このドキュメントで説明されているソフトウェアはサポートされていないか、拡張サポートが提供されています。
現在サポートされているリリースにアップグレードすることをお薦めします。

4.2.1 Dockerがコンテナを再起動する処理の構成

コンテナの終了時にDockerでコンテナをどのように処理するか指定するには、--restartオプションを使用してdocker run (バージョン1.2.0以上のDockerの場合)およびdocker create (バージョン1.3.0以上の場合)を実行します。

--restart=always

Dockerはコンテナが終了すると常にコンテナの再起動を試行します。

--restart=no

Dockerはコンテナの終了時にコンテナの再起動を試行しません。 これはデフォルトのポリシーです。

--restart=on-failure[:max-retry]

Dockerは、コンテナがゼロ(0)以外の終了コードを返すと、コンテナの再起動を試行します。 オプションで、Dockerがコンテナを再起動する最大試行回数を指定できます。