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Oracle Exalytics In-Memory Machine T5-8

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索引

SER MGTポートに端末またはエミュレータを接続する

はじめてサーバーに電源を入れる前に、端末または端末エミュレータからSPにシリアル接続を行います。このシリアル接続を行うと、電源コードの接続時にシステムメッセージを確認できます。

  1. 次のタスクを済ませていることを確認します。
    1. 設置の準備を完了した。

      「設置の準備」を参照してください。

    2. サーバーのラックへの設置を完了した。

      「サーバーを設置する」を参照してください。

    3. 必要なケーブルを接続した。

      「サーバー・ケーブルの接続」を参照してください。

  2. 端末または端末エミュレータ(PCまたはワークステーション)をサーバーのSER MGTポートに接続します。
  3. 端末または端末エミュレータはこれらの設定で構成します。
    • 9600ボー
    • 8ビット
    • パリティなし
    • 1ストップ・ビット
    • ハンドシェークなし

    ヌル・モデム構成が必要です。つまり、DTE間の通信で送受信の信号が逆になるようにクロスされます。標準のRJ-45ケーブルとともに付属のRJ-45クロス・アダプタを使用すると、ヌル・モデム構成を実現できます。


    注 - サーバーにはじめて電源を入れるときに端末または端末エミュレータ(PCまたはワークステーション)がSER MGTポートに接続されていないと、システムメッセージを確認できません。


  4. (オプション)サーバーのNET MGTポートと、SPおよびホストにあとで接続されるネットワークとを、Ethernetケーブルで接続します。

    SER MGTポートを通してはじめてシステムを構成します。初期構成のあと、このEthernetインタフェースを介してSPとホストの間の通信を設定できます。

  5. サーバーのNETポートの1つと、サーバーが通信するネットワークとを、Ethernetケーブルで接続します。
  6. 電源コードを電源装置および別個の電源に接続します。

    電源コードが接続されると、SPが初期化され、電源装置LEDが点灯します。数分後、SPログイン・プロンプトが端末デバイスに表示されます。この時点では、ホストは初期化されておらず、電源も入っていません。

  7. サーバーにはじめて電源を入れて取り付けを続けます。

    「はじめてシステムの電源を入れる」を参照してください。