仮想マシンを仮想アプライアンスとしてエクスポートし、最大CPU値をOVFに含めると、仮想アプライアンスから作成する仮想マシンは、現在使用されているプロセッサの数として最大CPU値を使用します。 たとえば、現在のプロセッサ値が30
、最大プロセッサ値が128
の仮想マシンがあります。 その仮想マシンを仮想アプライアンスとしてエクスポートし、仮想アプライアンスから新しい仮想マシンを作成します。 結果の仮想マシンには、現在のプロセッサ値128
があります。 ただし、仮想マシン構成を表示すると、エクスポートされたOVFの値と一致します。
この問題は、現在のメモリー量と仮想マシンの最大メモリー量にも影響します。
回避策:エクスポートされた仮想アプライアンスから仮想マシンを作成した後、CPUとメモリーの構成が正しい構成を使用していることを確認します。 必要に応じて、仮想マシン構成を変更します。
Bug 22737820