このドキュメントで説明されているソフトウェアはサポートされていないか、拡張サポートが提供されています。
現在サポートされているリリースにアップグレードすることをお薦めします。
- 1.8.1 ceph-deployツールにCeph "Firefly"リリース・パッケージとの互換性がない
- 1.8.2 OSDの操作時にファイルの欠落に関するエラーがSyslogに記録される
- 1.8.3 RBDカーネル・モジュールがイメージをブロック・デバイスにマップできない
- 1.8.4 Ceph Object GatewayでHTTPとHTTPSが同時にサポートされない
- 1.8.5 SSLセキュリティ警告: Certificate has no
subjectAltName
(証明書にsubjectAltNameがありません) - 1.8.6
ceph-selinux
パッケージのインストール時にSELinuxポリシー・エラーが発生する - 1.8.7 マルチサイトCeph Object GatewayノードでCPU負荷が高くなる
- 1.8.8 フェデレーテッド構成のCeph Object Gatewayが機能しない
次の項では、このリリースでの既知の問題について説明します。
このリリースのCephで提供されているceph-deployには、以前のCephリリース・パッケージとの互換性はありません。 このツールをCeph "Firefly"リリースに基づく既存のCephデプロイメントと一緒に使用すると、エラーが発生して予期しない動作をする可能性があります。 その理由は、このリリースのコンポーネントがパッケージ化、構成およびアーキテクチャの観点から、以前のリリースとは大きく異なるためです。 このツールを使用して、以前のリリースのコンポーネントをインストールまたは構成しないでください。
(Oracle Bug#24579333)