店番号: このビジネス目的に割り当てられた顧客銀行の支店番号。
通貨: このビジネス目的に割り当てられた顧客銀行口座の通貨。
終了日: この銀行口座が無効となる日付。
主要: この銀行口座がこのビジネス目的の主要銀行であるかどうかを表示するOracle Receivablesにより印刷される「Yes」または「No」。
開始日: この銀行口座が有効となる日付。
運送業者: 入力した場合は、顧客の運送業者。
カテゴリ: この顧客のカテゴリ。カテゴリは「顧客」、「見込み」、またはユーザーが設定したその他のカテゴリのうちどれかです。
区分: 入力した場合は、この顧客に割り当てた顧客区分。
FOB: 入力した場合は、このビジネス目的のFOB(本船渡し)地点。
運送条件: 入力した場合は、このビジネス目的の運送条件。
GSA: このビジネス目的が政府用役機関であるかどうかを示す「Yes」または「No」が、Oracle Receivablesにより印刷されます。
名称: この顧客の名称。2人以上の顧客にこのレポートを印刷する場合、Oracle Receivablesにより各顧客に個別のページが印刷されます。
番号: 顧客番号。
受注タイプ: 入力した場合は、この顧客のオーダー・タイプ。
価格表: 入力した場合は、この顧客の価格表。
プロファイル区分: この顧客が所属するプロファイル区分。
参照: この顧客が「顧客インタフェース」によりインポートされた場合は、Oracle Receivablesにより、当初システムからの参照番号が印刷されます。
販売チャネル: 入力した場合は、この顧客の販売チャネル。
営業担当: 入力した場合は、この顧客の営業担当。
産業分類: 顧客の標準産業分類コード。
ステータス: この顧客のステータス。値選択のリストとして、「有効」ステータス表示を持つ顧客。
税金コード: 顧客に割り当てた税金コード。
税率: 顧客に割り当てた税金コードと関連する税率。
税金登録番号: この顧客の税金登録番号。
タイプ: 入力した場合は、この顧客に割り当てられた顧客タイプ。顧客タイプには「内部」と「外部」が含まれます。
倉庫: 入力した場合は、このビジネス目的の倉庫。
この顧客の電話番号の詳細が、Oracle Receivablesによりリストされます。この部分に含まれる情報は市外局番、電話番号、内線、ステータス、およびこの電話番号が主要かどうかです。この顧客の電話番号を入力していない場合は、この項は印刷されません。
顧客の入金方法を入力した場合は、その内容が印刷されます。入金方法を入力していないと、この項は印刷されません。
終了日: この入金方法が無効となる日付。
入金方法: この顧客に割り当てた入金方法。
主要: 「Yes」または「No」によって、この入金方法がこの顧客の主要な入金方法かどうかを示します。
開始日: この入金方法が有効となる日付。
この顧客の銀行口座詳細を入力した場合は、Oracle Receivablesによりそれが印刷されます。Oracle Receivablesでは、銀行口座を入力していないと、この項は印刷されません。
口座名: この顧客に割り当てられた顧客銀行口座名。
口座番号: この顧客に割り当てられた顧客銀行口座番号。
銀行名: この顧客に割り当てられた顧客銀行名。
支店番号: この顧客に割り当てられた顧客銀行の支店番号。
支店: この顧客に割り当てられた顧客銀行の支店名。
通貨: この顧客に割り当てられた顧客銀行口座の通貨。
終了日: この銀行口座が無効となる日付が、Oracle Receivablesにより印刷されます。
主要: 「Yes」または「No」により、この銀行口座がこの顧客の主要銀行であるかどうか表示します。
開始日: この銀行口座が有効となる日付が、Oracle Receivablesにより印刷されます。
この顧客の関連を入力した場合は、Oracle Receivablesによりそれが印刷されます。この顧客の関連を入力していない場合は、この項は印刷されません。
1つの顧客に関する顧客アカウントとパーティ関連のリストを表示するには、顧客関連リストを発行します。関連項目: 顧客関連リスト
関連顧客: 関連顧客の名称。
関連顧客番号: 関連顧客の番号。
タイプ: この関連のタイプ。
ステータス: この関連のステータス。
注釈: この関連について入力したすべての注釈が、Oracle Receivablesにより印刷されます。
顧客相互関連: 「Yes」または「No」により、この関連が相互関連かどうかを示します。
関連項目
未回収残高は、定期的に顧客に残高を通知する場合や、独自の内部監査目的のために使用します。このレターには、前書き文、各取引情報および特定日付における顧客サイトの未回収残高が記載されます。
顧客が業務を行うすべての通貨について、または1つの通貨のみについての取引を含めることができます。複数通貨を含めると、レポートには通貨ごとの合計残高が個別に一覧表示されます。
顧客の未回収残高を計算する場合、Receivablesでは、請求書、デビット・メモ、クレジット・メモ、銀行手数料、支払、割引、対顧客勘定クレジットおよび未消込入金が含められます。Receivablesでは、次の算式を使用して未回収残高が計算されます。
未回収請求書の合計 - 対顧客勘定クレジット - 対顧客勘定入金 - 未消込入金 = 未回収残高
レポートの内容を定義するパラメータを入力します。
現在日付: 顧客の未回収残高を検討する日付。たとえば、30-SEP-99を入力すると、レポートには1999年9月30日付の顧客の未回収残高が表示されます。
通貨: レポートに含める取引の通貨。入力された通貨で取引のレポートを作成する場合は、このフィールドは空白のままにしておきます。
最低請求書残高: レポートに表示される取引の最小オープン金額。
最低未回収残高: レポートに表示される顧客の最小未回収残高。
対顧客勘定クレジットを含む: レポートに対顧客勘定クレジットを表示するかどうかを選択します。
対顧客勘定入金を含む: レポートに対顧客勘定入金を表示するかどうかを選択します。
未消込入金含む: 完全に消し込まれていない入金をレポートに表示するかどうかを選択します。
未決済入金を含む: Receivablesで現金がまだ認識されていない入金を表示するかどうかを選択します。
参照番号: このレポートを一意に識別する参照番号。
顧客名:自/至: レポートを1人の顧客に限定するには、両方のフィールドに同じ顧客名を入力します。すべての顧客の未回収残高を含める場合は、これらのパラメータを空白のままにしておきます。
参照番号: レポートを一意に識別するために入力した番号。
顧客税金参照番号: この顧客の税金参照番号。顧客税金登録番号は「顧客」ウィンドウで入力します。
対顧客勘定クレジットおよび入金: この顧客の対顧客勘定クレジットおよび入金の合計。
関連項目
このレポートは、顧客アカウントあるいは顧客サイトに割り当てられた顧客情報を検討するために使用します。既存の顧客情報への変更は、「顧客プロファイル区分」ウィンドウでも検討できます。
プロファイル・オプション「AR: カナ・フィールド別で顧客レポートをソート」が「Yes」に設定されている場合、「顧客」ウィンドウで「カナ名」フィールドの値を使用して情報がソートされます。
顧客番号: (番号) - (番号): ユーザーがレポート・パラメータで指定した顧客番号。
通貨: 各通貨金額限度の通貨。
延滞手数料利率: 各通貨の利率。
請求書当り最大手数料: この通貨で各請求書にチャージする延滞手数料の最高金額。
延滞手数料の最小顧客残高: 支払遅延品目に対する延滞手数料をこの通貨で査定する前に、満たす必要がある最小顧客残高。
延滞手数料の最小請求書残高: 支払遅延品目に対する延滞手数料をこの通貨で査定する前に、満たす必要がある最小借方品目残高。
最低取引明細書金額: 最低残高。特定の通貨でこれを超えたら顧客取引明細書を送ります。
最低入金額: 特定の通貨でこの最低入金額を超えたら自動入金を作成します。
督促状発行基準残高: 最低期日経過金額。特定の通貨でこれを超えたら顧客に督促状を送ります。
督促状発行対象請求書金額: 各借方品目に対する最少請求額。特定の通貨でこれを超えたら顧客に督促状を送ります。
与信限度合計: この通貨でこの顧客に与える与信の合計金額。
受注当たり与信限度: この通貨の各受注に対してこの顧客に与える与信金額。
関連項目
このレポートで、定義されている顧客関連をすべて検討できます。このレポートには、主要顧客および関連顧客の名称および番号、相互関連かどうかおよび注釈が含まれています。レポートには最初にすべての有効な関連、次に無効な関連がリストされています。
このレポートには、選択した顧客に対するパーティ関連も表示されます。関連項目: 「登録関連」セクション
パラメータを入力して、レポートの内容を定義します。詳細は、「共通のレポート・パラメータ」を参照してください。
登録ID:自/至: レポートに含める顧客のパーティIDの範囲。すべてを含める場合は空白にしておきます。
関連タイプ:自/至: レポートに含める顧客の関連タイプの範囲。すべてを含める場合は空白にしておきます。
Oracle Receivablesでは、Oracle Trading Community Architectureの関連マネージャを介して、顧客に直接関連するパーティが表示されます。勘定科目を持つ「組織」タイプのパーティのみが表示されます。
顧客のパーティ関連が存在しない場合、このセクションは含まれません。
パーティ関連の詳細は、『Oracle Trading Community Architecture User Guide』の関連の作成に関する項を参照してください。
主要顧客名: 顧客の名称。
主要登録ID: 顧客のパーティID。
関連タイプ: この関連のタイプ。
関連フレーズ: このパーティ・タイプの関連フレーズ。
関連顧客名: 関連顧客の名称。
関連登録ID: 関連顧客のパーティID。
日付:自: パーティ関連の有効開始日。
日付:至: パーティ関連の有効終了日。
このセクションを使用して、「グループ内支払」または「グループ下位に支払」などの関連グループを表示します。関連グループには、「登録関連」セクションにリストされる関連タイプが割り当てられます。
関連項目
『Oracle Trading Community Architecture User Guide』の関連の作成に関する項
これらのレポートには、日次現金活動が表示され、Oracle Receivablesを銀行取引明細書に消し込めます。「消込済詳細」レポートには、消込済金額、未消込金額および消込済その他入金がすべてリストされています。「オープン詳細」レポートには、それぞれの入金日について消込済、未消込、銀行決済不可および対顧客勘定金額がすべてリストされています。Oracle Receivablesでは、「クイック入金」ウィンドウおよび「入金」ウィンドウに入力した入金日に基づいて、情報が印刷されます。
ソート・キー: オプションでソート。
銀行: 送金銀行(入力した場合)。入力していない場合は、Oracle Receivablesでは「全て」が印刷され、すべての送金銀行についてのレポートが印刷されます。
預入日:自(日付):至(日付): 預入日の範囲を入力した場合は、その日付範囲。
口座番号: 前の項にリストされている送金銀行口座番号。
実績額: この預入日の預金合計額。
消込済金額: この入金日に請求書に全額充当された入金合計額。
銀行口座名: 前の項にリストされている送金銀行口座名。
銀行名: 前の項にリストされている送金銀行口座名。
支店名: 前の項にリストされている送金銀行支店名。
管理金額: この預入日の入金合計額。
通貨: 入金の機能通貨。
差異金額: この預入日の管理額と実績額の差。
請求書数: この預入日に作成された請求書の合計数。
銀行決済不可金額: この預入日の銀行決済不可金額の合計。
支払件数: この預入日に受入れた支払の数。
支払金額: この預入日の支払額の合計。これは、「実績額」から「未消込金額」および「対顧客勘定金額」を差引いた金額と同じです。
未消込および対顧客勘定金額:この預入日の、未消込、対顧客勘定金額および一部消込済入金の合計金額。
合計(通貨): レポート内の各数字列の通貨別合計。
ソート・キー: オプションでソート。
銀行: Oracle Receivablesでは、銀行範囲のレポートが印刷されます(入力した場合)。入力していない場合は、Oracle Receivablesでは「全て」が印刷され、すべての銀行についてのレポートが印刷されます。
預入日:自(日付):至(日付): Oracle Receivablesでは、預入日範囲のレポートが印刷されます(入力した場合)。
消込済金額: 請求書、デビット・メモおよびチャージバックに消込済の入金の金額。
消込件数: 請求書、デビット・メモおよびチャージバックに消込済の入金の件数。
差異金額: 実績数量、管理およびバッチの間の差異が印刷されます。Oracle Receivablesでは、この金額の入金が必要です。
未消込: 金額: 未消込になっている入金の金額。
未消込: 件数 未消込になっている入金の件数。
合計(通貨): レポート内の各数字列の通貨別合計。
「銀行入金レポート - 消込済詳細またはオープン詳細レポート」を生成すると、「銀行の要約」項が印刷されます。この項には、前の項にリストされている入金に関連する送金銀行および銀行口座がすべて表示されます。
関連項目
割引の表出を検討するには、このレポートを使用します。全顧客が未処理借方品目を支払う日付を指定することができます。この日付に基づいて、見積割引が計算されます。期間内割引、期間外割引またはその両方の割引の表出を計算するかどうか指定できます。
「クイック入金」ウィンドウ内で「期限外割引の許可」フィールドを「No」に設定すると、このレポートには期限外割引は何も表示されません。この場合、期限外割引額だけを検討するなら、このレポートは発行できません。
現在日: Oracle Receivablesでは、この日付を未収借方品目すべての入金が受け入れられる日付として使用することで、見積割引の割合が計算、印刷されます。デフォルトはシステム日付です。
会社セグメント: 指定の会社範囲からのレポート情報が選択、および印刷されます。このフィールドを空白のままにしておくと、Oracle Receivablesではすべてのセグメントが選択されます。
通貨: 指定の通貨範囲からレポート情報が選択、および印刷されます。
顧客名: 指定の顧客名範囲からレポート情報が選択、および印刷されます。
顧客番号: 指定の顧客番号範囲からレポート情報が選択、および印刷されます。
会社: 会社と、それに属する借方品目がすべて印刷されます。それぞれの会社について、別々のページに印刷されます。
通貨コード: 通貨コードと、その通貨に属するすべての貸方品目。 それぞれの通貨について、別々のページに印刷されます。
区分:各借方品目と関連する区分。
顧客名: 各借方品目の顧客名。
顧客番号: 各借方品目の顧客番号。
売上割引合計: このレポートの対象に選択する顧客に割り当てられた各請求書、デビット・メモ、またはチャージバックの見積割引額。
割引日付: 各借方品目の割引日付。
支払期日: 各借方品目の支払期日。
期限内割引: 金額: 各借方品目の期限内見積割引額。
期限内割引: パーセント: 各借方品目の期限内見積割引率。
請求書番号: 各借方品目の取引番号。
条件: 各借方品目の支払条件。
期限外割引: 金額: 各借方品目の期限外見積割引額。
期限外割引: パーセント: 各借方明細の期限外見積割引率。
会社合計: 各会社のすべての見積割引額の合計。
通貨合計: 各通貨のすべての見積割引額の合計。
顧客合計: 各顧客のすべての見積割引額の合計。
関連項目
係争中請求書、デビット・メモおよびチャージバックをすべて検討するには、このレポートを使用します。このレポートには、各係争中借方品目の情報が印刷され、入力通貨で合計が表示されます。各借方品目に含まれる回収担当者名および注釈も検討できます。
これらのウィンドウでは、品目を係争中にしたり、係争から外すことができます。
勘定詳細
賦払(「取引」または「取引要約」ウィンドウからアクセスします)
取引(「詳細」タブ)
このレポートは、顧客に関する一連のページに、顧客アカウント・レベルまたはサイト・レベルで割り当てられている回収担当者を取得します。
通貨: 請求書、デビット・メモ、またはチャージバックと関連づけられている通貨コード。Oracle Receivablesでは、各通貨コードの合計がレポートに印刷されます。
ソート・キー: オプションでソートします。Oracle Receivablesでは、顧客、請求書番号、または支払期日別にこのレポートをソートできます。
注釈: 係争中の請求書、デビット・メモ、またはチャージバックに関連するすべての注釈が印刷されます。これらの注釈は、「取引」ウィンドウの「ノート」タブに表示される「クレジット・メモ」ワークフローで作成されます。
総合計: 全通貨の取引未回収残高および係争金額の合計。
通貨(通貨コード)の合計: 各通貨について、Oracle Receivablesでは入力した通貨単位の取引未回収残高合計および係争額が印刷されます。
顧客(顧客名)の合計: 各顧客について、Oracle Receivablesでは入力した通貨単位の取引未回収残高合計および係争額が印刷されます。
関連項目
期限が超過した品目の完全な督促履歴を検討するには、「督促履歴 - 売掛管理で生成された督促状のみ」レポートを使用します。このレポートには、対象となる品目が記載された各督促通知の詳細が印刷されます。
重要: Oracle Receivablesの以前のバージョンで、「段階的督促」方法を使用して督促状を生成していた場合は、このレポートが、生成した督促状に関する履歴情報を印刷する唯一の方法です。
「督促履歴 - 売掛管理で生成された督促状のみ」レポートを実行するには、「要求の発行」ウィンドウを使用します。
