追加されたソフトウェア・リリースまたはパッチ・セット・リリースに対する本ガイドの更新に加え、Oracleでは本ガイドを定期的に改訂し、バグ修正およびカスタマ、製品マネージャ、サポート・チーム、その他主要な関係者からの付加価値のあるフィードバックを追記しています。本ガイドを改訂するたびに、改訂番号は1ずつ増え、Oracle Technology Network (OTN)で公開されます。
注意: このガイドのMiddlewareプロビジョニングの部分(第I部)は、Fusion Middlewareプラグイン・リリース12.1.0.7を使用したOracle Enterprise Manager Cloud Control 12cリリース4に適用できます。以前のバージョンを使用している場合、自己更新を使用したアップグレードを考慮してください。このガイドのデータベース・プロビジョニングの部分(第I部)は、データベース・プラグイン・リリース12.1.0.7を使用したOracle Enterprise Manager Cloud Control 12cリリース4に適用できます。以前のバージョンを使用している場合、自己更新を使用したアップグレードを考慮してください。 |
この章は、最新の改訂版(B66837-13)に追加された変更内容および『Oracle Enterprise Managerライフサイクル管理ガイド』(本ガイド)の以前のすべての改訂内容をリストしています。最新のリビジョン(B66837-13)とはOTNに公開されている現在のリビジョンであり、最新のリビジョンには以前のリビジョンで反映されたすべての変更が常に含まれていることに留意してください。
この章の具体的な内容は次のとおりです。
OTNに公開されている最新の改訂版(B66837-13)に追加された変更内容は、次のとおりです。
部、章または項 | 変更内容の説明 |
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Hybrid Cloud (Oracle PaaS)でのクローニング・ソリューション |
この新しい章では、コマンドライン・インタフェースおよびクローン・ウィザードを使用してソリューションをOracle Cloudにクローニングする方法について説明します。ユースケースは、Oracle Cloudへのクローニング、Oracle Cloudからのクローニング、およびOracle Cloud内でのクローニングで構成されています。 |
Oracleデータベースおよびプラガブル・データベースのクローニング |
この章では、コマンドライン・インタフェースおよびクローン・ウィザードを使用してフル・クローン・データベース、フル・クローン・プラガブル・データベース、テスト・マスター・データベースおよびテスト・マスター・プラガブル・データベースを作成する方法について説明します。 |
次の項では、以前の改訂で追加された変更内容が説明されています。これらの改訂はアーカイブされているため、現在OTNで利用できません。
OTNに公開されている最新の改訂版(E27046-30)に追加された変更内容は、次のとおりです。
部、章または項 | 変更内容の説明 |
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SOAドメインおよびOracleホームのプロビジョニング |
SOAドメイン/Oracleホームのプロビジョニングに関する情報は、本章に含まれています。 |
Oracle Service BusドメインおよびOracleホームのプロビジョニング |
OSBドメイン/Oracleホームのプロビジョニングに関する情報は、本章に含まれています。 |
Oracle WebCenterドメインおよびOracleホームのプロビジョニング |
WebCenterドメイン/Oracleホームのプロビジョニングに関する情報は、本章に含まれています。 |
EM CLIを使用したMiddlewareプロビジョニング |
コマンドライン・インタフェースを使用したミドルウェア・プロファイルの作成およびプロビジョニングに関する情報は、本章に含まれています。 |
REST APIを使用したミドルウェア・プロファイル |
REST APIを使用したミドルウェア・プロファイルの作成、説明、リストおよび削除に関する情報は、本章に含まれています。 |
OTNに公開されている最新の改訂版(B66837-10)に追加された変更内容は、次のとおりです。
部、章または項 | 変更内容の説明 |
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エンドツーエンド・ユースケース: データ・センターのパッチ適用 |
Enterprise Managerを使用して管理者がデータ・センター全体にパッチを公開する方法を説明する新しい付録が追加されています。 |
OTNに公開されている最新の改訂版(E27046-26)に追加された変更内容は、次のとおりです。
部、章または項 | 変更内容の説明 |
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資格証明の設定 |
ほとんどの内容は『Oracle Enterprise Manager Cloud Controlセキュリティ・ガイド』に移動し、セキュリティ・ガイド内で関連する項を指し示すために必要なトピックIDが追加されました。 |
パッチ適用にサポートされているターゲットおよびリリース |
Oracle WebLogic Server 12c リリース1 (12.1.3)、Oracle SOA Infrastructure 11g リリース1 (11.1.1.7.0)およびOracle SOA Infrastructure 12c リリース1 (12.1.3.0.0)も、パッチ適用にサポートされています。これらのターゲット・バージョンが、パッチ適用にサポートされているターゲットおよびリリースのリストに追加されています。 |
OTNに公開されている最新の改訂版(E27046-25)に追加された変更内容は、次のとおりです。
部、章または項 | 変更内容の説明 |
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パッチ計画の分析、準備およびデプロイ |
Oracle Management Agent (管理エージェント)のパッチ適用に必要な資格証明の情報が、この項に追加されています。セキュアな管理エージェント・ターゲットにパッチを適用する際に、通常のOracleホーム資格証明を指定する必要はありません。 |
パッチ計画の分析、準備およびデプロイ |
パッチを適用するルート・コンポーネントのステージングに関する情報が、この項に追加されています。 |
パッチを適用するルート・コンポーネントの手動によるステージング |
これは、新しい項です。パッチを適用するルート・コンポーネントを手動でステージングする方法について説明しています。 |
パッチ適用のためのルート・ユーザー・アクセスの制限 |
これは、新しい項です。ここでは、管理エージェント・ユーザーに対する制限されたrootアクセス権の指定方法について説明していて、この方法により管理エージェント・ユーザーがrootとして実行できるコマンドは、すべてのコマンドではなく特定のコマンドのみを実行できます。 |
部、章または項 | 変更内容の説明 |
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Middlewareプロビジョニングの概要 |
ミドルウェア・プロビジョニング・エリアの概要を説明する章が追加されました。 |
ホストおよびソフトウェア・デプロイメントの検出 |
以前は、この章は「ソフトウェア・デプロイメントの検出」と呼ばれていました。章のタイトルが更新されています。 |
パッチ、章または項 | 変更内容の説明 |
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ホスト管理 |
この部には、次の章が追加されています。 |
構成情報の管理 |
この章には、次の情報が追加されています。
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コンプライアンスの管理 |
この章には、次の情報が追加されています。
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Enterprise Managerコマンドライン・インタフェースの使用 |
スナップショット・プロファイルを使用したプラガブル・データベースのプロビジョニングの情報が追加されています。 |
ソフトウェアのデプロイのパッチ適用 |
この章には、次の情報が追加されています。 |
Linuxホストへのパッチ適用 |
この章には、次の情報が追加されています。 |