差別化サービスやサービス品質の詳細情報は、印刷物やオンラインで入手できます。
IPQoS は、次の RFC の仕様に準拠しています。
RFC 2474, Definition of the Differentiated Services Field (DS Field) in the IPv4 and IPv6 Headers – 差別化サービスをサポートするための、IPv4 や IPv6 パケットヘッダーのサービスタイプ (ToS) フィールドまたは DS フィールドの拡張を説明している
RFC 2475, An Architecture for Differentiated Services – Diffserv アーキテクチャーの構成とモジュールについて詳細に解説している
IPQoS のドキュメントには、次のマニュアルページが含まれます。
ipqosconf(1M) - IPQoS 構成ファイルを設定するコマンドについて説明する
ipqos(7ipp) – Diffserv アーキテクチャーモデルの IPQoS 実装について説明する
ipgpc(7ipp) – Diffserv クラシファイアの IPQoS 実装について説明する
tokenmt(7ipp) – IPQoS の tokenmt メーターについて説明する
tswtclmt(7ipp) – IPQoS の tswtclmt メーターについて説明する
dscpmk(7ipp) – DSCP マーカーモジュールについて説明する
dlcosmk(7ipp) – IPQoS 802.1D ユーザー優先順位マーカーモジュールについて説明する
flowacct(7ipp) – IPQoS フローアカウンティングモジュールについて説明する
acctadm(1M) – Oracle Solaris 拡張アカウンティング機能を構成し、IPQoS 拡張を含むコマンドについて説明する。