Go to main content
Oracle® Server X5-2 プロダクトノート Release 1.9

印刷ビューの終了

更新: 2017 年 4 月
 
 

IPMI 2.0 管理サービスに関する Oracle ILOM 非推奨通知

現在の動作: IPMI 2.0 セッションは「Enabled」(デフォルト) です。IPMI 2.0 クライアントインタフェースをサポートします。

将来の動作: ファームウェアバージョン 3.2.7 のあとの Oracle ILOM ファームウェアリリースでは、次の IPMI 管理サービスの変更が発生します。

  • 最初の機能変更: Oracle ILOM では、IPMI 2.0 クライアントインタフェースの代わりに新しいクライアントインタフェースが追加されます。

  • 2 番目の機能変更: 将来のリリースで、IPMI 2.0 セッションの構成プロパティーのデフォルトが「Enabled」から「Disabled」に変更されます。IPMI 2.0 に依存しているクライアントは、IPMI 2.0 セッションの構成プロパティーを手動で有効にしないかぎり、Oracle ILOM と通信できなくなります。

  • 3 番目の機能変更: IPMI 2.0 クライアントのサポートが削除されます。IPMI 2.0 クライアントは、Oracle ILOM と通信できなくなります。

Oracle ILOM での IPMI 管理サービスのサポートに関する将来の更新については、『Oracle ILOM 機能更新およびリリースノートファームウェア Release 3.2.x』の最新のファームウェアリリース情報を参照してください。