回収担当: 自/至 Oracle Receivablesでは、ユーザーが顧客範囲に指定する下位値から上位値までの顧客名のレポート情報が選択および印刷されます。
顧客番号: 自/至 Oracle Receivablesでは、ユーザーが顧客番号に指定する下位値から上位値までの顧客のレポート情報が選択および印刷されます。
回収担当: 自/至 Oracle Receivablesにより、ユーザーが指定する回収担当者範囲の下位値から上位値までの回収担当者のレポート情報が選択および印刷されます。
注意: このレポートは、顧客に関する一連のページに、顧客アカウント・レベルまたはサイト・レベルで割り当てられている回収担当者を取得します。
督促方法: レポートで通貨コード別に未払残高が合計されるようにする場合は、「期日超過日数」を選択します。レポートで督促レベルと通貨コード別に未払残高が合計されるようにする場合は、「段階的督促」を選択します。
督促レベル 自/至: Oracle Receivablesにより、指定した範囲内の督促レベルを持つ支払遅延借方品目だけが選択および印刷されます。すべての督促レベルのレポートを作成する場合は、このフィールドを空白のままにしておいてください。
取引タイプ: 自/至 Oracle Receivablesにより、指定した範囲内の取引タイプを持つ支払遅延借方品目だけが選択および印刷されます。このレポートをすべての取引タイプに実行するには、このフィールドを空白のままにします。
残高: 期限が超過した品目の残高。
通貨コード: Oracle Receivablesにより、通貨コード別に期限が超過した品目がグループ化されます。
顧客事業所: Oracle Receivablesにより、顧客所在地別に期限が超過した品目がグループ化されます。
顧客名: Oracle Receivablesにより、顧客名別に期限が超過した品目がグループ化されます。
顧客番号: Oracle Receivablesにより、顧客番号別に期限が超過した品目がグループ化されます。
日付: 期限が超過した品目の取引日。
遅延日数: 督促状に標示されているとおりのこの品目の期限超過日数。
督促状現在日付: Oracle Receivablesにより、指定する現在日付のレポート情報が選択および印刷されます。デフォルトはシステム日付です。
督促レベル: Oracle Receivablesにより、現在督促レベル別に期限超過の品目がまとめられます。
督促方法: 「段階的督促」を選択する場合は、Oracle Receivablesにより、督促状の請求書項に各支払遅延品目の督促レベルが印刷されます。
督促サイト所在地: 督促サイトの所在地。その国がホーム国でない場合は、この所在地には督促サイト所在地の国が含まれます。
利率: 期限が超過した品目の利率。
請求書金額: 期限が超過した品目の取引金額。
督促状名: この品目が印刷された督促状の名称。
督促状セット: 督促状が属する督促状セットの名称。
印刷日: この品目が印刷された督促状の通信用表示。
顧客合計: この顧客に対するすべての期限超過品目の請求金額および残高の合計。
督促状レベル合計: 「督促方法」パラメータに「期日超過日数」を入力した場合、Oracle Receivablesではその請求書金額および残高金額の合計が通貨コード別に印刷されます。「督促方法」パラメータに「段階的督促」と入力した場合、Oracle Receivablesではその請求書金額および残高金額の合計が督促レベルおよび通貨コード別に印刷されます。
取引番号: 期限が超過した品目の取引番号。
取引タイプ: 期限が超過した品目の取引タイプ。
関連項目
存在するかもしれない重複顧客を抽出するには、「重複顧客レポート」を使用します。「重複顧客レポート」により、会社または代理店名、所在地、事業所、市、州、郵便番号と国がリストされます。Oracle Receivablesでは、重複顧客情報が存在すると、これらをグループ化し、ユーザが確認できるようにします。この情報を使用して重複した顧客情報を1つにまとめます。
顧客名: 特定の名称に検索を限定するには、顧客名を入力します(オプション)。
文字数: いくつの文字が同一であれば、顧客名が重複しているとみなすかを決めるための文字数を入力します。
所在地: この顧客の所在地。
郡市区: この顧客所在地の市。
国: この顧客所在地の国。
顧客名: 顧客の名称。
顧客番号: 顧客ID番号。
郵便番号: この顧客所在地の郵便番号。
サイト・コード: この所在地に割り当てられるビジネス目的。
州: この顧客所在地の州。
関連項目
『Oracle Trading Community Architecture User Guide』の顧客のマージに関する項
ユーザの自国以外の欧州同盟(EU)加盟国の顧客に対する、すべての売上の詳細または要約一覧を作成するのにこの一覧を使用します。このレポートは、「詳細」モードまたは「要約」モードで、「要求の発行」ウィンドウから実行できます。このレポートはまず加盟国別に、次いで付加価値税(VAT)番号を第2のソート・キーとしてソートされます。売上は、メンバー状態別に合計されます。
このレポートを実行する前に、「国および地域」ウィンドウですべての欧州同盟(EU)国に対する付加価値税加盟国コードを設定する必要があります。
自国の場合は別として、すべての欧州同盟国(EU)について付加価値税(VAT)加盟国列にNULLでない値を必要とします。たとえば、英国(UK)でこのレポートを実行するときは、英国(UK)以外のすべての付加価値税(VAT)加盟国がNULLでない値を持つことになります。
詳細/要約: 「詳細」リストまたは「要約」リストを作成する場合に選択します。
日付: 自/至: レポートの開始日および終了日。
レポート済サイト: このレポートに出力するVAT登録番号のサイト使用を選択します。
「出荷先」を選択しても、VAT登録番号の出荷先サイト使用が定義されていない場合は、そのVAT登録番号の請求先サイト使用が印刷されます。
支店ID: その売上情報がレポートされる取引業者の支店ID。
日付: 自/日付: 至: レポートされる期間の開始日および終了日。
業者VAT番号: その売上情報がレポートされる取引業者の付加価値税番号。
明細番号: Oracle Receivablesでは、このヘッダ/詳細レポートの各明細に対し一連の明細番号が印刷されます。
国: レポートされるメンバー状態の国名。これは、取引業者の顧客のメンバー状態です。
VAT番号: レポートされる取引業者の顧客のVAT番号。
通貨: 「差引合計」列の金額の通貨。
差引合計: それぞれのVAT番号に対しての売上の貸借差引額合計。レポートが「詳細」モードで実行されているときは、この数字は各国内のそれぞれの付加価値税(VAT)番号に含まれる詳細明細に対応しています。レポートが「要約」モードで実行されているときは、この数字は、各国内のそれぞれの付加価値税(VAT)番号についての要約です。
機能合計: 機能通貨でのそれぞれのVAT番号に対する売上の合計金額。
関連項目
このレポートは、すべての未完請求書、デビット・メモ、クレジット・メモおよび対顧客勘定クレジットを検討するために使用します。未完請求書は未回収売掛金残高を更新するものではなく、また年齢調べを表示するものでもありません。請求書またはデビット・メモを更新した後は、請求書またはデビット・メモを完了するために「取引」ウィンドウを使用します。クレジット・メモおよび対顧客勘定クレジットについては「クレジット・メモ取引」ウィンドウを使用します。
ソート・キー: 次のものから情報をソートするために、Oracle Receivablesで使うオプションを選択してください。
顧客
請求書
請求書番号: Oracle Receivablesにより、指定する請求書番号の範囲での情報が選択され印刷されます。
顧客名: Oracle Receivablesにより、指定する顧客名の範囲での情報が選択され印刷されます。
顧客番号: Oracle Receivablesにより、指定する顧客番号の範囲での情報が選択され印刷されます。
関連項目
取引をGeneral Ledgerに転記する前に、売掛/未収金および収益勘定が異なった会社セグメントをもつ全取引の一覧表を見るために「会社間請求書レポート」を使用します。
GL記帳日:自(日付)至(日付): Oracle Receivablesにより、レポート・オプションとして選択したGeneral Ledgerの日付範囲が印刷されます。
関連項目
このレポートは、ある会社から他の会社を消込対象として送られる支払いで、まだ転記されていないものを検討するために使用します。これらの入金を転記する前に、このレポートを検討し、取引についてのすべてのエラーを訂正します。
会社間取引のある会社についての総計は、会社間取引の総額によって増額/減額されます。
それぞれの支払は、現金支払を受領した会社で貸方品目として、またその請求書を所有している会社で借方品目として、2つの会社レポートで表示されます。
消込日: このレポートに印刷される取引の消込日の範囲。
会社: このレポートに印刷される会社セグメントの範囲。
作成日: このレポートに印刷される取引の作成日の範囲。
関連項目
「未回収売掛金」が「No」に設定されている取引の詳細を表示するには、このレポートを使用します。これらの取引は、「取引台帳」に表示されますが、「年齢調べレポート」には表示されません。
これらの項目が年齢調べに影響を与えない場合でも、転記が可能な場合は、GL残高に影響を与える可能性があります。
レポートはその売掛金勘定を通して、会社に配賦された各請求書とともに会社ごとにソートされます。請求書はその取引タイプに従って売掛金勘定に関連付けられます。
注意: 関連項目: 消込レポートの共通レポート・パラメータ
通貨: この請求グループの通貨コード、通貨および転記可ステータス別に、Oracle Receivablesにより取引がグループ化され、印刷します。
GL記帳日 (日付) - (日付): Oracle Receivablesにより、このレポートに印刷するために選択したGL記帳日範囲を印刷します。
ページ: このレポートの各ページのページ番号。
転記可否: この請求書グループに対するGeneral Ledgerステータスへの転記です。通貨および転記可ステータス別に、Oracle Receivablesにより取引がグループ化および印刷されます。
通貨小計: 同じ通貨および転記可能なステータスのある請求書の、入力通貨および機能通貨の小合計額。
総合計: このレポートに含まれるすべての請求書の請求額および機能総合計額。レポートが単一通貨の場合には、転記可の小合計および総合計は通貨合計と等しくなります。
転記可否区分小計: 同一の通貨および転記可ステータスを持つ請求書に対する機能通貨の小計金額。
関連項目
請求書およびデビット・メモ、チャージバック、前受/預り金、約定金額、クレジットメモ、対顧客勘定クレジットを確認するために、このレポートを使います。これらのレポート・パラメータを指定すると、指定したパラメータが印刷されます。「請求書の印刷」ウィンドウまたは「要求の発行」ウィンドウのどちらからでもこのレポートを発行できます。
バッチ: Oracle Receivablesにより、指定するバッチのレポート情報が選択および表示されます。「バッチ」印刷オプションを選択する場合、このフィールドが必要です。
賦払番号: 分割支払条件を持つ取引用に印刷される賦払を制限するために、賦払番号を入力します。賦払番号を入力しないと、Oracle Receivablesによりすべての賦払が印刷されます。
未回収請求書のみ: オープン借方品目のみ印刷する際に選択します。未回収請求書は売掛金にオープンであり、ゼロではない未払残高を持ちます。
印刷日: 指定する印刷日の範囲で、Oracle Receivablesによりレポート情報が選択および表示されます。支払条件の発行逆算日数を指定していないかぎり印刷日は取引日です。発行逆算日数を指定している場合は、印刷日は取引支払期日から逆算日数をさかのぼった日付です。
印刷オプション: プレビューに含む請求書を選択します。次のオプションの1つから選択します。
請求書バッチ
修正
すべての新規請求書
特定請求書の印刷および再印刷
通貨: すべての取引がなされる通貨。
請求書日付: レポート・パラメータに入力済の場合の印刷日付範囲。
請求書番号: レポート・パラメータに入力済の場合の取引番号範囲。
未収請求書: 「Yes」または「No」により、未回収品目のみを含めるかを表示。
印刷オプション: 指定した印刷オプション。
印刷ステータスは「印刷」だが、まだ印刷されていない取引の横には星印(*) が表示されます。印刷ステータスは、取引の入力時に割り当てます。「印刷しない」というステータスを取引に割り当てると、その取引は印刷対象として選択されません。
注意: 多数の賦払のある取引があって、順番にその賦払を印刷しないとき、Oracle Receivablesではスキップされた賦払はすべて印刷済みとして扱われます。たとえば、請求書に3つの賦払があって、賦払2だけが印刷されたとします。アスタリスクが賦払3のみに示されます。賦払1は印刷済みであるかのように扱われます。
区分合計: 各通貨用の区分の合計額。
通貨合計: 各通貨の合計額。
関連項目
このレポートを使用して、収益金額が仮勘定に転記されている全取引のリストを表示します。「自動インボイス」を使用して請求書をインポートする場合で、次のいずれの条件にも当てはまる場合、Oracle Receivablesでは収益金額が仮勘定に転記されます。
請求書明細に指定された金額が「価格」x「数量」の金額と一致しない
取引バッチ・ソースの「決済の作成」オプションが「Yes」に設定されている
Oracle Receivablesでは、収益金額が会社、転記可ステータスおよび通貨別に分類されて表示されます。
会社: この取引グループに対する会社セグメント。Oracle Receivablesでは、取引が会社、転記可ステータス、通貨別にまとめられ、印刷されます。
通貨コード: この請求グループの通貨コード。Oracle Receivablesでは、取引が会社、転記可ステータス、通貨別にまとめられ、印刷されます。
GL記帳日 (日付) - (日付): このレポートに印刷するために選択したGL記帳日範囲。
請求書日付: (日付) - (日付): このレポートに印刷するために選択した請求日範囲。
ソート・キー: このレポート用の情報をソートするために使用するオプション(顧客番号または請求書番号のどちらか)。
転記可否: Oracle Receivablesにより、この請求書グループのGeneral Ledgerステータスへの転記が印刷されます。Oracle Receivablesでは、取引が会社、転記可ステータス、通貨別にまとめられ、印刷されます。
合計: Oracle Receivablesにより、外貨と機能通貨の仮勘定に割り当てられた合計金額を、会社、転記化ステータス、通貨、区分別に印刷されます。
区分: この取引の取引タイプ区分。区分にはクレジットメモおよび請求書が含まれます。
顧客名: この取引の顧客名。
顧客番号: この取引の顧客ID番号。
外貨: その取引が外貨で請求された場合の外貨の額。たとえば、顧客が100,000ユーロで請求を受けた場合、ここにはOracle Receivablesにより100,000と印刷されます。各通貨別に新しいページに印刷されます。
機能通貨: 機能通貨の額。取引が外貨の場合、Oracle Receivablesにより、請求通貨の金額が機能通貨に自動的に変換されます。
GL記帳日: この取引がGeneral Ledgerに転記される日付。
請求書日付: この取引の請求日。普通、この日付は取引を作成した日付です。
請求書番号: この取引の請求書番号。
タイプ: この取引の取引タイプ。
関連項目
『Oracle Receivablesインプリメンテーション・ガイド』の自動会計に関する項
『Oracle Receivablesインプリメンテーション・ガイド』の取引バッチ・ソースに関する項
このレポートとOracle General Ledgerの勘定科目分析レポートからGeneral Ledgerと売掛/未収金補助元帳を消し込むために必要な情報を得ることができます。General Ledger仕訳を構成する詳細をこのレポートを使って検討できます。
このレポートでは、General Ledgerに転記される取引(すなわち、関連取引タイプの「GL転記」が「Yes」に設定されているもの)がすべて選択されます。
仕訳レポートには、次の内容が表示されます。
特定の期間中、各GL勘定に転記される内容の詳細。
売掛/未収金カテゴリ別の仕訳。
Oracle Receivablesには、このレポート用に複数のフォーマットが生成できるように、4つの異なるパラメータが用意されています。
カテゴリ別詳細の印刷
勘定科目別詳細の印刷
カテゴリ別要約の印刷
勘定科目別要約の印刷
1つ以上のフォーマットを選択します。各パラメータを選択した場合は、1つのレポート発行で4つの異なるレポートが印刷されます。
複数報告通貨(MRC)機能が使用可能な場合は、報告通貨でこのレポートを実行できます。
次の仕訳レポートを使用して、勘定残高が、対応する台帳に一致していることを確認します。
これらの特定の仕訳では、消込活動時に必要なデータにのみアクセスできます。
売掛/未収金モードで発行されたレポートには、選択したカテゴリ(AR)の仕訳のみが表示され、その合計はAR消込レポートの関連値と一致します。一致しない場合は、すべてのカテゴリが印刷されます。
注意: 関連項目: 消込レポートの共通レポート・パラメータ
カテゴリ別詳細の印刷: 各カテゴリの各取引、およびOracle Receivablesと同等のGL勘定と通貨が印刷されます。
