切り離されたストレージコントローラ (存在する場合) は、正常に自身のストレージに接続し、電源を入れ、構成できるようになります。障害が発生したストレージコントローラを交換する場合は、交換品を残りのストレージコントローラおよびストレージに取り付けて、上記のクラスタ設定タスクを開始します。
注 -
クラスタに 2 つ以上のプールがある場合は、構成解除後にすべてのプールの所有権が残りのストレージコントローラに割り当てられます。2010.Q1.0.0 よりも前のソフトウェアバージョンでは、この構成はサポートされていませんでした。古いソフトウェアバージョンが実行されている場合は、次のいずれかを実行する必要があります。片方または両方のプールを削除する、交換用ストレージコントローラを取り付ける、上記のクラスタ設定タスクを実行する、いずれかのプールの所有権を交換用ストレージコントローラに再度割り当てる、またはストレージコントローラごとに複数のプールをサポートする 2010.Q1.0.0 以降のソフトウェアリリースにアップグレードする。