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コンフィギュレーション・ファイルの SERVERS セクションの作成方法
コンフィギュレーション・ファイルの SERVERS セクションには、サーバ・プロセスに固有な情報が含まれています。このセクションは必須ではありません。ただし、このセクションがないということは、アプリケーション・サーバがなく、機能もほとんどないことを意味します。このセクションの各エントリは、アプリケーションで起動するサーバ・プロセスを表し、次の情報を指定します。
注記 BEA Tuxedo システムでサポートされるコマンド行オプションについては、『ファイル形式、データ記述方法、MIB、およびシステム・プロセスのリファレンス』の servopts(5) を参照してください。
次の表では、SERVERS セクションの各パラメータを説明し、参照先へのリンクやその他の情報を示します。
SERVERS セクションの例 以下は、コンフィギュレーション・ファイルの SERVERS セクションの例です。 注記 この例では、SEQUENCE (1 〜 6 の順に起動)、REPLYQ と RPPERM (サーバは応答を受け取らない)、RCMD (再起動時のコマンド不要)、および CONV (非会話型サーバ) が省略されています。特定のサーバに対して特に設定を行わない限り、すべてのサーバにはデフォルト設定が適用されます。 SERVERS セクションのパラメータ 上の SERVERS セクションの例では、以下のパラメータと値が指定されています。
*SERVERS
DEFAULT: RESTART=Y MAXGEN=5 GRACE=3600
REPLYQ=N CLOPT="-A"
ENVFILE="/usr/home/envfile"
SYSTEM_ACCESS=PROTECTED
RINGUP1 SRVGRP=GROUP1 SRVID=1 MIN=3
RQADDR="ring1"
RINGUP2 SRVGRP=GROUP1 SRVID=4 MIN =3
RQADDR="ring2"
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