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SPARC T7 シリーズサーバー管理ガイド

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更新: 2016 年 9 月
 
 

SP およびホストの並列ブートを指定する

/SP/policy PARALLEL_BOOT プロパティーを指定すると、SP と同時にホストをブートおよび電源投入できます。enabled に設定されている場合、自動電源ポリシー (HOST_AUTO_POWER_ON または HOST_LAST_POWER_STATE) がすでにオンになっているか、SP のブートプロセス中にユーザーが電源ボタンを押すと、並列ブートが発生します。このような状況でホストの電源を投入できるようにするには、Oracle ILOM が実行されている必要があります。このプロパティーが disabled に設定されている場合は、SP が最初にブートし、次にホストがブートします。

  • Oracle ILOM プロンプトで、次のように入力します。
    -> set /SP/policy PARALLEL_BOOT=value
    

    value は、次にできます。

    • enabled – SP とホストが同時にブートされます。

    • disabled – SP とホストが連続的にブートされます。

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