キットの拡張交付の定義
キットの詳細交付を定義するには、アドバンスト交付定義を作成し、スタンドアロン・キットではなく交付スケジュールに追加します。詳細な交付を使用すると、様々な交付指示および関連するキット・タイプを様々な科目のグループに適用できます。
たとえば、小児科の研究では、被験者の年齢に基づいて、治験薬(懸濁液、錠剤および可動錠剤)の異なる製剤を構成できます。
拡張交付を作成するには、最初に拡張交付定義で使用するキット・タイプを作成する必要があります。「調査製品のキットの定義」を参照してください
拡張交付定義はいつでも管理できます。「Study Supplies」内の「キット」タブ(ドラフト・モード):
- 拡張交付定義をコピーするには: 「拡張交付」タイトルの横にあるコピー・アイコン(
)をクリックします。
「拡張交付の作成」ダイアログが表示され、新しい名前を追加して、作成する新しい定義の詳細を変更できます。
- 拡張交付定義を編集するには: 「拡張交付」タイトルの横にある編集アイコン(
)をクリックします。
「拡張交付の作成」ダイアログが表示され、変更できます。ノート:
ライブ試験で使用される拡張交付定義を変更すると、更新を含む新しい試験バージョンが承認され、施設に割り当てられると、今後の交付のすべての症例に更新が適用されます。 - 拡張交付定義を削除するには: 「拡張交付」タイトルの横にある削除アイコン(
)をクリックします。
「拡張交付の削除」ダイアログが表示され、アクションを確認できます。
ノート:
拡張交付定義は、ビジット・スケジュールで使用されていない場合にのみ削除できます。使用すると、削除アクションは失敗し、エラーメッセージが表示されます。
試験でアドバンスト交付を使用するには、ビジット・スケジュールに追加します:
- 任意のビジットに拡張交付を追加できますが、トリートメント・アームが定義で使用されている場合は、無作為化または無作為化後のビジットである必要があります。
- スケジュールに拡張交付を追加する場合は、すべての使用済基準要素を考慮する必要があります。スクリーニング・ビジットでの無作為化日の使用(前回の無作為化)など、特定のビジットに対して検証できない基準がある場合、交付は失敗します。
詳細は、「交付スケジュールの定義」を参照してください。