Oracle Unityへようこそ

ビデオをみて、さらに学習します。

顧客のシングルビューを動的にリアルタイムに作成します。UnityにはAIと機械学習が組み込まれているため、すべてのソースからのデータをまとめ、インテリジェンスを適用し、インサイトをアクティブ化して、マーケティング、営業、サービスおよびコマース全体でB2BとB2Cのカスタマ・エクスペリエンスが向上します。Oracle Unityは、顧客インテリジェンスを実現する顧客データ・プラットフォーム(CDP)です。

Oracle Unityの理解

データの管理とエンリッチ

すべての顧客データを1箇所に取り込み、Oracle Unityのデータ管理機能を使用してデータ・モデルをレビュー、管理および更新します。組織のデータ・ニーズにあわせて、必要に応じてデータ・オブジェクトおよび属性を作成します。

データのインポートおよびエクスポート

取込みジョブ、エクスポート・ジョブおよびキャンペーンを作成して、Oracle Unityとの間でデータを送受信します。

Master Customerリストの作成および保守

Oracle Unityでは、定期的にスケジュールされているタスクを実行して、ID解決(重複除去、マージおよび顧客レコードのプロモーション)を行います。これにより、Oracle Unityは複数のデータ・ポイントのデータを集計し、組織の顧客のマスター・リストを作成します。

顧客プロファイルの作成

顧客360システム・ジョブで、属性データを対応する一意の顧客IDレコードと照合して顧客プロファイルを作成します。このシステム・ジョブは、レコードを検索および編成し、組織が顧客の360度ビューを得ることを支援します。

顧客の探索とセグメント化

Oracle Unityセグメンテーション・キャンバスには、顧客をキャンペーンのターゲットに設定し、それらのキャンペーンのメッセージをパーソナライズするための完全なツール・セットが用意されています。セグメントの件数を即座に把握し、リーチと影響のバランスを考慮してセグメントを調整します。キャンペーンやマーケティング・プログラムでのターゲティングにセグメントを使用するには、Oracle ResponsysやOracle Eloquaなどのマーケティング・オーケストレーション・ツールにセグメントをエクスポートします。

キャンペーン・パフォーマンスの分析

分析ダッシュボードを使用すると、Oracle Unityの統合データを利用して顧客に関するインサイトを取得し、それらのインサイトに従って対処できます。また、広範囲のキャンペーン・メトリックに基づいて、アクティブな定期的キャンペーンとワンタイム・キャンペーンの両方のパフォーマンスを追跡することもできます。

ニア・リアルタイムでのOracle Unityデータ・ウェアハウスへのデータのインポート

Oracle Unityニア・リアルタイムAPIを使用して、即時反映が求められるデータをデータ・ウェアハウスに直接インポートできます。たとえば、ニア・リアルタイムAPIを使用して、Webサイト訪問者データに関連するデータをニア・リアルタイムでインポートできます。このAPIでは、データ・ウェアハウス・ジョブの実行と完了を待機する必要がないため、インポートしたデータをすぐに問い合せることができます。データは1回の操作でデータ・ウェアハウスに取り込まれ、保持されます。Oracle Unity Developerヘルプ・センターで、ニア・リアルタイムAPIについてさらに学習します。

Oracle Unityの使用を開始する方法

組織のデータ・エンジニアやマーケティング担当者は、次のことを実行してOracle Unityの使用を開始できます。

Oracle Unityを使用した顧客インテリジェンスへの道

オープン・フレームワークの実現により、Oracleエコシステム全体にまたがる顧客インテリジェンス・ソリューションをOracle Unityで提供できるようになりました。

手始めに、次の機能を試してみてください。

ノート: 他のOracle製品との統合についてさらに学習するには、Oracle Supportに連絡してください。

Oracle Unity Enterprise Customer Data Platform (CDP)

Oracle Marketing

Oracle CXアプリケーション

Oracle Cloud

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Oracle Unityでのデータの使用方法

Oracle Unityデータ・モデルの管理

マスター・エンティティ

セグメンテーション

分析

Oracle Unity, Oracle Unityの使用の開始, スタート・ガイド, オーディエンス・セグメンテーション