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Oracle® Automatic Storage Management管理者ガイド
12cリリース1 (12.1)
B71290-10
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データベース用のOracle ACFSファイルシステムの作成

データベース用のOracle ACFSファイルシステムを作成するには、図9-4に示すようなディスク・グループ構成オプション・メニューから「データベース使用のACFSの作成」を選択します。図14-7に示すように、ダイアログが表示されます。

注意:

データベース・ファイルの格納を目的としたOracle ACFSファイルシステムのOracle ADVMボリュームを作成する場合は、ASMCAツールではなくASMCMD volcreateコマンドまたはSQL ALTER DISKGROUP ADD VOLUME SQL文を使用して、列のストライプ化が1に設定されていることを確認します。volcreateコマンドの詳細は、volcreateを参照してください。ALTER DISKGROUP ADD VOLUME文の詳細は、ディスク・グループでのOracle ADVMボリュームの管理を参照してください。

このダイアログでは、次の情報を入力する必要があります。

マウント・ポイントには既存のディレクトリを指定する必要があります。ファイルシステムは、使用可能にするためにマウントする必要があります。マウント・コマンドは、オペレーティング・システムのプロンプトで、rootまたはWindowsのAdministratorとして手動で実行する必要があります。Oracle ACFSファイルシステムのマウントの詳細は、Linuxの場合はmountを、Windowsの場合はacfsmountvolを参照してください。

マウント・レジストリの詳細は、Oracle ACFSマウント・レジストリについてを参照してください。

図14-7: Oracle ASMコンフィギュレーション・アシスタントのデータベース用のOracle ACFSの作成ダイアログ

図14-7の説明が続きます
「図14-7 Oracle ASMコンフィギュレーション・アシスタントのデータベース用のOracle ACFSの作成ダイアログ」の説明