–a オプションは、指定されたブート環境またはすべてのブート環境に関するすべての情報を、すべてのデータセットおよびスナップショットの情報も含めて表示します。この情報には、ブート環境がアクティブかどうかを示すフラグ、データセットのマウントポイント、データセットが使用している領域、ポリシー、およびデータセットが作成された日付が含まれます。
Active 列の値は次のとおりです。
R – リブート時にアクティブになる
N – 現在アクティブになっている
NR – 現在アクティブになっており、リブート時にアクティブになる
- – 非アクティブ
! – 非大域ゾーン内のブート不可能なブート環境
# beadm list -a BE5 BE/Dataset/Snapshot Active Mountpoint Space Policy Created ------------------- ------ ---------- ----- ------ ------- BE5 p/ROOT/BE5 NR / 6.10G static 2013-09-09 16:53 p/ROOT/BE5/var - /var 24.55M static 2013-09-09 16:53 p/ROOT/BE5/var@boo - - 18.38M static 2013-09-10 00:59 p/ROOT/BE5/var@foo - - 18.38M static 2013-06-10 16:37 p/ROOT/BE5@boo - - 139.44M static 2013-09-10 00:59 p/ROOT/BE5@foo - - 912.85M static 2013-06-10 16:37