勘定科目別詳細の印刷: 各GL勘定、カテゴリおよび通貨の各取引が印刷されます。
取引カテゴリ: 指定の取引カテゴリ情報を選択して印刷する場合に選択します。
取引カテゴリには、売上請求書、デビット・メモ、チャージバック、クレジット・メモ、クレジット・メモ消し込み、修正、入金(営業取引)、その他入金および受取手形が含まれます。
または、特定の仕訳レポートを実行します。関連項目: 特定の仕訳レポートの使用
端数処理でゼロとなる場合は除外: このオプションが「Yes」の場合は、レポートに、端数処理勘定に影響を与える、残高がゼロの仕訳は印刷されません。
通貨: レポートを作成するのに選択した通貨。
GL記帳日: このレポートのために指定したGL記帳日範囲。
転記日: このレポートのために指定したGL転記日範囲。
会計フレックスフィールド: Oracle Receivablesにより、このレポートに含めたカテゴリで参照される各会計フレックスフィールドが印刷されます。
カテゴリ: カテゴリには現金およびその他入金、デビット・メモ、クレジット・メモ、調整、売上請求書、入金(営業取引)が含まれます。
通貨: 合計用の通貨で、このレポートに含めたカテゴリで参照される各会計フレックスフィールドの通貨。
外貨:貸方: このレポートに含めたカテゴリで参照される各会計フレックスフィールド用の外貨貸方額。
外貨:借方: このレポートに含めたカテゴリで参照される各会計フレックスフィールド用の外貨借方額。
機能通貨:借方: このレポートに含めたカテゴリで参照される各会計フレックスフィールド用の機能通貨借方額。
機能通貨:貸方: このレポートに含めたカテゴリで参照される各会計フレックスフィールド用の機能通貨貸方額。
合計売掛/未収金:売掛/未収金勘定の機能通貨借方および貸方合計金額
カテゴリ合計: このレポート用に選択した取引の各カテゴリの機能通貨借方および貸方合計額 Oracle Receivablesで使用される会計フレックスフィールドの合計は、このレポート用に機能通貨借方および貸方合計額を計算するために選択したカテゴリによって参照されます。ただし、この会計フレックスフィールドに1つの通貨が含まれる場合だけです。
通貨合計: このレポート用に選択した取引の各通貨用の機能通貨借方および貸方合計額
カテゴリ: カテゴリには現金およびその他入金、デビット・メモ、クレジット・メモ、調整、請求書および入金(営業取引)が含まれます。
関連項目
このレポートを使用して、Oracle Receivablesの特定の取引からインポートされたGeneral Ledger仕訳を識別します。General Ledgerへまだ転送されていない取引は、識別子でマークされています。「文書連番」または取引の「GL記帳日」のどちらかでソートされグループ化された取引をリストできます。
重要: このレポートの入金情報が正確になるように、データは詳細形式でGLに転記する必要があります。
このレポートを発行するには、「要求発行」または「会計レポートの印刷」ウィンドウを使用します。
取引GL記帳日: 自/至 請求および入金のGL記帳日用の開始日と終了日を入力して、このレポートに含まれるようにします。
顧客名: 自/至 顧客および顧客の範囲を入力してこのレポートに含まれるようにするか、QuickPickから選択します。このレポートをすべての顧客に発行するには、このフィールドを空白にします。
連番名: 連番の文書番号を使用し、かつレポートを1つの連番名に制限する場合、連番名を入力します。
文書番号: 自/至 連番の文書番号を使用し、かつある範囲の文書を印刷する場合、文書連番を入力します。
ソート・オーダー: レポート内の情報をソートするのに使用する方法を入力します。次の中から選択します。
文書連番名および番号: このオプションにより、一意の識別子「連番名」および「文書番号」により取引をグループ化します。それぞれの文書名/番号について、Oracle Receivablesにより合計が計算されます。
取引GL日: このオプションにより、GL記帳日により取引がグループ化されます。Oracle Receivablesにより、各GL記帳日の合計が印刷されます。
Oracle Receivablesにより、すべてのレポート・パラメータ/パラメータ範囲および上記のリストからレポート・ヘッダー情報として選択した値が印刷されます。
取引GL日: 請求書または入金配分のGL記帳日。
取引文書連番名: 文書連番方式を使用する場合、Oracle Receivablesにより、取引に使用される文書連番の名称が印刷されます。
取引文書連番: 文書連番方式を使用する場合、Oracle Receivablesにより文書番号が印刷されます。
関連取引: 関連するすべての取引の請求書または入金番号。たとえば、この取引が入金消込の場合、Oracle Receivablesにより入金番号が印刷されます(入金が取引番号として印刷)。
顧客名称/顧客所在地: 顧客の名称と所在地。
取引日: 請求書配分の請求日、または入金配分の入金日。
取引: 取引タイプ。たとえば、請求書、デビット・メモ、クレジット・メモ、チャージバック、修正。
取引番号: 請求書配分の請求書番号、または入金配分の入金文書番号。
LN: これが請求書配分の場合、Oracle Receivablesにより配分明細番号が記録されます。
会計フレックスフィールド: この配分がチャージされる勘定。
率: 取引に使用される換算率。
CUR: この取引の通貨。
入力済借方/貸方: 入力した通貨での請求書または入金の配分額。
計上済借方/貸方: 機能通貨での請求書または入金の配分額。
GLバッチ名: この取引が転送された先の、GL仕訳バッチの名称。
ヘッダー名: この取引が転送された先の、GL仕訳の名称。
LN: 取引が転送された先の、GL仕訳明細の明細番号。
GL記帳日: 仕訳明細のGL記帳日。
摘要: 仕訳明細の摘要。
GL文書連番: 連番の文書番号を使用している場合、仕訳の連番名。
文書連番: 連番の文書番号を使用している場合、Oracle Receivablesにより、仕訳の文書連番が印刷されます。
入力済借方/貸方: 入力された通貨での仕訳明細の貸方/借方額。
計上済借方/貸方: 機能通貨での仕訳明細の借方/貸方の額。
Receivablesでは、「延滞手数料の生成」プログラムを実行すると自動的に「延滞手数料」レポートが作成されます。「延滞手数料」レポートには、処理を草案モードと確定モードのどちらで実行したかに関係なく、計算された特定の延滞手数料の概要が示されます。
また、「延滞手数料の生成」プログラムに関係なく、特定の確定延滞手数料バッチについて、このレポートを再印刷することもできます。
このレポートには、期限超過取引、遅延支払および違約金など、手数料のタイプごとにセクションがあります。
利息請求書の延滞手数料の場合、レポートには、複数の期限超過取引または遅延支払に関する複数行と、すべての手数料を含む合計を表示できます。Receivablesでは、顧客サイトおよび通貨ごとに1件の利息請求書が作成されます。
修正またはデビット・メモの延滞手数料の場合、Receivablesでは期限超過取引または遅延支払ごとに修正またはデビット・メモが1件のみ作成されます。したがって、レポートには、修正またはデビット・メモ当り1ページが表示されます。レポートの期限超過取引、遅延支払または違約金のセクションには1行のみが含まれます。
関連項目
『Oracle Receivablesインプリメンテーション・ガイド』の延滞手数料の設定に関する項
このレポートを使用して、その他入金および文書番号の情報を検討します。その他入金は「入金」ウィンドウに入力して、投資収益、受取利息、払戻しおよび株売買からの収益など、非請求書関連の支払を記録します。
クレジット・カード返済は、マイナスのその他入金としてこのレポートに表示されます。関連項目: クレジット・カード返済
Oracle Receivablesでは、入金ごとに、預入日、バッチ情報、入金情報、GL勘定および各勘定科目への配賦率が印刷されます。
その他入金台帳はRXiレポートであり、デフォルト属性セットの他に、「バッチ」、「預入日」および「文書番号」の3つの属性セットがあります。属性セットによって、情報のソート方法およびレポートに記載する情報が決定します。任意の属性セットをコピーし、レポートのニーズにあわせてレイアウトをカスタマイズすることができます。
関連項目: 『Oracle Financials RXiレポート管理ツール・ユーザーズ・ガイド』の属性セットでの作業に関する項、および『Oracle Financials RXiレポート管理ツール・ユーザーズ・ガイド』のRXiレポート・コンカレント・プログラムの使用に関する項
レポートの内容を定義するパラメータを入力します。
注意: 関連項目: 消込レポートの共通レポート・パラメータ
入金開始日/終了日: レポートに含める入金を示す日付範囲を入力します。
入金通貨: 特定通貨の入金のみを含める場合、通貨を入力します。通貨にかかわらずすべての入金を含める場合は、このフィールドは空白のままにしておきます。
銀行口座: 特定の銀行口座に割り当てられた入金のみを含める場合は、銀行口座を入力します。
入金方法: 特定の入金方法に割り当てられた入金のみを含める場合は、入金方法を入力します。
通貨コード: このページの入金の通貨コード。Oracle Receivablesでは、各通貨に対して個別のページが作成されます。
GL記帳日 (日付) - (日付): このレポートに指定するGL記帳日範囲。
ソート・キー: このレポートの情報をソートする際に選択するオプション。バッチ日や預入日を基準としてソートできます。
会計フレックスフィールド: Oracle Receivablesではその他入金の配分勘定科目を表す「会計フレックスフィールド」を印刷します。
金額: 「会計フレックスフィールド」に配賦されたその他入金支払の額。
文書番号: 取引入金の文書連番。この列が表示されるのは、「文書番号」属性セットを使用してレポートを発行した場合のみです。
パーセント: コード組合せ列に表示された「会計フレックスフィールド」に配賦されるその他入金支払の率。
合計: 通貨別のすべてのその他入金の合計。
預入日合計: 日付別のすべてのその他入金の合計。
関連項目
オープン項目再評価レポートは、請求書、取引約定、クレジット・メモおよびデビット・メモなど、オープン項目を再評価するために使用します。
このレポートでは、外貨レートの変更による売掛/未収金の値の変更が考慮されています。オープン項目は指定した再評価レートに基づいて再評価されます。再評価レートは、期末レートまたは日次レートのいずれかになります。
このレポートには、次の3つの金額が含まれます。
再評価前のオープン項目の値。この値は、GLの残高に消込できます。オープン項目再評価レポートはまた、すべてのオープン項目のリストを提供し、売掛/未収金勘定科目の残高を示します。
再評価レートを使用して各オープン項目を再評価した値。米国など一部の国では、この項目化合計が必要です。
再評価前と再評価後の両方の項目価格のうち、値の大きい方。Oracle Receivablesではこれらの値が合計され、差異が計算されます。この合計値は、オープン項目の低い方の市価を判別する必要のある、ドイツなど一部の国で必要になります。
このレポートは、貸借一致セグメントと売掛/未収金勘定の一意の組合せの各セクションで構成されています。レポートの各セクションには、顧客ごとのオープン項目が表示されます。
オープン項目再評価レポートは、オリジナルの残高と再評価された残高の差異を反映して、GLの残高を手動で調整する必要のある金額を示します。この再評価による差異は、資産の会計フレックスフィールドごとに計算され、貸借一致セグメントごとに合計されます。ReceivablesとGeneral Ledgerの残高を同期させるために、次の期間の最初に、この調整値を元に戻す必要があります。
オープン項目再評価レポートは、再評価期間に対して、特定の期日まで、そして残高セグメント値の範囲に対して実行できます。使用する各通貨のレート情報が入力されていることを確認してください。「支払期日を含む」パラメータを使用して、資産を短期、中期または長期の売掛/未収金に分割します。
このレポートを発行するには、「要求発行」または「会計レポートの印刷」ウィンドウを使用します。
日次レートを使用している場合は、使用するレート・タイプに日次レートを入力します。このレートが事前定義かユーザー定義かは関係ありません。関連項目: 『Oracle General Ledgerユーザーズ・ガイド』の換算レート・タイプの定義に関する項、および『Oracle General Ledgerユーザーズ・ガイド』の日次レートの入力に関する項
再評価期間: 再評価する期間を入力します。この期間の最終日までの請求日付の、すべての未収請求書が選択されます。
支払期日を含む: 短期、中期および長期の売掛/未収金を区別する場合は、日付を入力します。それ以外の場合は、このフィールドは空白にします。この日付は、このレポートに含める最終の期日です。
レート・タイプ: オープン取引の再評価に使用するレート・タイプを次の中から選択します。
期間: 再評価期間の最終日のレート。
日次: 「日次」を選択した場合は、日次換算レート・タイプとレート基準日も入力する必要があります。
日次換算レート・タイプ: レート・タイプに「日次」を選択した場合は、日次換算レート・タイプを選択します。
レート基準日: レート・タイプに「日次」を選択した場合は、日次レート基準日も選択します。
貸借一致セグメント: 自: レポートに含める値範囲の、最初の貸借一致セグメントの値を入力します。
貸借一致セグメント: 至: レポートに含める値範囲の、最後の貸借一致セグメントの値を入力します。
転記済取引のみ消込: General Ledgerに転記された取引のみをレポートに含めるには、「Yes」を入力します。取引残高を減少させることができるのは、General Ledgerに転記された入金だけです。転記済および転記していない取引および入金の両方を、売掛/未収金の未回収残高に反映させるには、「No」を入力します。
決済入金のみ消込: 決済されている場合にのみ、入金を取引の未回収残高に反映させるには、「Yes」を入力します。決済および未決済の入金の両方を未回収残高に反映させるには、「No」を入力します。
貸借一致セグメント自/至: レポートを発行したときに選択した貸借一致セグメント値の範囲。
貸借一致セグメント: 選択された貸借一致セグメント範囲の各値。
会計フレックスフィールド: 選択された範囲内にある貸借一致セグメントを持つ各勘定科目用の会計フレックスフィールド。
顧客/顧客番号: 顧客名、顧客番号および売掛金勘定科目の会計フレックスフィールドに借方記入されたオープン項目のある顧客サイト。
取引番号: 取引番号。
取引タイプ: 取引タイプ(請求書、デビット・メモ、クレジット・メモ、チャージバック、前受/預り金など)。
取引日: 取引日。
支払期日: 取引の支払期日。
通貨: 取引の通貨。
オープン元金額: 入力された通貨での取引。Oracle Receivablesは、オープン金額が当初金額と異なる場合はアスタリスクを印刷します。オープン金額は、入金が消し込まれているか、取引に調整が行われている場合には、異なる場合があります。
換算レート: 外貨取引の換算率。機能通貨による取引の場合、この値は1です。
オープン機能通貨金額: 取引承認時に使われた換算レートで評価された取引の機能通貨残高。
再評価レート: 取引残高の再評価にレポートで使用されるレート。
再評価オープン金額: 再評価レートを使用して再評価された取引残高。
オープン再評価金額: オープン機能通貨換算額と再評価金額のうち高い方の金額。オープン項目のマーケット値を決定します。
合計[顧客]: 合計が計算される仕入先。
合計[貸借一致セグメント]: 合計が計算される貸借一致セグメント。
会計フレックスフィールド: 合計が計算される会計フレックスフィールド。
オープン機能通貨金額: 各会計フレックスフィールド、貸借一致セグメントおよびレポート全体の合計。
再評価額: 各会計フレックスフィールド、貸借一致セグメントおよびレポート全体の合計。
差異: 各会計フレックスフィールド、貸借一致セグメントおよびレポート全体におけるオープン機能通貨金額と評価オープン金額の差異の合計。
オープン再評価額: 各会計フレックスフィールド、貸借一致セグメントおよびレポート全体の合計。
差異: 各会計フレックスフィールド、貸借一致セグメントおよびレポート全体におけるオープン機能通貨金額とオープン再評価額の差異の合計。
合計: レポートの金額の合計。
「グループ化ルール」ウィンドウと「請求明細ソートルール」ウィンドウで作成したソート順とグループ化ルールを検討するために、このレポートを使います。取引の作成中に、自動インボイスでこれらの基準が明細のソートおよび取引のグループ化に使われます。
グループ化ルール・レポートの作成: このレポートにグループ化ルールを含むかどうかを選択します。
ソート・ルール・レポートの作成: ソート順をこのレポートに含むかどうかを選択します。
グループ化ルール名範囲: 指定するグループ化ルール名の範囲から、レポート情報を選択および印刷します。
ソート・ルール名範囲: 指定するソート・ルール名範囲からレポート情報を印刷します。
連番: この列内の連番は、取引属性の優先順位を示します。
取引属性: 指定した取引属性。これらの属性により、自動インボイスが請求書、デビット・メモ、およびクレジットメモに作成する取引をグループ化にするときに使われる請求書明細ソート順が決定されます。
タイプ: 昇順または降順。指定するタイプによって異なります。
ソートルール: このグループ化ルールのための請求書明細ソート順。この請求書明細ソート・ルールにより、このグループ化ルール内での取引ソート順が自動インボイスへ指示されます。
