ビジネス・オブジェクト - スキーマ

このページを使用して、ビジネス・オブジェクトのスキーマを保守します。このページを開くには、「管理」 > 「システム」 > 「ビジネス・オブジェクト」の順に選択し、「スキーマ」タブにナビゲートします。

ページの説明

この項では、このポータルで使用可能なゾーンを説明します。

「全般情報」ゾーンには、ビジネス・オブジェクトのメイン属性が表示されます。

ビジネス・オブジェクトの展開スキーマ定義を表示するには、「スキーマの表示」ハイパーリンクをクリックします。これによって、スキーマ・ビューア・ウィンドウが開きます。

ビジネス・オブジェクトの展開スキーマ定義をXSDフォーマットで表示するには、「XSDの表示」ハイパーリンクをクリックします。

「スキーマ・デザイナ」ゾーンを使用すると、ビジネス・オブジェクトのスキーマを編集できます。スキーマの目的は、ビジネス・オブジェクトのプロパティを記述し、それらのプロパティを対応するメンテナンス・オブジェクト・フィールドにマップすることです。

ファストパス: スキーマの構成時に使用可能なXMLノードと属性の全リストは、「スキーマ構文」および「UIヒント構文」を参照してください。ダッシュボードの「スキーマのヒント」ゾーンには、これらのヘルプ・トピックを直接起動するリンクも用意されています。
注意: スキーマの生成。このページには、コンテキスト依存のスキーマの生成ゾーンが関連付けられています。ユーザーは、このゾーンにあるボタンを使用して、ビジネス・オブジェクトのメンテナンス・オブジェクト用のすべての表を対象としたすべてのフィールドを含む基本的なスキーマを生成できます。各メンテナンス・オブジェクトには基礎となるサービスがあり、メンテナンス・オブジェクトの一部の子表をサービス定義に含めないようにできます。その場合、メッセージが発行され、その子表が削除されるように、生成されたスキーマを調整する必要があります。
注意: UIレンダリングの表示。このページには、コンテキスト依存の「UIレンダリングの表示」ゾーンが関連付けられています。このゾーンは、スキーマ属性とUIヒントを使用するユーザー・インタフェース詳細を定義するビジネス・オブジェクトに便利です。自動的にレンダリングされた表示および入力マップをボタンで表示できます。

「スキーマ使用ツリー」ゾーンでは、このスキーマとのすべての相互参照がまとめられます。これらは、他のスキーマ、スクリプトおよびWebサービスの場合があります。ツリーには、参照元エンティティのタイプごとに、参照元項目の合計数を示した要約ノードが表示されます。要約ノードは、1つ以上の参照元項目が存在する場合に表示されます。ノードを展開すると参照元項目のリストが表示され、その摘要を参照して対応するページにナビゲートします。