アプリケーションが PAM フレームワークを呼び出すと、構成された PAM サービスが次の順序で検索されます。
サービス名が /etc/pam.conf ファイル内で検索されます。
特定のサービスが /etc/pam.d/service-name ファイル内で使用されています。
サービス名 other が /etc/pam.conf ファイル内でチェックされます。
/etc/pam.d/other ファイルが使用されます。
この順序によって、既存の /etc/pam.conf ファイルが /etc/pam.d ディレクトリ内のサービスごとの PAM 構成ファイルと連携できるようになります。