このリリースの『Oracle Databaseリファレンス』での変更

この章では、『Oracle Databaseリファレンス』での変更を示します。

Oracle Databaseリリース18c, バージョン18.1での変更点

この項では、Oracle Databaseリリース18c, バージョン18.1Oracle Databaseリファレンスでの変更点をリストします。

このリリースの新機能の完全なリストは、『Oracle Database新機能ガイド』を参照してください。

新機能

この項では、Oracle Databaseリリース18c, バージョン18.1のこのマニュアルでの新機能について説明します。

Oracle Databaseリリース18c, バージョン18.1では、次の初期化パラメータが新しく追加されています。

関連項目:

これらの初期化パラメータの詳細は、「初期化パラメータ」を参照してください。

Oracle Databaseリリース18c, バージョン18.1では、次の静的データ・ディクショナリ・ビューが新しく追加されています。

関連項目:

これらの静的データ・ディクショナリ・ビューの詳細は、「静的データ・ディクショナリ・ビュー」を参照してください。

Oracle Databaseリリース18c, バージョン18.1では、次の動的パフォーマンス・ビューが新しく追加されています。

関連項目:

これらの動的パフォーマンス・ビューの詳細は、「動的パフォーマンス・ビュー」を参照してください。

非推奨となった機能

次の機能は、Oracle Databaseリリース18c, バージョン18.1では非推奨であり、将来のリリースではサポートされなくなる可能性があります。

サポート対象外機能

次の機能は、Oracle Databaseリリース18c, バージョン18.1ではサポートが終了しました。

  • STANDBY_ARCHIVE_DEST初期化パラメータ

  • UTL_FILE_DIR初期化パラメータ

Oracle Database 12cリリース2 (12.2.0.1)での変更点

この項では、Oracle Database 12c リリース2 (12.2.0.1)の『Oracle Databaseリファレンス』での変更点をリストします。

新機能

この項では、Oracle Database 12c リリース2 (12.2.0.1)の新機能について説明します。

Oracle Database 12c リリース2 (12.2.0.1)では、次の初期化パラメータが追加されています。

関連項目:

これらの初期化パラメータの詳細は、「初期化パラメータ」を参照してください。

このリリースでは、次の静的データ・ディクショナリ・ビューが新しく追加されています。

関連項目:

これらの静的データ・ディクショナリ・ビューの詳細は、「静的データ・ディクショナリ・ビュー」を参照してください。

このリリースでは、次の動的パフォーマンス・ビューが新しく追加されています。

関連項目:

これらの動的パフォーマンス・ビューの詳細は、「GV$ビュー」および「動的パフォーマンス・ビュー」を参照してください

非推奨となった機能

次の機能は、Oracle Database 12c リリース2 (12.2.0.1)では非推奨であり、将来のリリースではサポートされなくなる可能性があります。

サポート対象外機能

次の機能は、Oracle Database 12c リリース2 (12.2.0.1)ではサポートが終了しました。

  • GLOBAL_CONTEXT_POOL_SIZE初期化パラメータ

  • MAX_ENABLED_ROLES初期化パラメータ

  • OPTIMIZER_ADAPTIVE_FEATURES初期化パラメータ

  • PARALLEL_AUTOMATIC_TUNING初期化パラメータ

  • PARALLEL_IO_CAP_ENABLED初期化パラメータ

  • PARALLEL_SERVER初期化パラメータ

  • PARALLEL_SERVER_INSTANCES初期化パラメータ

  • USE_INDIRECT_DATA_BUFFERS初期化パラメータ

  • DBA_REGISTERED_MVIEW_GROUPSビュー

  • V$REPLPROPビュー

  • V$REPLQUEUEビュー

Oracle Database 12cリリース1 (12.1.0.2)での変更点

Oracle Database 12cリリース1 (12.1.0.2)の『Oracle Databaseリファレンス』での変更を次に示します。

新機能

非推奨となった機能

次の機能は、Oracle Database 12c リリース1 (12.1.0.2)では非推奨であり、将来のリリースではサポートされなくなる可能性があります。

  • RDBMS_SERVER_DN初期化パラメータ

    代替手段の詳細は、RDBMS_SERVER_DNを参照してください。

Oracle Database 12cリリース1 (12.1.0.1)での変更点

Oracle Database 12cリリース1 (12.1.0.1)の『Oracle Databaseリファレンス』での変更を次に示します。

新機能

非推奨となった機能

次の機能は、Oracle Database 12c リリース1 (12.1.0.1)では非推奨であり、将来のリリースではサポートされなくなる可能性があります。

  • FILE_MAPPING初期化パラメータは、非推奨になりました。

    詳細は、FILE_MAPPINGを参照してください。

  • SEC_CASE_SENSITIVE_LOGON初期化パラメータは非推奨になりました。

    詳細は、『Oracle Databaseセキュリティ・ガイド』を参照してください。

  • ALL_SCHEDULER_CREDENTIALSビューは非推奨になりました。

    代替手段の詳細は、ALL_SCHEDULER_CREDENTIALSを参照してください。

  • DBA_NETWORK_ACL_PRIVILEGESビューは非推奨になりました。

    代替手段の詳細は、DBA_NETWORK_ACL_PRIVILEGESを参照してください。

  • DBA_NETWORK_ACLSビューは非推奨になりました。

    代替手段の詳細は、DBA_NETWORK_ACLSを参照してください。

  • DBA_SCHEDULER_CREDENTIALSビューは非推奨になりました。

    代替手段の詳細は、DBA_SCHEDULER_CREDENTIALSを参照してください。

  • USER_NETWORK_ACL_PRIVILEGESビューは非推奨になりました。

    代替手段の詳細は、USER_NETWORK_ACL_PRIVILEGESを参照してください。

  • USER_SCHEDULER_CREDENTIALSビューは非推奨になりました。

    代替手段の詳細は、USER_SCHEDULER_CREDENTIALSを参照してください。

  • V$OBJECT_USAGEビューは非推奨になりました。

    代替手段の詳細は、V$OBJECT_USAGEを参照してください。



脚注の説明

脚注1:

この初期化パラメータは、Oracle Database 11gリリース2 (11.2.0.4)で導入されましたが、Oracle Database 12c (Oracle Database 12cリリース1 (12.1.0.2)以上)で初めて使用可能になりました。