取引区分: このグループ化ルールに定義した取引区分。区分として有効な値は、「請求書」、「デビッド・メモ」、および「クレジット・メモ」です。
グループ化属性(オプション): 取引をグループ化するために指定したすべての追加取引属性。
関連項目
『Oracle Receivablesインプリメンテーション・ガイド』のグループ化ルールに関する項
『Oracle Receivablesインプリメンテーション・ガイド』の自動インボイス明細ソート・ルールに関する項
約定金額に対する全請求書、前受金に対する請求書、および請求書、約定金額、前受金に対するクレジットメモを検討するために、このレポートを使います。
このレポートには、対顧客勘定クレジット・メモに対する払戻も表示されます。関連項目: 対顧客勘定クレジット・メモの消込
転記可否: レポートのこのページの請求書およびクレジットメモ、前受金、約定金額がGeneral Ledgerに転記されるかどうかが「Yes」または「No」によって示されます。Oracle Receivablesではすべての転記可品目が、最初に印刷されます。
GL記帳日: 自(日付)至(日付): レポート・オプションに入力したGL記帳日の範囲。
転記可能分合計: レポート中のGeneral Ledgerに転記可能な全取引の合計。
タイプ小計: 「消込元」タイプの全金額の小計。
レポート総合計: このレポートの総計機能消込済金額。
関連項目
その他入金消込レポートを使用して、現預金入金に対して作成した非請求書関連消込を表示します。このレポートには、次のタイプの入金消込を表示できます。
チャージバック
クレジット・カード返済
入金消込
短期借入金
これらの消込は、現預金残高のみに影響し、顧客の未回収売掛金には影響を与えません。次の点に注意してください。
入金チャージバックの場合、チャージバック活動は現預金に影響を与え、ここでレポートされます。実際のチャージバック取引は顧客残高に影響を与え、取引台帳でレポートされます。
クレジット・カード返済の場合、払戻活動は現預金に影響を与えますが、実際のクレジット・メモは顧客残高に影響を与えます。
入金消込は顧客残高に影響を与えますが、未回収売掛金額には影響を与えません。
このレポートには、1つの消込タイプに対して、入金情報、顧客情報、入力した通貨と機能通貨の両方での消込済金額、およびOracle Receivablesでの取引の転記先勘定が表示されます。
その他入金消込レポートでは、非請求書関連消込を現預金入金に対して消し込みます。このレポートを使用して、GL勘定残高および入金残高を消し込むこともできます。
その他入金消込レポートは「要求の発行」ウィンドウから発行します。
注意: 関連項目: 消込レポートの共通レポート・パラメータ
属性セット: レポートの属性セットを入力します。属性セットは、レポートに含めるデータとその表示順序を指定するのに使用できます。「デフォルト」を使用して定義済の属性セットを使用してレポートを印刷するか、値リストから他の属性を選択します。
出力フォーマット: レポートの出力ファイル・タイプ。「HTML」、「タブ区切り」または「テキスト」を選択してください。
入金日:至/自: Oracle Receivablesでは、入金日がユーザーが指定する自および至の入金日の範囲にある入金の、非請求書消込が印刷されます。このフィールドをブランクのままにしておくと、Oracle Receivablesではすべての入金日に関する情報が印刷されます。
消込日:至/自: Oracle Receivablesでは、ユーザーが指定する自および至の消込日の範囲にある消込日が印刷されます。これらのフィールドをブランクのままにしておくと、Oracle Receivablesでは、すべての入金日に関する情報が印刷されます。
バッチ名:自/至: Oracle Receivablesでは、ユーザーが指定する下位から上位までの範囲のバッチ名情報が印刷されます。このフィールドをブランクのままにしておくと、Oracle Receivablesではすべてのバッチに関する情報が印刷されます。
入金番号:自/至: Oracle Receivablesでは、ユーザーが指定する下位から上位までの範囲の入金番号情報が印刷されます。このフィールドをブランクのままにしておくと、Oracle Receivablesではすべての入金に関する情報が印刷されます。
顧客名: Oracle Receivablesにより、指定する顧客名に基づいて情報が選択され印刷されます。
顧客番号: Oracle Receivablesにより、指定する顧客番号に基づいて情報が選択され印刷されます。
消込タイプ: 入金の消込タイプ。
入金通貨: 特定の通貨コード。コードを入力しないと、Oracle Receivablesでは、機能通貨に換算された入金すべてが表示されます。特定の通貨を選択すると、Oracle Receivablesでは、このレポートでその指定通貨での入金のみが表示されます。
入金日 自/至: このレポートに指定する入金日の範囲。
消込日 自/至: このレポートに指定する消込日の範囲。
バッチ名:自/至: このレポートに指定するバッチ名の範囲。
入金番号:自/至: このレポートに指定する入金番号の範囲。
顧客名: このレポートに指定する顧客名。
顧客番号: このレポートに指定する顧客番号。
消込タイプ: 入金の消込タイプ。
入金通貨: このレポートに指定する入金通貨。
顧客番号: この入金の顧客ID番号。
顧客名: この入金の顧客名。
入金通貨: この入金の通貨。
入金番号: 入金番号。
入金日: 入金日。
消込日: 入金消込の消込日。
GL記帳日: 消込GL記帳日。
入金額: 入金額の合計。
会計フレックスフィールド: この消込明細が貸方に記入された勘定。
消込済金額: 入金通貨での消込済金額。
計上金額: 機能通貨での消込済金額。
通貨合計: 通貨の入金合計額。
顧客合計: 顧客の入金合計額。
このレポートを使用して、顧客の支払遅延請求書、デビット・メモ、クレジット・メモ、前受/預り金、チャージバックおよび約定金額を参照します。
現在: Oracle Receivablesで請求書が支払遅延かどうかを決定するために、支払期日に対して比較するために使用した日付。この日付はレポートの各ページに印刷されます。
未収残高:自(金額)至(金額): レポート・パラメータに指定した未回収残高の範囲。
通貨: このページの支払遅延品目の通貨コード。
期日遅延日数: 自(日付)至(日付): レポート・パラメータに指定した期日遅延日数の範囲。
ソート・キー: このレポートの情報をソートする際に選択するオプション。
通貨合計: すべての請求書、デビット・メモ、チャージバック、前受/預り金、クレジット・メモ、約定金額および通貨別対顧客勘定クレジットの合計。遅延請求書レポートに、対顧客勘定現預金または未消込入金は表示されません。これらの内容を検討するには、「未消込および未解決入金台帳」を参照してください。
関連項目
「支払条件」ウィンドウで入力したすべての標準および交渉済支払条件を検討するために、このリストを使います。
関連項目
『Oracle Receivablesインプリメンテーション・ガイド』の支払条件に関する項
「請求書の印刷」ウィンドウを使用して、請求書およびデビット・メモ、チャージバック、預金、約定金額、前受/預り金に対する請求書、約定金額に対する請求書、クレジットメモ、対顧客勘定クレジット、修正を印刷します。請求書、新規請求書、対象請求書、および修正のバッチ印刷ができます。
請求書印刷: 請求書バッチ: このオプションを選択して、レポートに「バッチ」、「取引区分」、「取引タイプ」、「税金登録番号」そして「未回収請求書のみ」を表示します。
請求書印刷: 新規請求書: このオプションを選択して、レポートに「取引タイプ」、「取引区分」、「印刷日」、「賦払番号」、「未回収請求書のみ」そして「税金登録番号」を表示します。
請求書印刷: プレビュー・レポート: このオプションを選択して、これらのレポート・パラメータを選択した場合に印刷される請求書、デビット・メモ、チャージバック、預金、約定金額、クレジットメモ、対顧客勘定クレジットを表示します。
請求書印刷: 選択した請求書: このオプションを選択して、「取引区分」、「取引タイプ」、「取引番号」、「印刷日」、「顧客区分」、「顧客」、「賦払番号」、「未回収請求書のみ」そして「税金登録番号」を表示します。
価格修正の印刷: このオプションを選択して、レポートの「修正番号」、「取引番号」そして「税金登録番号」を表示します。借方品目の1つに実施された修正を顧客が確認する必要がある場合、このオプションを使うと特定の修正を印刷できます。
修正番号: Oracle Receivablesでは、指定した修正番号範囲のレポート情報が表示されます。
バッチ: Oracle Receivablesでは、指定したバッチのレポート情報が表示されます。
顧客区分: Oracle Receivablesでは、指定した顧客区分のレポート情報が表示されます。
顧客: Oracle Receivablesでは、指定した顧客名のレポート情報が表示されます。
賦払番号: 分割支払条件を持つ取引には、賦払番号を指定できます。すべての賦払を印刷する際は、賦払番号は入力しません。
未回収請求書のみ: 未回収の借方品目のみを印刷するかどうかを指定します。デフォルト値は「Yes」です。
ソート・キー: Oracle Receivablesでは、指定した順序でレポート情報が表示されます。次のオプションから1つを選択します。
修正番号
顧客
Postal Code
取引番号
印刷日: Oracle Receivablesでは、指定した印刷日範囲からのレポート情報を表示します。支払条件の発行逆算日数を指定しないかぎり印刷日は取引日です。発行逆算日数を指定している場合は、印刷日は取引支払期日から逆算日数をさかのぼった日付です。
印刷オプション: Oracle Receivablesでプレビューに含めたい請求書を選択します。次のオプションから選択します。
請求書バッチ
修正
すべての新規請求書
特定請求書の印刷および再印刷
税金登録番号: Oracle Receivablesでは、各印刷取引に税金登録番号が表示されます。デフォルトは「システム・オプション」ウィンドウに入力した税金登録番号です。
取引区分: Oracle Receivablesでは、指定した取引区分のレポート情報が表示されます。「チャージバック」、「クレジット・メモ」、「デビット・メモ」、「前受/預り金」、「約定金額」または「請求書」を選択できます。
取引番号: Oracle Receivablesでは、指定した取引番号範囲からのレポート情報が表示されます。
取引タイプ: Oracle Receivablesでは、取引タイプのレポート情報が表示されます。
Oracle Receivablesでは、請求書およびデビット・メモに税額を印刷する方法を指定できます。顧客プロファイルを定義および保守するときに、各サイトまたは顧客の税印刷オプションを指定できます。顧客またはそのサイトの税印刷オプションを指定しない場合は、Oracle Receivablesにより「システム・オプション」ウィンドウで入力した値が使用されます。
Oracle Receivablesの「税金印刷」オプションの詳細は、『Oracle Receivablesインプリメンテーション・ガイド』の取引および顧客のシステム・オプションに関する項を参照してください。
レポートには、非表示のSRSパラメータ「税金フラグ印刷Yes/No」により管理される「税金」フィールドがあります。このパラメータは「リリース9」との互換性のためのものなので、非表示になっています。このパラメータを「Yes」に設定すると、明細に税金が関連付けられている場合は、「税金」フィールドに「X」が印刷されます。このパラメータを「No」に設定すると、このフィールドは常に空白です。
通常のSRS画面からはこのパラメータの値を設定できないため、「税金フラグ印刷 Yes/No」を「Yes」に設定するには、次のように行ってください。
「アプリケーション開発者」職責を選択して、「コンカレント・プログラム」ウィンドウにナビゲートします。
「短縮名」フィールドにRAXINV%と入力して、各請求書出力プログラムを問い合せます。
RAXINVADおよびRAXINVPR以外の各プログラムに対し、「コンカレント・プログラム詳細」リージョンで、「パラメータ」を選択します。
「デフォルト値」フィールドに到達するまで、数回「次のフィールド」を実行します。
「「編集」フィールド」を実行し、値を「N」から「Y」へ変更します。
バックオーダー: (Oracle Receivablesではこの列は実装されません。)
請求先: 請求先顧客およびこの取引の所在地。
通貨コード: この取引の通貨コード。
顧客担当者: 顧客の担当者。
顧客番号: この取引の顧客に対する識別番号。
日付: 取引日。
摘要: この取引の各品目に対する品目摘要。
支払期日: この取引の支払期日の日付。
拡張金額: この品目の合計金額。この合計は、出荷数量に単価を掛けて算出します。
拡張金額: この品目の合計金額。この合計は、出荷数量に単価を掛けて算出します。
請求書/クレジット・メモ/約定金額/修正: Oracle Receivablesでは、レポートの右上角に取引タイプを印刷して、これが請求書、クレジットメモ、約定金額または修正かを指定します。Oracle Receivablesでは、請求書、デビット・メモと前受/預り金の「請求書」、そしてクレジットメモと対顧客勘定クレジットの 「クレジット・メモ」が印刷されます。
品目番号: この取引の品目に対する番号。最初の品目が品目番号1で、以降の各品目には順番に品目番号が付けられます。
事業所番号: この顧客の事業所に対する番号。
番号: 取引番号。
参照: クレジット・メモによって貸方記入される請求書の請求書番号。この値が表示されるのは、クレジット・メモの場合のみです。
参照: クレジット・メモによって貸方記入される請求書の請求書番号。この値が表示されるのは、クレジット・メモの場合のみです。
ページ: この取引のページ番号。ページ番号は、「X/Y」の書式で表示されます。ここでは、Xがこの取引のページで、Yがこの取引の総ページ数です。
発注番号: この請求書に対する顧客からの発注番号。
発注数量: Oracle Receivablesでは、この品目に当初受注された単位数量が表示されます。
出荷数量: この取引で出荷され請求された単位数量。
送金先: 顧客が入金を送付した所在地。
受注番号: この請求書に対応する受注番号。
営業担当: この取引の営業担当責任者。
出荷日: この取引の品目が出荷される日付。
出荷先: この取引の出荷先顧客および所在地。
出荷参照: この取引の出荷参照番号。
出荷/処理: この取引の出荷諸掛の手数料。
特記事項: この取引に入力したすべての特記事項。
小計: この取引の明細品目の小計。
税金登録番号: この取引の税金登録番号。
税金: Oracle Receivablesでは、この明細に税金が賦課された場合は「Y」が、この明細に税金が賦課されなかった場合には「N」が表示されます。
条件: この取引の支払条件。
合計: この取引の全明細品目、税金そして運送費の合計。
取引摘要: 取引の摘要。
単価: この品目の1単位価格。
関連項目
内部消込処理中に「AR消込」レポートを使用して、取引データと会計データが一致していることを確認します。ただし、データが一致している場合も、仕訳が不正なGL勘定に転記される可能性はあります。「潜在的消込項目」レポートは、予期せぬ勘定タイプのGL勘定に転記される可能性のある仕訳項目を提示し、Oracle General Ledgerで消込の問題を作成することで、この問題に対処します。
予期せぬ勘定タイプとは、項目のGLカテゴリに通常どおり関連付けられていないGL勘定タイプを指します。Oracle Receivablesで使用されるGeneral Ledger勘定タイプは、資産、負債、収益および費用などです。
たとえば、売掛/未収金項目は資産勘定に転記されるものと予測できます。この項目が非資産勘定に転記される場合は、「潜在的消込項目」レポートに表示されます。「潜在的消込項目」レポートに含まれる典型的な項目を次に示します。
収益または費用ではなく資産勘定を相殺勘定として使用する修正仕訳
収益以外の勘定タイプに転記される請求書およびクレジット・メモの収益仕訳
負債以外の勘定タイプに転記される前受収益仕訳
遅延請求について作成されて資産以外の勘定タイプに転記される未請求仕訳
収益以外の勘定タイプに転記される延滞手数料仕訳
資産以外の勘定タイプに転記される現預金、確認または送金仕訳
ファクタリング入金により作成されて負債以外の勘定タイプに転記される短期借入金仕訳
費用以外の勘定タイプに転記される控除対象外税金
この相違には、次のような原因が考えられます。
不正な勘定設定
GL勘定科目配分の不正な手動更新
Oracle Receivablesに意図した用途とは整合性のない活動について作成された設定
潜在的消込項目がエラーの場合は、同じエラーが今後は発生しないように、個別取引と不正な設定を訂正します。
「潜在的消込項目」レポートは「AR消込」レポートの発行中に自動ステップとして実行します。「潜在的消込項目」レポートは、「AR消込」レポートの実行時にパラメータとして選択した場合にのみ印刷される例外レポートです。通常は、次の場合に「潜在的消込項目」レポートを実行します。
新規ソフトウェアのインストール時に、会計が正しく導出されることを確認するため。
新規取引タイプや売掛/未収金活動の作成など、会計設定に変更があった場合。
関連項目
