ビジネス・オブジェクト - メイン
このページを使用して、ビジネス・オブジェクトに関する基本情報を定義します。このページを開くには、の順に選択します
「ビジネス・オブジェクト問合せ」ポータルを使用して、既存のビジネス・オブジェクトを検索します。ビジネス・オブジェクトを選択すると、選択したレコードを表示および保守する保守ポータルに自動的に移動します。
ページの説明
一意の「ビジネス・オブジェクト」名および「摘要」を入力します。「詳細摘要」を使用して、このビジネス・オブジェクトの目的を詳細に説明します。「所有者」は、このビジネス・オブジェクトの所有者が基本パッケージか実装(顧客変更)かを示します。
このタイプのオブジェクトの保守に使用する「メンテナンス・オブジェクト」を入力します。
継承ビジネス・ルールの元になる「親ビジネス・オブジェクト」を入力します。
子ビジネス・オブジェクト(つまり、親ビジネス・オブジェクトを参照するビジネス・オブジェクト)に表示されるのは、「ライフサイクル・ビジネス・オブジェクト」のみです。継承階層の最上位レベルのビジネス・オブジェクトが表示されます。詳細は、「ライフサイクルの継承」を参照してください。
「アプリケーション・サービス」は、ビジネス・オブジェクトにセキュリティを提供するために使用するアプリケーション・サービスです。詳細は、「ビジネス・オブジェクトへのアクセス権の付与」を参照してください。子ビジネス・オブジェクトのアプリケーション・サービスには、親ビジネス・オブジェクトのアプリケーション・サービスと同じ有効な処理を設定する必要があります。
「インスタンス管理」を使用して、新しいエンティティでのビジネス・オブジェクトの参照を許可または防止します。通常、識別ビジネス・オブジェクトのみが新しいインスタンスを許可するようマーク付けされます。
ビジネス・オブジェクトの展開スキーマ定義を表示するには、「スキーマの表示」ハイパーリンクをクリックします。これによって、スキーマ・ビューア・ウィンドウが開きます。
ビジネス・オブジェクトの展開スキーマ定義をXSDフォーマットで表示するには、「XSDの表示」ハイパーリンクをクリックします。
「オプション」グリッドを使用して、拡張可能なオプションをサポートするようにビジネス・オブジェクトを構成できます。「オプション・タイプ」ドロップダウンを選択して、オプションの「値」を定義します。「詳細摘要」に、そのオプション・タイプに関する追加情報を表示できます。オプションに複数の値がある場合を除き、「シーケンス」を1に設定します。「所有者」は、このオプションの所有者が基本パッケージか実装(顧客変更)かを示します。