モジュール java.base
パッケージ java.lang

インタフェースIterable<T>

    • メソッドの詳細

      • iterator

        Iterator<T> iterator()
        Tの要素のイテレータを返します。
        戻り値:
        イテレータ。
      • forEach

        default void forEach​(Consumer<? super T> action)
        Iterableの各要素に対して指定されたアクションを、すべての要素が処理されるか、アクションが例外をスローするまで実行します。 反復の順序でアクションが実行されます(その順序が指定されている場合)。 アクションによってスローされた例外は、呼出し側に中継されます。

        オーバーライドするクラスが並行変更ポリシーを指定していない限り、アクションが要素の基本ソースを変更する副作用を実行する場合、このメソッドの動作は指定されていません。

        実装要件:

        デフォルト実装の動作は次のようになります。

        
             for (T t : this)
                 action.accept(t);
         

        パラメータ:
        action - 各要素に対して実行されるアクション
        例外:
        NullPointerException - 指定されたアクションがnullである場合
        導入されたバージョン:
        1.8
      • spliterator

        default Spliterator<T> spliterator()
        このIterableによって記述される要素に対するSpliteratorを作成します。
        実装要件:
        デフォルト実装では、反復可能オブジェクトのIteratorから早期バインディングのスプリッテレータを作成します。 そのスプリッテレータは、その反復可能オブジェクトのイテレータのフェイルファスト特性を継承します。
        実装上のノート:
        デフォルト実装は通常、オーバーライドする必要があります。 デフォルト実装から返されるスプリッテレータは分割機能が貧弱であり、それぞれに合ったサイズがないため、スプリッテレータの特性がまったく生かされません。 クラスを実装することで、より良い実装を提供できることがほとんどです。
        戻り値:
        このIterableによって記述される要素に対するSpliterator
        導入されたバージョン:
        1.8