このレポートを使用して、オープン外貨請求書、デビット・メモおよび再評価されたチャージバックを、指定した再評価率に応じて表示します。Oracle Receivablesにより、各借方品目の評価済金額が入力済金額と比較され、未実現損益が印刷されます。Oracle Receivablesにより、各顧客のレポート情報が顧客名別に、次に請求書タイプ別に自動的にソートされます。
Oracle Receivablesでは、各請求書タイプの合計デビット品目の外貨金額が通貨別に印刷されます。さらにOracle Receivablesにより、各取引タイプの未実現為替差損益および各取引タイプと顧客の小計が印刷されます。このレポートには、通貨別に未実現為替差損益合計を表示できるように「通貨合計」セクションが含まれています。
顧客名: Oracle Receivablesでは、顧客名範囲に指定した下位値と上位値の間のレポート情報が印刷されます。
顧客番号: Oracle Receivablesでは、顧客番号範囲に指定した下位値と上位値の間のレポート情報が印刷されます。
換算レート日: 再評価率として使用する換算レート日に対応する日付。レート基準日とレート・タイプにより、ユーザーの借方品目を再評価する際に、Oracle Receivablesで使用される再評価率が決まります。たとえば、1991年6月1日の直物レートを使用している場合は、ここに01-Jun-91と入力します。期間平均をレート・タイプとして使用している場合は、 ユーザーが定義した期間平均レート用の売掛金会計期間内の日付を入力します。通貨に関して存在しないレート・タイプとレート基準日を入力すると、Oracle Receivablesでは、その通貨に対する未実現為替差損益は計算されません。デフォルトは現在日です。
換算レート・タイプ: 再評価率として使用するレート・タイプ。レート基準日とレート・タイプにより、ユーザーの借方品目を再評価する際にOracle Receivablesで使用される再評価率が決まります。通貨に存在しないレート・タイプとレート基準日を入力すると、Oracle Receivablesではその通貨の未実現為替差損益が計算されません。
外貨: Oracle Receivablesでは、指定した通貨コードのレポート情報が印刷されます。
GL記帳日: Oracle Receivablesでは、指定した借方品目のGL記帳日範囲からのレポート情報が印刷されます。
取引タイプ: Oracle Receivablesでは、入力した取引タイプのレポート情報が印刷されます。
機能通貨: 元帳の機能通貨コード。機能通貨は元帳の通貨です。
GL記帳日 (日付) - (日付): レポート・パラメータに指定したGL記帳日範囲。
ソート・キー: Oracle Receivablesでは、このレポートに対するオプション別のソートとして顧客が自動的に印刷されます。
タイプ合計:(タイプ): 各取引タイプと顧客に対する未実現差益と未実現差損の合計。
関連項目
このレポートを使って顧客入金を検討します。一貫して入金の支払が遅延する顧客を簡単に確認できます。このレポートでは、顧客別に、入金番号、支払金額、および遅延日数を含むそれぞれの各入金の詳細が示されます。Oracle Receivablesでは各顧客の加重平均遅延日数も計算されるので、遅延入金によって生じる費用を確認できます。
Oracle Receivablesでは、プロファイル・オプションの「AR: カナ・フィールド別で顧客レポートをソート」が「Yes」の場合、このレポート中の情報が「顧客」ウィンドウの「カナ名」の値を基にソートされます。
取引日 (日付) - (日付): レポート・パラメータで指定した取引日範囲。
ソート・キー: このレポートのソート・キー・オプション。顧客またはカナ名別にだけソートできます。
平均遅延日数 = 遅延日数の合計 / 入金合計件数
通貨: 各顧客で使われる通貨。顧客が2つ以上の通貨を使う場合、Oracle Receivablesでは各通貨が別々に表示されます。
加重平均遅延日数: Oracle Receivablesでは、日付範囲内にある顧客および通貨別に、入金の加重平均遅延日数が印刷されます。加重平均遅延日数を使って、支払遅延である借方品目から生じる費用の平均金額を確認します。
加重平均遅延日数 = 加重遅延日数の合計 / 支払合計金額
関連項目
このレポートには、未回収借方品目の支払を受け取ることになっている日付が表示されます。レポートでは、入金方法、支払期日および顧客名別に情報が印刷されます。このレポートは、業務のキャッシュ・フローを計画するのに役立ちます。
重要: このレポートを「要求の発行」ウィンドウから印刷するには、「入金予測の公開」レポートを選択します。「RX-限定: 入金予測」レポートは、Applications Desktop Integrator(ADI)を使用する場合に使用します。
レポートの内容を定義するパラメータを入力します。
属性セット: レポートの属性セットを入力します。属性セットは、レポートに含めるデータとその表示順序を指定するのに使用できます。「デフォルト」を使用して定義済の属性セットを使ってレポートを印刷するか、値リストから他の属性を選択します。
出力フォーマット: レポートの出力ファイル・タイプ。「テキスト」、「HTML」または「タブ区切り」を選択してください。
注意: 「属性セット」と「出力フォーマット」は、ユーザーがレポートの内容、フォーマット、および出力ファイル・タイプを選択できるReport eXchange(RXi)パラメータです。詳細は、『Oracle Financials RXiレポート管理ツール・ユーザーズ・ガイド』を参照してください。
通貨コード: 特定通貨の入金のみを含める場合、通貨を入力します。通貨にかかわらずすべての取引を含める場合は、このフィールドは空白のままにしておきます。
顧客名:自/至: レポートを1人の顧客に限定するには、顧客名を入力するか、値リストから選択します。すべての顧客の取引を含める場合は、このフィールドは空白のままにしておきます。
入金方法: 特定の入金方法に割り当てられた入金のみを含める場合は、入金方法を入力します。
開始期日/最終期日: レポートに含める取引を指定する日付範囲を入力します。
サイト名: 顧客の請求先サイトに割り当てられた名前
予定金額: 支払期日までに支払われることになっている入金額
支払期日合計: 指定した支払日の間に入力された入金額の合計
入金方法合計<入金方法名>: この入金方法の入金額の合計
関連項目
「仕訳」レポートの入金の詳細を検討するために、このレポートを使います。「仕訳」レポートでは特定GL勘定に入れられる入金番号が表示されます。入金番号を使って、「入金仕訳レポート」の詳細情報を見ることができます。
このレポートには、標準入金とその他入金の両方の仕訳が含まれます。
消込時に、「入金台帳」の合計が「入金仕訳」と一致する必要があります。両方のレポートには、標準入金とその他入金が含まれています。
注意: 勘定科目別の入金仕訳は機能通貨ですが、顧客別の入金仕訳は入力通貨です。
注意: 関連項目: 消込レポートの共通レポート・パラメータ
ソート・キー: Oracle Receivablesでの情報のソート方法を選択します。次から選択します。
会計フレックスフィールド
ステータス
タイプ
入金方法: このレポート生成の対象となる入金方法。入金方法を指定しないと、指定した入金区分に関連するすべての入金方法に関する情報が印刷されます。
入金区分: このレポート生成の対象となる入金区分。入金区分を指定しないと、指定した入金区分に関連する全入金区分の情報がOracle Receivablesによって印刷されます。
レポート・モード: レポートを印刷するモード。「残高」モードで実行すると、Oracle Receivablesにより、最後のステータスでの入金だけが表示されます。「取引」モードで実行すると、Oracle Receivablesにより、各ステータスに関する入出取引のすべてが表示されます。たとえば、送金された入金が現在決済済の場合、レポートの送金済ステータスと決済済ステータスの両方に表示されます。送金済ステータスでは、ステータスへ入る際(正の金額で)、およびステータスを通過する際(負の金額で)表示されます。この結果、送金勘定は残高なしになっています。
ステータス: このレポート生成の対象となる勘定科目タイプ。タイプ・オプションには次のものがあります。
銀行手数料
現金
確認
ファクタリング
送金
短期借入金
関連項目
このレポートを使用して、指定した日付範囲、入金番号または文書番号についての入金リストを検討します。
このレポートには、標準入金(営業取引)およびその他入金の両方が含まれます。レポートの合計は、すべての入金のGL勘定割当が表示される、入金仕訳の合計に一致する必要があります。
消込時に、「入金台帳」の合計が「入金仕訳」と一致する必要があります。両方のレポートには、標準入金とその他入金が含まれています。
このレポートでは、前期間から入金金額が変更されたことを示すためにアスタリスク(*)が使用されます。たとえば、前期間の入金では換算レートが修正されている場合があります。
プロファイル・オプション「AR: カナ・フィールド別で顧客レポートをソート」が「Yes」に設定されている場合、「顧客」ウィンドウで「カナ名」フィールドの値を使用して情報がソートされます。
入金台帳はRXiレポートであり、デフォルト属性セットの他に、「バッチ」、「顧客」、「預入日」、「文書番号」、「GL記帳日」、「入金番号」および「入金ステータス」の7つの属性セットがあります。属性セットによって、情報のソート方法およびレポートに記載する情報が決定します。任意の属性セットをコピーし、レポートのニーズにあわせてレイアウトをカスタマイズすることができます。
関連項目: 『Oracle Financials RXiレポート管理ツール・ユーザーズ・ガイド』の属性セットでの作業に関する項、および『Oracle Financials RXiレポート管理ツール・ユーザーズ・ガイド』のRXiレポート・コンカレント・プログラムの使用に関する項
レポートの内容を定義するパラメータを入力します。
注意: 関連項目: 消込レポートの共通レポート・パラメータ
入金ステータス:自/入金ステータス:至: レポートに含める入金ステータスの範囲を入力します。
文書連番: 特定の文書連番に関連する入金を含めるには、文書連番名を入力するか、値リストから選択します。
文書連番 自/至: 文書連番名を入力した場合、レポートに含める文書番号の範囲を入力します。この文書連番名のすべての番号を含める場合は、このパラメータは空白のままにしておきます。
通貨: Oracle Receivablesでは、この通貨に属するすべての入金の上に通貨が印刷されます。Oracle Receivablesにより、各通貨に対して個別のページが作成されます。
文書番号: 入金の文書連番。この列が表示されるのは、「文書番号」属性セットを使用してレポートを発行した場合のみです。
GL記帳日 (日付) - (日付): 入金のGL記帳日の範囲(入力済みの場合)。
ソート・キー: このレポートで情報をソートするために選択したレポート・パラメータ。
その他: 会社内の請求書に関係しない入金の合計額。
会社合計: 各会社の請求書関連および請求書非関連の入金の合計額。
通貨合計: 全金額の合計額および通貨別の全入金の合計額。
顧客合計: 各顧客の請求書関係の入金の合計額。
関連項目
このレポートは、送金銀行による決済を待っている入金のリストを検討するために使用します。これには、送金されたが未決済で、入金区分のステップとして銀行決済がある自動および手動入金が含まれます。また確認済みで、銀行決済が必要な自動および手動入金が入金区分のステップとして送金を必要としない場合は、このレポートの対象になりません。
銀行口座名: レポート用に入金を選択するために使う銀行口座名。銀行口座を選択しないと、すべての銀行口座の情報がレポートに含まれます。
通貨: レポート用に入金を選択するために使用する通貨。
満期日範囲: レポートの対象にする入金の満期日範囲。
ソート・キー: 次のものから情報をソートするために、Oracle Receivablesで使用するオプションを選択してください。
満期日
受入番号
送金銀行
入金方法: このレポート用に入金を選択するために使用する入金方法。入金方法を選択しないと、すべての入金方法の情報がレポート対象になります。
送金額範囲: このレポート対象にする入金の金額範囲。
送金方法: このレポート用に入金を選択するために使う送金方法。送金方法を選択しないと、すべての送金方法の情報がレポート対象になります。
関連項目
このレポートは、銀行への送金待ちの手動および自動入金のリストを検討するために使用します。このレポートに自動入金を入れる前にまず、それが確認済であるか、または確認済として作成されることが必要であり、また、それに割り当てられた入金区分の「送金必須」フィールドが「Yes」に設定されていることが必要です。このレポートに手動入金を含める前にまず、これに割り当てられた入金区分の「送金必須」フィールドが「Yes」に設定されていることが必要です。送金銀行への送金待ち入金、または送金処理の異なる段階にある入金をすべて検討できます。
入金は、送金が承認されると、もうこのレポートには表示されません。
このレポートに、作成処理または承認処理が開始済だが未完了の入金も表示されます。
要約: 要約形式に情報を印刷するには「Yes」を入力します。
銀行口座名: Oracle Receivablesで、指定した銀行口座名のレポート情報が印刷されます。
通貨: Oracle Receivablesで、指定した通貨のレポート情報が印刷されます。
満期日: Oracle Receivablesで、指定した満期日範囲のレポート情報が印刷されます。
ソート・キー: 情報をソートするためにOracle Receivablesで使用されるオプションのことです。次から選択します。
満期日
受入番号
送金銀行
入金方法: 指定した入金方法に関するレポート情報が印刷されます。
送金額: Oracle Receivablesで、指定した送金額範囲のレポート情報が印刷されます。
送金方法: Oracle Receivablesで、指定した送金方法のレポート情報が印刷されます。
ステータス: レポート対象にする請求書のステータスを次から選択します。
変数 | 摘要 |
---|---|
送金可能 | 確認済であっても、送金に選択されていない自動入金、また「送金必須」の入金区分が「Yes」に設定されている自動入金が含まれます。このオプションには、承認済みで入金区分の「確認必須」が「No」に設定されているが、送金に選択されておらず、入金区分の「送金必須」が「Yes」の自動送金も含まれます。さらに、入金区分の「送金必須」が「Yes」の手動入金も対象になります。 |
作成完了 | 送金用に選択されたが、承認が完了していない入金を含めます。 |
削除完了 | 削除されたすべての入金を含めます。 |
作成開始 | 送金作成処理が開始されたが、まだ処理が完了していない入金を含めます。 |
承認開始 | 送金承認処理が開始されたが、まだ処理が完了していない入金を含めます。 |
削除開始 | 削除が開始されたが、まだ処理が完了していない入金を含めます。 |
関連項目
このレポートは、所在地が割り当てられていない入金をチェックするために使います。所在地は、入金がどの請求先サイトの取引明細書に表示されるべきかを決定するために必要です。
関連項目
特定の会計期間の顧客、請求書、クレジット・メモ、支払、割引および修正を表示するには、売掛/未収金キー・インディケータ・レポートを使用します。
特定の会計期間の入金バッチ、手動入金、その他入金、入金ステータスおよび修正を表示するには、入金キー・インディケータ・レポートを使用します。
当期間を任意の前期間と比較できます。Oracle Receivablesでは、2つの期間の全取引が要約処理されるので、進展中の傾向を発見および追跡し、処置を取ることができます。これらのレポートを使用して、売掛/未収金活動の変化を表示し、従業員の実績および生産性を測定することができます。
会計期間: 指定する当期間のレポート情報を印刷。
通貨: 指定する通貨のレポート情報を印刷。
前会計期間: 指定する前会計期間のレポート情報を印刷。
通貨: Oracle Receivablesによって通貨別のレポートが印刷され、各ページの一番上に通貨名が印刷されます。
期間: このレポートの当期間範囲。
前回: Oracle Receivablesによってこのレポート用に前期間範囲が印刷されます。
修正:件数: 同じ入力日付の全支払バッチの全修正数。
修正:金額: 同じ入力日付の全支払バッチの全修正金額。
期間平均:日毎のバッチ: 当期および前期間の一日あたりの平均支払バッチ数およびその変化率。
期間平均:日毎の支払: 当期および前期間の一日あたりの平均支払済請求書枚数およびその変化率。
バッチ: 現金: 当期および前期間の支払バッチにおける現金の数、金額および変化率。
顧客例外:与信保留中 当期および前期間の与信による保留顧客の現件数、前件数、変化率、および年累計数。
入力日: 入金バッチまたは修正を入力した日付。表示される支払バッチにはすべて、選択オプションとして指定した当期間の入力日付が含まれます。Oracle Receivablesでは、支払バッチは古い順に表示されます。入力日付は、必ずしも入金バッチを入力した期間内の日付とは限りません。
新規顧客: 顧客: 当期および前期間における新規顧客の現件数、前件数、変化率および年累計数。
新規顧客: 事業所: 当期および前期間における新規顧客所在地の現件数、前件数、変化率および年累計数。
支払ステータス: 消込済: 当期および前期間における消込済支払件数、金額および変化率。消込済支払とは、1枚またはそれ以上の請求書、デビット・メモまたはチャージバックを全額消し込む支払です。
支払例外: 銀行決済不可: 当期および前期間の資金不足取引の件数、金額および変化率。
