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第4章 コンテナおよびイメージの操作

目次

4.1 DockerハブからOracle Linuxイメージをプル
4.1.1 Docker Content Trustの有効化または無効化
4.2 Dockerコンテナの作成および実行
4.2.1 Dockerがコンテナを再起動する処理の構成
4.2.2 機能の制御およびコンテナにホスト・デバイスの使用を許可する方法
4.2.3 ホストのプロセスIDネームスペースへのアクセス
4.2.4 読取り専用モードでのホストのrootファイル・システムのマウント
4.3 既存コンテナからのDockerイメージの作成
4.4 DockerfileからのDockerイメージの作成
4.5 Dockerネットワークについて
4.5.1 マルチホスト・ネットワークについて
4.6 Dockerコンテナ間の通信
4.6.1 データベース・コンテナとHTTPサーバー・コンテナとのリンクの作成例
4.7 Dockerコンテナからの外部ファイルへのアクセス
4.8 データ・ボリューム・コンテナの作成と使用方法
4.9 Dockerコンテナとホスト間のデータの移動
4.10 ラベルを使用したメタデータの定義
4.11 ロギング・ドライバの定義
4.12 イメージ・ダイジェストについて
4.13 コンテナのコントロール・グループの指定
4.14 コンテナによるCPU使用量の制限
4.15 コンテナによるホストのUTSネームスペースの使用
4.16 コンテナのulimit値の設定
4.17 リソース制約のあるイメージの作成
4.18 イメージのコミット、エクスポートおよびインポート

この章では、Docker Engineを使用してコンテナを実行する方法およびコンテナの作成に使用するイメージの取得方法について説明します。 コンテナおよびイメージの構成に固有のその他の情報も示します。 この章では、イメージとコンテナがOracle Linux 6でホストされていると仮定しています。