パッケージリポジトリの作成と構成を行うために必要な特権を得るには、次のいずれかの方法を使用します。プロファイルおよび役割の詳細 (必要なプロファイルまたは役割を判別する方法を含む) は、Oracle Solaris 11.2 でのユーザーとプロセスのセキュリティー保護 を参照してください。
profiles コマンドを使用して、自分に割り当てられている権利プロファイルを一覧表示します。次のプロファイルは、ローカルのパッケージリポジトリを保守するために役立ちます。
この権利プロファイルでは、ユーザーは zfs コマンドを実行できます。
この権利プロファイルでは、ユーザーは pkg コマンドを実行できます。
この権利プロファイルでは、ユーザーは SMF コマンド (svccfg など) を実行できます。
roles コマンドを使用して、自分に割り当てられている役割を一覧表示します。root 役割を持っている場合は、su コマンドと root パスワードを使用して、root 役割になることができます。
サイトのセキュリティーポリシーに応じて、自分のユーザーパスワードで sudo コマンドを使用し、特権コマンドを実行できる場合があります。