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Oracle® Server X5-2 プロダクトノート Release 1.9

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更新: 2017 年 4 月
 
 

Oracle System Assistant を使用して Oracle Solaris 11.2 または 11.3 をインストールするときにメディア有効性チェックが実行されない

バグ ID 19662699

問題:

通常、Oracle System Assistant はユーザーが添付したメディアの有効性をチェックし、正式な OS リリースのリストと照合することでオペレーティングシステム (OS) の有効性を確認します。メディアが有効な場合、アプリケーションは OS インストールの次のステップに移ります。メディアが正式な OS リリースのリストに一致しない場合は、エラーが表示されます。

現在、Oracle System Assistant ではメジャーおよびマイナー OS リリースのインストールのみが許可され、SRU リリースは認識されません。Oracle Server X5-2 は、Oracle Solaris 11.2 (SRU 適用済み) および 11.3 (SRU 適用済み) をサポートしています。メディア有効性チェックは、Oracle Solaris 11.2 (SRU 適用済み) および 11.3 (SRU 適用済み) では無効になっています。


注 -  サポートされているその他すべてのオペレーティングシステムについては、メディア有効性チェックが実行されます。

影響を受けるソフトウェア:

  • Oracle Solaris 11.2 (SRU 適用済み) および 11.3 (SRU 適用済み)

  • プラットフォームソフトウェアリリース 1.0、1.1、1.2、1.3、1.4、1.5、1.6、1.7、1.8、および 1.9

回避方法:

Oracle System Assistant を使用して Oracle Solaris OS をインストールするときに、サポートされているオペレーティングシステムに記載されているオペレーティングシステムのみを使用します。