修正: 当期および前期間の各修正活動名の数、金額、および率の変更。「売掛/未収金活動」ウィンドウで修正活動名を定義します。
期間平均:日毎のバッチ: 当期および前期間の一日あたりの平均支払バッチ数およびその変化率。
期間平均:日毎の支払: 当期間および前期間の入金バッチあたりの平均支払数および変化率。
期間平均:日毎の支払: 当期および前期の一日あたり平均支払済請求書枚数およびその変化率。
バッチ: 現金: 当期および前期間の支払バッチにおける現金の数、金額および変化率。
バッチ:クイック入金: 当期および前期間のクイック入金支払バッチの数、金額、および変化率。
通貨: Oracle Receivablesによって通貨別のこのレポートが印刷され、各ページの一番上に通貨が印刷されます。
顧客例外:与信保留解除 当期および前期間の与信による保留以外の顧客の現件数、前件数、変化率、および年累計数。
顧客例外:与信保留中 当期および前期間の与信による保留顧客の現件数、前件数、変化率、および年累計数。
売上割引:期限内: 当期および前期間の期限内割引の適用数、金額、および変化率。期限内割引は、割引日の前または割引猶予期間内に支払った顧客に与える割引。割引は請求書入力の際に請求書に割り当てる条件によって決定されます。
売上割引:期限外: 当期および前期間の期限外割引額の適用数、金額、および変化率。Oracle Receivablesでは、期限外割引額を許可すると、割引日付または割引猶予期間の後に支払った顧客に期限外割引額を与えることができます。
新規顧客: 顧客: 当期および前期間における新規顧客の現件数、前件数、変化率および年累計数。
新規顧客: 事業所: 当期および前期間における新規顧客所在地の現件数、前件数、変化率および年累計数。
支払例外: 銀行決済不可: 当期および前期間の資金不足取引の件数、金額および変化率。
例外支払:戻し処理: 当期および前期間の支払戻しの件数、金額および変化率。
例外支払:支払停止: 当期および前期間の支払停止の件数、金額および変化率。
支払ステータス: 消込済: 当期および前期間における消込済支払件数、金額および変化率。消込済支払とは、1枚またはそれ以上の請求書、デビット・メモまたはチャージバックを全額消し込む支払です。
支払ステータス:対顧客勘定: 当期および前期間の対顧客勘定支払の件数、金額および変化率。対顧客勘定とは、請求書、デビット・メモ、またはチャージバックへの参照なしに支払額の全部または一部を顧客に故意に消し込む支払です。
支払ステータス:未消込: 当期および前期間の未消込支払の件数、金額および変化率。未消込支払とは、それに対して該当する顧客は識別できるが、まだ支払の消込、あるいは全額または1部の対顧客勘定への振替も行っていない支払です。たとえば、顧客が支払わなければならない請求書がある可能性があるが、ユーザー側でその請求書を識別できない場合です。
支払ステータス:不明: 当期および前期間の不明支払の件数、金額および変化率。不明支払とは、支払った顧客が不明の支払です。
支払: 当期および前期間の異なる入金方法の件数、金額および変化率。
売掛/未収金:支払期日到来: 当期および前期間の満期請求書の件数、金額および変化率。
売掛/未収金:支払期日超過: 当期および前期間の支払遅延請求書の件数、金額および変化率。
売掛/未収金: 新クレジット・メモ: 当期および前期間の新規取引日の件数、金額および変化率。
売掛/未収金:新請求書: 当期および前期間の新規請求書の件数、金額および変化率。
修正合計: 当期および前期間の全修正の合計件数、金額および変化率。
合計: 当期および前期間の全支払の合計件数、金額および変化率。
当期間: ユーザーが指定する当期間の取引数。
当期間: ユーザーが指定する当期間の各取引の合計額。
変更%: 当期と前期間内の各取引金額における変化率。
変更%: 当期と前期間内の各取引番号における変化率。
前期間: ユーザーが指定する前期間の取引数。
前期間: ユーザーが指定する前期間の各取引の合計額。
年累計: 年度累計の合計取引数。
年累計: 年度累計の合計取引金額。
変更%: 前期と当期間内の変化率。当期および前期間を選択オプションとして定義します。
期間合計: 指定した当期間におけるすべての支払バッチ、支払、その他入金、支払ステータス、調整の合計件数および金額。
前期間合計: 指定した前期間におけるすべての支払バッチ、支払、その他入金、支払ステータス、および調整の合計件数および金額。
関連項目
ユーザーの送金バッチのステータスと、そのステータスでのそれぞれの通貨ごとの送金バッチの合計を確認するためにこのレポートを使用します。Oracle Receivablesでは、ステータスごとにバッチが自動的にソートされますが、それぞれのステータス内でバッチ名あるいは送金勘定ごとに情報を順序づけることもできます。
このレポートは、開始されているのにまだ作成、承認、またはフォーマットの各処理が完了していない送金バッチも表示できます。
バッチ名: 指定した範囲内に該当するバッチ名を持つ送金を印刷します。
預入番号: 指定した範囲内に該当する預金番号を持つ送金を印刷します。
フォーマット済バッチを含む: フォーマット済送金バッチを表示するには、「Yes」を入力します。このパラメータで「No」を指定した場合、レポートにはフォーマット済送金バッチは表示されません。
ソート・キー: Oracle Receivablesで使用されレポートの情報をソートするオプション。次から選択します。
バッチ名
送金口座
送金銀行口座: 送金銀行口座名。このフィールドを空白にした場合、Oracle Receivablesにより、このレポートのすべての顧客勘定の送金が含まれます。
送金銀行支店: 送金銀行支店名。このフィールドを空白にした場合、Oracle Receivablesにより、このレポートのすべての支店への送金が含まれます。
送金銀行: 送金銀行名。このフィールドを空白にした場合、Oracle Receivablesでは、このレポートのすべての銀行への送金が含まれます。
送金日: 指定した日付範囲内の送金を印刷します。
送金方法: バッチの送金方法を選択します。このパラメータとして有効な値は、標準、ファクタリング、および標準とファクタリングです。
ステータス: レポートに含まれる送金バッチのステータスです。次から選択します。
変数 | 摘要 |
---|---|
作成完了 | 作成されたが承認はされていない送金バッチ |
承認完了 | 承認されたがフォーマットはされていない送金バッチ |
削除完了 | 削除された送金バッチ |
作成開始 | 作成処理が開始されたが、まだ処理が完了していない送金バッチ |
承認開始 | 承認処理が開始されたが、まだ処理が完了していない送金バッチ |
フォーマット開始 | フォーマット処理が開始されたが、まだ処理が完了していない送金バッチ |
削除開始 | 削除処理が開始されたが、まだ処理が完了していない送金バッチ |
要約または詳細: 「要約」オプションを選ぶと、バッチレベルの情報しかレポートされません。「詳細」オプションを選ぶと、送金バッチのそれぞれの入金に対して追加の詳細明細が作成されます。デフォルトでは「詳細」が選択されます。
関連項目
収益例外レポートは、最初にイベント基準の収益管理の対象として収益管理エンジンで分析され、その後手動修正によって回収可能性分析から削除された請求書を表示するために使用します。
回収可能性分析から請求書を削除する手動修正のタイプの完全リストは、「回収可能性分析対象の請求書の変更」を参照してください。
このレポートには、指定した期間内に手動で修正された請求書ごとに、予定収益金額および未予定収益金額が表示されます。
予定収益の定義は、「収益勘定」を参照してください。
このレポートはこのような請求書を識別するため、収益マネージャは収益の手動修正に対して分析する請求書を判別できます。さらに、会計マネージャはこのレポートを使用して、回収可能性分析に影響を与える手動修正の頻度を分析および管理できます。
収益例外レポートはRXiレポートです。
組織名: このレポートを実行する組織。
手動修正日:自/至: 期間中に手動で修正された請求書が表示されます。
たとえば、手動修正期間が3月1日から3月31日である場合、収益例外レポートには、その期間中に手動で修正されたすべての取引について、予定収益金額と未予定収益金額が表示されます。
顧客名: 請求書が回収可能性分析から削除された顧客。このレポートは顧客別にグループ化されます。
請求書番号: 回収可能性分析から削除された請求書。
GL記帳日: 回収可能性分析から削除された請求書のGL記帳日。
明細番号: 回収可能性分析から削除された請求書明細。
明細金額: 請求書明細の合計金額(認識済金額と繰延収益金額を含む)。
クレジット・メモ: この請求書明細に消し込まれたクレジット・メモの合計金額(ある場合)。
予定解除収益: この請求書明細の繰延収益金額。
予定収益: この請求書明細の予定収益金額。
会計基準名: 請求書明細に割り当てられた会計基準。
手動修正日付: 請求書明細が手動で修正された日付。
関連項目
『Oracle Financials RXiレポート管理ツール・ユーザーズ・ガイド』の属性セットでの作業に関する項
『Oracle Financials Rxiレポート管理ツール・ユーザーズ・ガイド』のRXiレポート・コンカレント・プログラムの使用に関する項
入金戻し処理を検討するためにこのレポートを使用します。顧客が支払を停止した場合、または支払元が銀行決済不可の口座の場合は、入金を戻し処理します。
品目を再度オープンすることにより、戻し処理した入金が最初の項に含まれます。第2の項には、デビット・メモを作成することにより戻し処理した入金が含まれます。
戻し処理済入金GL記帳日 自(日付) 至(日付): このレポートに指定した戻し処理済入金のGL記帳日範囲。
ソート・キー: このレポートの情報をソートする際に選択するオプション。「顧客銀行」もしくは「送金銀行」を基準として情報をソートできます。
戻し処理済入金総合計: 指定するパラメータの全戻し処理済入金の総合計。
顧客戻し処理済入金の合計: 指定するパラメータ用の顧客別の全戻し処理済入金の合計額。
銀行口座戻し処理済入金の合計: 銀行口座別の全戻し処理済入金の合計額。
請求書入金合計: 全請求書関連入金戻し処理の合計額。
その他入金合計: 全請求書非関連入金戻し処理の合計額。
銀行決済不可合計: 戻し処理カテゴリが銀行決済不可の全入金の合計額。
戻し処理済入金合計: 戻し処理カテゴリが戻し処理処理の全入金の合計額。
入金停止処理合計: 戻し処理カテゴリが入金停止の全入金の合計額。
全戻し処理済入金の合計: 指定するパラメータの全戻し処理済入金の合計額。合計は、「請求書関連入金」、「その他入金」、「銀行決済不可」、「戻し処理済入金」および「入金停止」ごとに機能通貨でそれぞれ計算されます。
この項には、各戻し処理と関連するデビット・メモ番号を示す列が追加されます。デビット・メモ戻し処理の場合の顧客および銀行別オーダーの行見出しは、標準デビット・メモ戻し処理の行見出しと同じになります。
関連項目
このレポートを使用して、特定期間における売掛/未収金活動に関連するすべての仕訳を検討します。このレポートには、すべての借方入力および貸方入力が、売掛/未収金、収益、税金、運送費などの勘定科目タイプ別に表示されます。
売上仕訳の要約合計は、「転記ステータス」、「会社」および「取引通貨」別です。
消込時に、このレポートを売掛/未収金の勘定科目タイプ別に実行し、入力通貨で取引台帳と一致させます。
注意: 「顧客別売上台帳」レポートの金額は、入力通貨でのみ表示されます。このレポートは、入力通貨で消し込む場合にのみ使用し、機能通貨では使用しません。
注意: 関連項目: 消込レポートの共通レポート・パラメータ
顧客名: このレポートに含める顧客の範囲。このフィールドを空白に残しておくと、レポートはすべての顧客を含めます。
GL勘定タイプ: このレポートに含めるGL勘定科目のタイプ。「運送費」、「売掛/未収金」、「収益」、および「税金」勘定タイプを入力できます。このフィールドを空白に残しておくと、レポートはすべてのタイプを表示します。
ソート・キー: Oracle Receivablesにより使用される、このレポートに対しての情報がソートされるオプション。次から選択します。
顧客
請求書番号
明細別レポート: 請求書明細詳細をレポートに印刷するかどうかを指定するため、「Yes」または「No」を入力します。
取引日: このレポートの対象となる取引日の範囲。
取引番号: このレポートに含める取引番号の範囲。
取引タイプ: このレポートに含める取引タイプ。このフィールドを空白に残しておくと、レポートはすべての取引タイプを含めます。
関連項目
このレポートには、指定したGL記帳日範囲および勘定科目に関するすべての取引情報および関連GL勘定情報が表示されます。売上台帳は、売掛金/未収金の年齢調べとGeneral Ledgerを貸借一致させる場合に使用します。
消込時に、「勘定科目別売上台帳」の合計は、「取引台帳」の転記可能品目の合計と一致する必要があります。
外貨と機能通貨の両方の金額をGeneral Ledgerで一致させるには、機能通貨による「売上台帳」を実行します。借方が貸方と一致するかどうか見るために転記をプレビューするには、「未転記」の転記ステータスで「売上台帳」を実行してください。
注意: 関連項目: 消込レポートの共通レポート・パラメータ
入力通貨: GLに対して外貨金額を照合するには、外貨コードを選択します。コードを選択しないと、レポートの「外貨」列に金額が表示されません。
GL勘定科目タイプ: このレポートに含めるGL勘定科目のタイプ。「運送費」、「売掛/未収金」、「収益」および「税金」の勘定タイプを入力できます。
ソート・キー: 次の1つを選んで情報をソートします。
変数 | 摘要 |
---|---|
顧客 | 売上台帳情報を顧客名別にソートして印刷します。 |
請求書番号 | 売上台帳情報を請求書番号別にソートして印刷します。 |
会社: この取引グループの貸借一致セグメント。
通貨: この取引グループの通貨コード。
GL勘定科目タイプ: レポートのこのページにある売上仕訳情報についてのGL勘定科目のタイプ。
GL記帳日 (日付) - (日付): このレポートへ印刷されるよう選択した請求書GL記帳日範囲。
転記ステータス: レポートのこのページにある、売上仕訳情報についての転記ステータス。
請求書通貨別小計: 機能通貨での請求書に対する借方および貸方の合計金額。
合計: 外貨と機能通貨の両者でのこのレポートに対する借方および貸方の合計金額。
関連項目
売上台帳は調整目的で使用します。あるいは、一般的には、取引詳細および明細配分情報の詳細を印刷するために使用します。たとえば、特定のGL記帳日の範囲にあって指定金額を超えるサポート収益または指定税額のある取引についてレポートを作成できます。
売上台帳では、取引台帳と同じ基本情報が提供されますが、売上台帳では明細情報を表示できます。配分レベルの詳細には、明細タイプ、金額、品目名、税金コード、GL記帳日およびGL勘定科目情報が含まれます。
特定の明細の明細情報のみが必要な場合は、「明細」または「取引」パラメータの「明細」を選択し、「配分勘定 自/至」および「配分金額 自/至」明細パラメータを使用します。
売上台帳は、配分レベルの詳細およびその他の取引情報を表示するようデフォルト属性が設定されたRXiレポートです。この属性セットをコピーし、レイアウトをカスタマイズして、レポートのニーズに合わせることができます。
関連項目: 『Oracle Financials RXiレポート管理ツール・ユーザーズ・ガイド』の属性セットでの作業に関する項、および『Oracle Financials RXiレポート管理ツール・ユーザーズ・ガイド』のRXiレポート・コンカレント・プログラムの使用に関する項
「標準要求発行」ウィンドウを使用して売上台帳を発行します。
GL記帳日 自: レポートを開始する最初のGL記帳日を入力します。
GL記帳日 至: レポートする最後のGL記帳日を入力します。
転記ステータス: レポートする取引の転記ステータスを入力します。
転記。 転記済取引のみ。
転記済および未転記。すべての取引。
未転記。未転記取引のみ。
未転記取引には、保留中の請求書および未承認の請求書が含まれます。デフォルトは「転記済および未転記」です。
取引タイプ: レポートする取引タイプを入力します。
明細または取引: 明細のパラメータに入力したものに対応する明細のみをレポートする場合は「明細」と入力します。これらの明細に加えて、同じ取引内のすべての明細をレポートする場合は「取引」と入力します。
取引番号 自: レポートを開始する最初の取引番号を入力します。
取引番号 至: レポートする最後の取引番号を入力します。
文書連番名: レポートする文書連番名を入力します。
文書連番 自: レポートを開始する最初の文書連番を入力します。
文書連番 至: レポートする最後の文書連番を入力します。
売掛/未収金勘定 自: レポートを開始する最初の売掛/未収金勘定を入力します。
売掛/未収金勘定 至: レポートする最後の売掛/未収金勘定を入力します。
配分勘定 自: レポートを開始する最初の配分勘定を入力します。
配分勘定 至: レポートする最後の配分勘定を入力します。
通貨コード: レポートする通貨を入力します。
配分金額 自: レポートを開始する最低の配分金額を入力します。
配分金額 至: レポートする最高の配分金額を入力します。
顧客名 自: レポートを開始する最初の顧客名を入力します。
顧客名 至: レポートする最後の顧客名を入力します。
顧客番号 自: レポートを開始する最初の顧客番号を入力します。
顧客番号 至: レポートする最後の顧客番号を入力します。
取引番号: 取引番号。
取引日: 取引が作成された日付。
通貨: 取引の通貨コード。
