OpenBoot プロンプトを表示する (Oracle ILOM Web インタフェース)
この手順は、ホストの電源が切断されているときに、ホストの電源投入時に ok を表示する場合に使用します。
- Oracle ILOM にログインします。
Oracle ILOM にログインするを参照してください。
- Oracle ILOM Web インタフェースの左のナビゲーションペインで、「Host Management」 -> 「Host Boot Mode」を選択します。
「Host Boot Mode」ページが表示されます。
- 「Host Boot Mode Settings」に次の変更を適用します。
- 「State」で、「Reset NVRAM」を選択します。
この設定は、スクリプトの設定に基づいて 1 回の NVRAM (OpenBoot) 変更に適用され、次回のホストのリセット時に NVRAM をデフォルト設定にリセットします。
- 「Script」には、「setenv auto-boot? false」と入力します。
この設定は、プリインストールされている OS を自動的にブートする代わりに、ホストが OpenBoot プロンプトで停止するように構成します。
- 「Save」をクリックします。
注 - 次の手順の実行時間は 10 分です。10 分後に、自動的に通常の状態に戻ります。
- 左のナビゲーションパネルで、「Host Management」 -> 「Power Control」をクリックします。
- プルダウンメニューから「Reset」を選択して、「Save」をクリックします。
- 左のナビゲーションパネルで、「Remote Control」 -> 「Redirection」をクリックします。
- 「Use Serial Redirection」を選択して、「Launch Remote Console」をクリックします。
ホストがリセットされると、シリアルコンソールにメッセージが表示されます。リセットアクティビティーが完了すると、OpenBoot プロンプトが表示されます。