換算レート: 取引用に使用される換算レート。
条件: 取引の支払条件。
取引タイプ: 取引タイプ。
連番名: この取引の文書連番名。
連番: この取引の文書連番。
明細: この取引の明細番号。
タイプ: 明細タイプ。
品目: 明細の品名。
数量: 明細の品目の数量。
単位: 単位。
単価: 単位あたりの販売価格。
税金コード: 税金コード。
金額: 機能通貨で示した明細配分金額。
GL記帳日: GL記帳日。
勘定: 明細のGL勘定。
勘定科目摘要: GL勘定の摘要。
請求先顧客名: 請求先顧客。
請求先顧客番号: 請求先顧客番号。
取引合計: この取引の明細金額の合計。
顧客合計: 顧客の明細金額の合計。
レポート合計: レポートの明細金額の合計。
Oracle Receivablesのシステム設定構成について広範囲の情報を表示するには、設定詳細レポートを使用します。設定情報を1つのレポートに表示することで、自動インボイスなどの大規模なプロセスを実行するときに、考えられる設定エラーを簡単に予測および修正できます。設定詳細レポートを使用すると、次の項目を確認できます。
税金設定
税金デフォルトおよびルール
取引および顧客の詳細
バッチ・ソース詳細
自動会計の設定
GL期間情報
取引タイプ詳細
送金先所在地
プロファイル・オプション値
このレポートは「設定詳細」ウィンドウから発行できます。
重要: このレポートを「要求の発行」ウィンドウから発行することはできません。
バッチ・ソースID: システム設定詳細を表示する取引バッチ・ソースの名前を値リストから選択します。関連項目: 『Oracle Receivablesインプリメンテーション・ガイド』の取引バッチ・ソースに関する項
GL記帳日最大値: レポートの請求締GL記帳日(DD-MON-YYYY)を入力します。設定詳細レポートには、入力した日付より前の期間に関する情報が表示されます。
取引タイプ(オプション): 特定の取引タイプの設定詳細を表示するには、値リストからタイプを選択します。取引タイプを選択しないと、設定詳細レポートには、自動インボイス・インタフェース表で定義済の全取引タイプについて設定情報が提供されます。
関連項目
「標準メモ明細」ウィンドウに入力したすべての標準メモ明細を検討するために、このリストを使います。手数料および運送、明細、税金に対する標準メモ明細を入力できます。Oracle Receivablesにより、各標準メモ明細に対して入力したすべての情報が表示されます。
関連項目
『Oracle Receivablesインプリメンテーション・ガイド』の標準メモ明細に関する項
顧客に請求書およびデビット・メモ、チャージバック、前受/預り金、支払、対顧客勘定クレジット、クレジットメモ、修正活動を伝達するために、取引明細書を使います。Oracle Receivablesにより、タイプが「取引明細書による年齢調べ」である年齢調べバケットに基づく顧客の支払遅延情報も印刷されます。「標準メッセージ」ウィンドウで、メッセージのある取引明細書をカスタマイズできます。
重要: 特定の顧客のすべての事業所の取引明細書を印刷するときには(顧客名を入力し、事業所は空白にする)、印刷全体で1つの言語を選択する必要があります。しかし、特定の顧客の名前を選択し、特定の事業所を選択すると、Oracle Receivablesでは自動的に、取引明細書を印刷する正しい言語が選択されます。すべての顧客の取引明細書を印刷する場合は、取引明細書生成時の言語は選択しないでください。Oracle Receivablesで自動的に、顧客の取引明細書の事業所ごとに指定された正しい言語で印刷されます。
現在日付: Oracle Receivablesにより、これらの取引明細書を印刷される現在日付。デフォルトは現在日です。
バケット: この取引明細書に対して使用する年齢調べバケットの名称。
顧客: 特定の顧客についての取引明細書を印刷したい場合は、顧客名称を入力します。取引明細書草案の印刷を選択する場合は、顧客の名称または番号を入力する必要があります。
サイクル: この取引明細書提出についての取引明細書送付サイクル。
請求書タイプ: 取引明細書に現れる取引を制限したい場合、ここに含まれる取引タイプを指定します。
事業所: 生成する取引明細書の相手先となる顧客請求先事業所。
番号: 特定の顧客についての取引明細書を印刷したい場合は、顧客番号を入力します。取引明細書草案の印刷を選択する場合は、顧客の名称または番号を入力する必要があります。
オプション: 特定の顧客または取引明細書送付サイクルに対する取引明細書を印刷するには、「取引明細書の印刷」を選択します。顧客に対する取引明細書草案を印刷するには、「取引明細書草案の印刷」を選択します。特定の顧客、または取引明細書送付サイクルに対する取引明細書を再印刷するには、「取引明細書の再印刷」を選択します。
営業担当責任者: 特定の営業担当責任者に割り当てた取引を制限したい場合、営業担当責任者を入力します。
標準メッセージ: 取引明細書に印刷させる標準メッセージの名称を入力します。
取引明細書日付: これらの取引明細書が印刷される日付。
送金済金額: 顧客が、取引明細書と一緒に送金する支払金額を印刷するのに使うスペース。
顧客ID: 各顧客の識別番号。
取引明細書日付: 「取引明細書の印刷」ウィンドウの「取引明細書日付」フィールドに指定する作成日。
至: 各取引明細の顧客名称と所在地。Oracle Receivablesにより、「顧客」ウィンドウの顧客に対する取引明細書所在地として定義した所在地が印刷されます。顧客所在地の国もまた、それが「システム・オプション」ウィンドウで指定された本国と異なる場合は、印刷されます。この顧客に対して定義された取引明細書所在地をもたない場合、Oracle Receivablesにより、取引明細書の期間に活動した各請求先所在地に対する取引明細書が印刷されます。
1-30日支払期日超過: Oracle Receivablesにより、「年齢調べバケット」ウィンドウに第2年齢調べバケットとして定義した、年齢調べバケットに基づく、顧客の未回収項目情報が印刷されます。
31-60日支払期日超過: Oracle Receivablesにより、「年齢調べバケット」ウィンドウに第3年齢調べバケットとして定義した、年齢調べバケットに基づく、顧客の未回収項目情報が印刷されます。
61-90日支払期日超過: Oracle Receivablesにより、「年齢調べバケット」ウィンドウに第4年齢調べバケットとして定義した、年齢調べバケットに基づく顧客の未回収項目情報が印刷されます。
期日遅延日数90日超: Oracle Receivablesにより、「年齢調べバケット」ウィンドウに第5年齢調べバケットとして定義した、年齢調べバケットに基づく顧客の未回収項目情報が印刷されます。
未払額: Oracle Receivablesにより、各顧客の請求書、デビット・メモ、チャージバックに対する支払残高が印刷されます。貸方品目は、ここに負の支払高として表れます。
請求先事業所: Oracle Receivablesにより、各顧客の請求書、デビット・メモ、チャージバックまたは前受/預り金に対する請求先事業所の名前が印刷されます。
現在: Oracle Receivablesにより、「年齢調べバケット」ウィンドウに第1年齢調べバケットとして定義した、年齢調べバケットに基づく、顧客の未回収項目情報が印刷されます。顧客の現在のオープン項目のすべてを印刷したい場合、「年齢調べバケット」ウィンドウのタイプフィールドで「現在」を選択します。
支払期日: Oracle Receivablesにより、請求書、デビット・メモ、チャージバック、前受/預り金、クレジットメモ、対顧客勘定クレジットに対する支払期日が印刷されます。
延滞手数料率: 支払遅延品目は、月次の延滞手数料(パーセント)の対象であり、年率(パーセント)です。
延滞手数料: 顧客が会社に支払う必要がある延滞手数料の合計金額。
請求書番号: 請求書、デビット・メモ、チャージバック、クレジットメモ、または各取引に関連する対顧客勘定番号。たとえば、取引が支払の場合、Oracle Receivablesにより、この支払が適用される借方品目番号が印刷されます。これが相互サイトおよび相互顧客入金であれば、Oracle Receivablesでは、このコラムに「相互入金」と表示されます。
参照: 支払番号、クレジットメモ番号、発注番号、修正名を含む各取引についての追加情報。
合計未払額: 合計未払額と通貨。顧客のオープン項目が複数通貨の場合、Oracle Receivablesにより、各通貨に対して別のページが印刷されます。
取引: 各取引の名称。有効な取引は、次を含みます。
請求書
前受/預り金
修正
クレジット・メモ
デビット・メモ
支払
延滞手数料
Oracle Receivablesにより、作成日後に戻し処理された銀行決済不可または支払停止は印刷されません。
取引金額: Oracle Receivablesにより、各取引の金額が印刷されます。たとえば、取引が請求書の場合、Oracle Receivablesにより、請求金額が印刷されます。
取引日: 各取引の日付。たとえば、取引が修正の場合、Oracle Receivablesにより、修正日が印刷されます。
関連項目
「取引ソース」ウィンドウで定義したすべてのバッチ・ソースを検討するには、このリストを使用します。
関連項目
『Oracle Receivablesインプリメンテーション・ガイド』の取引バッチ・ソースに関する項
このレポートは、請求書、クレジットメモ、デビット・メモ、チャージバック、約定金額、そして前受/預り金に入力したすべての情報を検討するために使います。
取引番号: このレポートに含む取引番号範囲を入力します。Oracle Receivablesでは、ここで入力する取引番号範囲に基づいて、すべての取引が表示されます。
取引区分: Oracle Receivablesでは、指定する取引区分のレポート情報が印刷されます。
請求書番号 自(番号) 至(番号): このレポートに指定する取引番号範囲。
注釈: この取引に関するすべての注釈はこの列に表示されます。
クレジット方法賦払基準: クレジットメモが、賦払のある請求書に貸方記入するために使う方法。
クレジット方法基準: 請求/会計基準を使う請求書の収益勘定を修正するために、クレジットメモが使う方法。
特記事項: この取引に関するすべての特記事項がこの列に表示されます。
取引フレックスフィールド: この取引の「取引フレックスフィールド」を入力した場合は、Oracle Receivablesによってそれが印刷されます。
バッチソース: 貸方記入中の取引のバッチ・ソース。
取引約定番号: 貸方記入中の取引が取引約定に参照する場合、Oracle Receivablesで取引約定番号が印刷されます。その他の場合、この列は空白です。
通貨: 貸方記入中の取引の通貨コード。
顧客名: 貸方記入中の取引の顧客名。
顧客番号: 貸方記入中の取引の顧客番号。
換算レート: この取引によって使用される換算レート。
換算レート: この取引用に使用される換算レート。
請求書金額: 当初取引金額。
請求書支払期日: 貸方記入する取引の支払期日。
請求書GL記帳日: 借方記入する取引のGL記帳日。
請求書番号: 貸方記入する取引の数。
入金方法: 貸方記入する取引の入金方法。
レート基準日: この取引に使われる換算レート日。
レートタイプ: この取引によって使われる換算レートタイプ。
当初合計金額: 合計クレジットメモ金額。
取引区分: 貸方記入する取引の取引区分。
取引タイプ: 貸方記入中の取引の取引タイプ。
会計フレックスフィールド: この請求書明細品目配分の収益勘定。
会計基準: この請求書明細に会計基準がある場合、貸方記入する請求書明細に関連付けられた会計基準。
金額: この収益勘定に配分された請求書明細品目の金額。
注釈: この請求書明細品目配分のすべての注釈が、この列に表示されます。
GL記帳日: この請求書明細品目配分が転記される会計期間。
明細番号: この収益勘定を参照する取引の明細品目番号。1つの取引明細品目を複数の収益勘定に配分できます。
パーセント: この勘定科目に関連付けられている取引明細金額のパーセント。
転記GL記帳日: この請求書明細品目配分がすでに一般会計に転記されている場合、この日付がここに印刷されます。その他の場合、この列は空白です。
勘定科目区分: 会計フレックスフィールドの勘定区分。
会計フレックスフィールド: 税金勘定の会計フレックスフィールド。
会計基準: 取引明細の会計基準。
注釈: 取引明細のすべての注釈が、この列に表示されます。
明細番号: この勘定科目セットが適用される取引明細番号。
明細TYPE: 明細タイプ。
その他明細: 税金または運送費明細番号。
パーセント: この顧客勘定に関連付けられた取引明細金額のパーセント。
関連項目
このレポートを使って、Oracle Receivablesの特定の取引からインポートされた、GL仕訳明細を識別します。「一般会計」へまだ転送されていない取引は、識別子でマークされています。
このレポートでは、それぞれの取引、顧客、および顧客サイトの借方と貸方が合計されます。
このレポートを発行するには、「要求発行」または「会計レポートの印刷」ウィンドウを使用します。
このレポートを要求すると、Oracle Receivablesでは次のレポート・オプションが提供されます。
取引GL記帳日:自/至: このレポートのGL記帳日範囲を入力します。Oracle Receivablesで、GL記帳日がこの範囲に当てはまる取引が印刷されます。
顧客名:自/至: 印刷する取引の顧客もしくは顧客範囲を入力するか、値リストから選択します。
取引番号:自/至: このレポートを発行する対象となる、取引番号または取引番号範囲を入力します。すべての取引に対してレポートを発行するには、このフィールドを空白にしておきます。
取引日:自/至: このレポートの対象となる取引日範囲を入力します。Oracle Receivablesで、取引日がこの範囲に当てはまる取引が印刷されます。すべての取引日に対してレポートを発行するには、このフィールドを空白にしておきます。
取引GL日: 補助元帳取引のGL記帳日。
取引文書連番名: 文書連番を使う場合は、Oracle Receivablesで取引に使われる文書連番の名称が印刷されます。
取引文書連番: 文書連番を使う場合は、Oracle Receivablesで文書番号が印刷されます。
関連取引: 当初取引に関連する取引数。たとえば、請求書に消し込まれる入金には、Oracle Receivablesで請求書番号が印刷されます。
顧客名称/顧客所在地: 顧客の名称と所在地。
取引日: 取引の日付。これは請求日、入金日、またはクレジットメモ日付などです。
取引: 取引タイプ。
取引番号: 取引番号。
LN: 取引に明細番号がある場合(たとえば請求書明細など)、Oracle Receivablesで請求書明細番号が印刷されます。明細番号のない取引には、この列が空白になります(たとえば入金など)。
会計フレックスフィールド: この取引が借方記入される顧客勘定。
率: 取引に使用される換算率。
CUR: この取引に使われる通貨。
入力済借方/貸方: 入力に使われた通貨での、請求書明細金額または入金明細金額。
計上済借方/貸方: 機能通貨での請求書明細金額または入金明細金額。
GLバッチ名: この取引が転送された先の、GL仕訳バッチの名称。
ヘッダー名: この取引が転送された先の、GL仕訳の名称。
LN: 取引が転送された先の、GL仕訳明細の明細番号。
GL記帳日: 仕訳明細のGL記帳日。
摘要: 仕訳明細の摘要。
GL文書連番: 連番を使う場合の仕訳の連番名。
文書連番: 連番を使う場合の仕訳の文書番号。
入力済借方/貸方: 当初取引の通貨での仕訳明細の、貸方/借方額。
計上済借方/貸方: 機能通貨での仕訳明細の、貸方/借方額。
取引台帳には、特定期間における顧客の未処理残高を増減させるすべての取引(請求書、クレジット・メモ、デビット・メモ、チャージバック、前受/預り金および約定金額)が含まれています。これには、転記または年齢調べを実行しない取引が含まれます。これらの取引は、会社、通貨および転記可能ステータス別にグループ化されて印刷されます。
取引の状態を完全に把握するには、取引台帳を請求書例外レポートおよび修正台帳と併用します。請求書例外レポートには、年齢調べを実行しない取引が表示されます。修正台帳には、取引約定の消込済金額(前受/預り金および約定金額)が含まれます。
消込時に、取引台帳の転記済合計は、売上台帳の売掛/未収金勘定と一致する必要があります。2つのレポートの一致を確認するには、売掛/未収金勘定タイプについて、「勘定科目別売上台帳」を実行します。
取引台帳とは、デフォルト属性セットと、カナ名、顧客、文書番号および請求書番号の4つのその他の利用可能な属性セットがあるRXiレポートです。任意の属性セットをコピーして、レポートの必要性にあわせてレイアウトをカスタマイズできます。
カナ名: 「顧客」ウィンドウの「カナ名」フィールドに入力した値に従って、顧客をソートします。(Oracle Receivablesでは、プロファイル・オプション「AR: カナ・フィールド別で顧客レポートをソート」が「Yes」の場合にだけ、このオプションが表示されます。)
顧客: 請求書タイプ別、次に顧客別に情報をソートします。
文書番号: 各取引の文書連番別に情報をソートします。
請求書番号: 請求書タイプ別、次に請求書番号別に情報をソートします。
関連項目: 『Oracle Financials RXiレポート管理ツール・ユーザーズ・ガイド』の属性セットでの作業に関する項、および『Oracle Financials RXiレポート管理ツール・ユーザーズ・ガイド』のRXiレポート・コンカレント・プログラムの使用に関する項
注意: 関連項目: 消込レポートの共通レポート・パラメータ
取引日: このレポートの対象となる取引日の範囲。
取引タイプ: このレポートの対象となる取引タイプの範囲。
文書連番名: 特定の文書連番に関連する取引を含めるには、文書連番名を入力するか、値リストから選択します。
文書連番 自/至: 文書連番名を入力した場合、レポートに含める文書番号の範囲を入力します。この文書連番名のすべての文書番号を含める場合は、このパラメータは空白のままにしておきます。
会社: この取引グループの貸借一致セグメント。
通貨: この取引グループの通貨コード。
文書番号: 取引入金の文書連番。この列が表示されるのは、「文書番号」属性セットを使用してレポートを発行した場合のみです。
GL記帳日: 自(日付)至(日付): このレポートに印刷するために選択した、GL記帳日の範囲。
請求書日付: 自(日付)至(日付): このレポートに印刷するための選択した、請求日の範囲。
転記可: この取引グループのための一般会計への転記ステータス。
関連項目
「取引タイプ」ウィンドウで入力した標準取引タイプを確認するために、このレポートを使います。
関連項目
『Oracle Receivablesインプリメンテーション・ガイド』の取引タイプに関する項
自動入金消込に指定されている(自動受入方法が割り当てられている)取引のリスト(デビット・メモ、クレジット・メモ、対顧客勘定クレジットおよび請求書)を検討するには、このレポートを使用します。また、受取手形と交換することが指定されている(つまり、受取手形受入方法が割り当てられている)取引も検討できます。作成プロセスの異なる段階にある全取引を検討できます。これらの段階には、作成、承認およびフォーマットがあります。このレポートでは、「確認必須」が「No」に設定された入金区分の自動入金が、確認済または承認済である取引は表示されません。
このレポートでは作成または承認、フォーマット・プロセスが開始されたが未完了の取引もOracle Receivablesによって表示されます。
このレポートの金額列の列見出しは表示されるステータスに応じて大幅に変わります。「自動入金処理可能」のステータスを持つ取引では「未回収残高」として表示されます。その他の全取引では「消込済金額」として表示されます。
ソート・キー: 情報をソートするために、Oracle Receivablesで使用するオプションを次から選択します。
顧客名
期限
請求書番号
要約: 要約情報を印刷するには「Yes」を入力します。Oracle Receivablesでは入金バッチと支払期日情報だけが表示されます。
ステータス: 次の「請求書」ステータスの1つを選択します。選択したステータスがレポートに入力されます。
変数 | 摘要 |
---|---|
自動入金可 | 自動受入方法でのすべての取引を含みます。約定金額は、入金方法を割り当てられないので含まれません。 |
作成完了 | 自動入金のために選択されたすべての取引を含みます。 |
承認完了 | 自動入金用に承認されたすべての取引を含みます。これらの取引は、「確認必須」が「Yes」に設定されている入金区分と同じく、入金方法が割当て済である必要があります。 |
フォーマット完了 | フォーマットされているが、まだ確認されておらず、「確認必須」の設定が「Yes」の入金区分の入金方法が割り当てられたすべての取引を含みます。 |
削除完了 | 削除されたすべての取引を含みます。 |
作成開始 | 自動入金作成用に発行されたが、作成プロセスが完了していないすべての取引を含みます。 |
承認開始 | 自動入金承認用に発行されたが、承認プロセスが完了していないすべての取引を含みます。 |
フォーマット開始 | 自動入金フォーマット用に発行されているが、フォーマット・プロセスが完了していないすべての取引を含みます。 |
削除開始 | 削除のために発行されたすべての取引を含みます。 |
関連項目
このレポートは、取引について入力された情報の正確さを検証する場合に使用します。レポートには、各借方項目を最後に更新したReceivablesユーザーと、GL記帳日、税金コード、取引タイプ、文書連番名、顧客および会計の情報など、明細項目情報すべてが表示されます。
重要: このレポートを「要求の発行」ウィンドウから印刷するには、「取引チェックの公開」レポートを選択します。「RX-限定: 取引チェック」レポートは、Applications Desktop Integrator(ADI)を使用する場合に使用します。
レポートの内容を定義するパラメータを入力します。
属性セット: レポートの属性セットを入力します。属性セットは、レポートに含めるデータとその表示順序を指定するのに使用できます。
出力フォーマット: レポートの出力ファイル・タイプ。「テキスト」、「HTML」または「タブ区切り」を選択してください。
注意: 「属性セット」と「出力フォーマット」は、ユーザーがレポートの内容、フォーマット、および出力ファイル・タイプを選択できるReport eXchange(RXi)パラメータです。詳細は、『Oracle Financials RXiレポート管理ツール・ユーザーズ・ガイド』を参照してください。
請求書区分 自/至: レポートに含める請求書区分の範囲を入力するか、値リストから選択します。
顧客名:自/至: レポートを1人の顧客に限定するには、顧客名を入力するか、値リストから選択します。すべての顧客の請求書を含める場合は、このフィールドは空白のままにしておきます。
開始更新日/最終更新日: レポートに含める取引を指定する日付範囲を入力します。
最終更新者: 特定のユーザーが更新した請求書のみを含めるには、ユーザー名を入力するか、値リストから選択します。
請求書日付: 請求書が作成された日付
換算レート: 外貨取引を機能通貨に変換するときに使用される換算レート
連番名: この取引の文書番号を生成するときに使用される文書連番名
連番値: この取引の文書番号
タイプ: 明細タイプ(たとえば、「明細」または「税」など)
単位: この取引明細の単位
税コード: この取引明細に割り当てられた税コード。税コードにより、Receivablesで項目の税金が計算される方法が決まります。
関連項目
現在の請求書およびクレジット・メモ活動を前期間と比較するには、取引キー・インディケータ・レポートを使用します。当期間合計、前期間合計、および前期間から当期間までのパーセント変化を検討できます。当期間および前期間の範囲を入力すると、Oracle Receivablesでは、手動入力およびインポートされた請求書の件数と金額と、標準および対顧客勘定クレジット・メモの件数と金額が印刷されます。
前期間と当期間の顧客数、新しい所在地および無効な顧客を要約処理するには、顧客および取引キー・インディケータ・レポートを使用します。このレポートには、請求書およびクレジット・メモの件数と要約も表示されます。
これらのレポートを使用して、特定の会計期間の要約情報を表示し、それを別の期間と比較します。比較する任意の2期間を選択できます。Oracle Receivablesでは、指定した2期間の取引が要約処理されるので、進展中の傾向を発見および追跡し、処置を取ることが容易にできます。たとえば、全体の生産性を比較するため、当期間および前期間に作成された請求書の件数と金額をすぐに表示できます。
当期間: このレポートに入れる当期間日付範囲を入力します。
前期間: このレポートに入れる前期間日付範囲を入力します。
通貨: Oracle Receivablesにより、指定した通貨用のレポート情報が選択され印刷されます。
当期間: (日付) - (日付): レポートに印刷するように選択した当期間日付範囲。
請求書通貨: Oracle Receivablesにより、このレポートが通貨別に印刷され、その通貨名が各ページの始めに印刷されます。
前期間: (日付) - (日付): レポートに印刷するように選択した前期間日付範囲。
入力済クレジット・メモ: 金額: 「日付」列の日付に入力済のクレジット・メモの合計額。
入力済クレジット・メモ:件数: 「日付」列の日付に入力済のクレジット・メモの合計数。
GLへ転記済クレジット・メモ: 金額: 「日付」列の日付にGeneral Ledgerに転記済のクレジット・メモの合計額。
GLへ転記済クレジット・メモ:件数: 「日付」列の日付にGeneral Ledgerに転記済のクレジット・メモの合計数。
日付: 請求書がGeneral Ledgerに転記された日付。
入力済請求書自動インボイス: 金額: 「日付」列の日付に自動インボイスにより入力済の請求書の合計額。
入力済請求書自動インボイス:件数: 「日付」列の日付に自動インボイスにより入力済の請求書の合計数。
入力済手動請求書: 金額: 「日付」列の日付に手動で入力済の請求書の合計額。
入力済手動請求書:件数: 「日付」列の日付に手動で入力済の請求書の合計数。
GLへ転記済請求書: 金額: 「日付」列の日付にGeneral Ledgerに転記済の請求書の合計額。
GLへ転記済請求書:件数: 「日付」列の日付にGeneral Ledgerに転記済の請求書の合計数。
印刷済請求書金額: 「日付」列の日付に手動で入力済の請求書の合計額。
印刷済請求書:件数: 「日付」列の日付に手動で入力済の請求書の合計数。
金額:全期間: 当日までの取引の合計額。
金額:当期間: 指定した当期間についての各取引の合計額。
金額:変更%: 現在および前期間の間の各取引金額におけるパーセント変更。
金額:前期間: ユーザーが指定する前期間の各取引の合計額。
件数:全期間: 当日までの取引の合計数。
件数:当期間: ユーザーが指定する当期間の取引数。
件数:変更%: 現在および前期間の間の各取引番号におけるパーセント変更。
件数:前期間: ユーザーが指定する前期間の取引数。
変更%: 各列の当期間および前期間の間の率変更。
期間合計: 各列の当期間合計。
前期間: 各列の前期間合計。
顧客: 当日までの新規顧客の当期間の件数、前期間の件数、率変更、合計件数。
無効顧客: 当日までの無効顧客の当期間の件数、前期間の件数、率変更、合計件数。
入力済請求書: 当期間および前期間の請求書タイプ別の新規請求書の件数および金額、率変更。
新規事業所: 当日までの新規顧客事業所の当期間の件数、前期間の件数、率変更、合計件数。
クレジット・メモの理由: 当期間および前期間の事由別の新規クレジット・メモの件数および金額、率変更。
合計: 当期間および前期間に入力済のすべての新規請求書の合計件数および金額、率変更。
関連項目
指定した日付範囲における顧客の対顧客勘定および未消込支払に関する詳細情報を検討するには、「未消込および未解決入金台帳」を使用します。顧客の対顧客勘定および未消込支払を正確に把握することで、実際の顧客の未支払金額が明確になります。
このレポートには、顧客取引に対して完全に消し込まれていないすべての入金が表示されます。このような入金には、未消込現金がある入金の他に、次の内容に対する消込など、解決する必要のある消込入金があります。
対顧客勘定
要求調査(Oracle Trade Managementユーザー専用)
前払金
このレポートには、顧客残高に影響を与えない活動(入金消込、短期借入金、クレジット・カード返済など)に消し込まれた入金は表示されません。たとえば、クレジット・カード返済を作成する場合、そのクレジット・カード返済は、顧客残高に影響を与える払戻に関連したクレジット・メモです(したがって、取引台帳でレポートされます)。
このレポートには、その他入金も表示されません。
消込時に、「未消込および未解決入金台帳」の合計は、「未消込入金仕訳」に一致する必要があります。
「AR: カナ・フィールド別で顧客レポートをソート」プロファイル・オプションが「Yes」の場合、Oracle Receivablesでは「顧客」ウィンドウで「カナ名」フィールドの値を使って情報がソートされます。
「未消込および未解決入金台帳」は、RXiレポートです。
関連項目: 『Oracle Financials Rxiレポート管理ツール・ユーザーズ・ガイド』のRXiレポート・コンカレント・プログラムの使用に関する項
注意: 関連項目: 消込レポートの共通レポート・パラメータ
フォーマット・オプション: レポートを印刷する際に使う書式を選択します。次から選択できます。
変数 | 摘要 |
---|---|
詳細 | このオプションには、この明細の顧客名、顧客番号、GL記帳日、および支払残高情報が含まれます。 |
要約 | このオプションには、顧客名、顧客番号、および支払残高情報が含まれます。 |
バッチ名: 指定した入金バッチ範囲のレポート情報を印刷します。
バッチ・ソース: 指定した入金バッチ・ソース範囲のレポート情報を印刷します。
入力通貨: 指定した通貨コードのレポート情報を印刷します。通貨を入力しない場合、Oracle Receivablesでは、全金額を機能通貨で印刷します。
顧客名: 指定した顧客名範囲のレポート情報を印刷します。
顧客番号: 指定した顧客番号範囲のレポート情報を印刷します。
GL記帳日: 指定したGL記帳日またはGL記帳日範囲のレポート情報を印刷します。該当する期間のすべての未消込および未解決入金を表示するには、正確なGL記帳日範囲を指定します。また、特定の日付時点のすべての未消込および未解決入金を表示するには、「GL記帳日:至」パラメータの日付のみを入力します。
入金番号: 指定した入金番号範囲のレポート情報を印刷します。
会社セグメント: 「会計フレックスフィールドからの貸借一致セグメント。
フォーマット: レポート・パラメータで、このレポートに指定した書式。
GL記帳日 (日付) - (日付): レポート・パラメータで、このレポートに指定したGL記帳日。
関連項目
Oracle Receivablesでは、指定したGL記帳日範囲に転記されなかったすべての項目について、「未転記項目レポート」が印刷されます。このレポートは、「要求の発行」ウィンドウを使用して生成します。
カテゴリ: Oracle Receivablesにより、取引のカテゴリが印刷されます。カテゴリには「修正」、「クレジット・メモ消込」、「売上請求書」、「その他入金」、または「売掛/未収金入金」が含まれます。
修正/クレジット・メモ/請求書/入金番号: 各未転記取引の取引番号。
バッチ・ソース/名称/活動: 各未転記取引に対する、入金バッチ・ソースと入金バッチ名称。カテゴリが「修正」である場合、Oracle Receivablesにより、このコラムに修正のタイプが印刷されます。
貸方金額: 各未転記取引用に存在する可能性のある貸方金額。
通貨コード: 各未転記の取引の通貨コード。
借方金額: 各未転記取引に対して存在する可能性のある借方金額。
GL記帳日: 取引を振り替え、General Ledgerにこの取引の仕訳を作成する日。
請求書番号/GL勘定タイプ/取引摘要: クレジット・メモ消込または修正に対して、Oracle Receivablesにより特殊な取引に関連付けられた請求書番号が印刷されます。
請求書用に、Oracle Receivablesにより、各未転記請求書のGL勘定科目タイプが印刷されます。
入金用に、Oracle Receivablesにより、各未転記入金の取引摘要が印刷されます。
通貨合計: 各通貨借方および貸方の合計金額。
関連項目
Oracle Receivablesでは、「顧客プロファイル区分」ウィンドウでの変更を保存する際に、「全プロファイルの更新」または「未カスタマイズの全プロファイルの更新」を選択すると、自動的にこのレポートが生成されます。「既存プロファイルを更新しない」を選択した場合は、このレポートは生成されません。
「未カスタマイズの全プロファイルの更新」を選択すると、このレポートには次の2つの項が含まれます。
例外: この項を使って、自動更新処理から除外されたカスタマイズ・プロファイルを検討します。
監査: この項は、この貸方区分に属する現存の顧客プロファイルに行われた変更の要約情報を検討するために使います。
「全プロファイルの更新」を選択すると、Oracle Receivablesにより、このレポートの会計監査項だけが生成されます。
顧客名: 自動更新から除外された顧客名です。
顧客番号: 自動更新から除外された顧客数です。
事業所: 更新から除外された、カスタマイズ・プロファイル区分をもつ顧客事業所です。
カスタマイズ・プロファイル・オプション: カスタマイズ・プロファイル・オプションの名称です。
現在値: 顧客または顧客事業所のカスタマイズ・プロファイル・オプションの値です。
重要: 「顧客プロファイル区分」のプロファイル・オプションがカスタマイズ・プロファイル・オプションと同じ値に更新された場合は、「現在値」と「与信区分値」は、同じになることがあります。
以前の値: 修正以前にその属性にあった値です。
プロファイル・オプションの更新済み値: 修正された顧客プロファイル区分の属性です。
更新オプション: 顧客プロファイル区分を更新したときに選択された更新オプションです。
更新済値: 変更した属性の更新済の値です。
与信区分: 更新された顧客プロファイル区分の名称です。
更新済プロファイル数: 顧客プロファイル区分を修正したとき、プロファイル・オプションが更新された顧客の数です。
更新オプション: 顧客プロファイル区分を更新したとき、選択した「更新」オプションです。このレポートは、「全プロファイルの更新」または「未カスタマイズの全プロファイルの更新」のどちらかを選択する場合にだけ生成されます。
以前の値: 修正以前にその属性にあった値です。
プロファイル・オプションの更新済み値: 修正された顧客プロファイル区分の属性です。
更新オプション: 顧客プロファイル区分を更新したときに選択された更新オプションです。
更新済値: 変更した属性の更新済の値です。
関連項目
『Oracle Receivablesインプリメンテーション・ガイド』の顧客プロファイル区分の更新に関する項