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Oracle Exalytics In-Memory Machine T5-8

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サーバーでASRを構成する(Oracle ILOM)


注 - このセクションで示す複数行のコマンドは、コピー&ペーストしないでください。複数行のコマンドについては、手動で入力して、適切に入力されたことを確認してください。


  1. Oracle ILOMを使用してサーバーにログインします。
  2. 使用可能なルールを表示します。

    # show /SP/alertmgmt/rules

    出力で、使用可能なルールが次のように一覧表示されます。

    1

    2

    3

    ...

    15

  3. いずれかのルールを選択し、次のコマンドを入力して、そのルールが現在使用されているかどうかを確認します。

    # show /SP/alertmgmt/rules/rule-number

    次に例を示します。

    # show /SP/alertmgmt/rules/1

    • 次のような出力が表示された場合:

      プロパティ:

      type = snmptrap

      level = minor

      destination = 10.60.10.243

      destination_port = 0

      community_or_username = public

      snmp_version = 2c

      testrule = (Cannot show property)

      このルールは現在使用されているため、この動作テストでは使用しないでください(この場合、宛先アドレスにASR ManagerのIPアドレスが表示されます)。この例のような出力が表示された場合は、リストから別のルールを選択し、再度そのルールを使用してshow /SP/alertmgmt/rules/rule-numberコマンドを入力します。

    • 次のような出力が表示された場合:

      プロパティ:

      type = snmptrap

      level = disable

      destination = 0.0.0.0

      destination_port = 0

      community_or_username = public

      snmp_version = 1

      testrule = (Cannot show property)

      このルールは現在使用されておらず、この動作テストに使用できます。

  4. 使用されていないルールを使用して、次のコマンドを入力します。

    # set /SP/alertmgmt/rules/unused-rule-number type=snmptrap level=minor destination=IP-address-of-ASR-Manager snmp_version=2c community_or_username=public

  5. ASR Managerサーバーにログインします。
  6. SPARC T5-8サーバーのOracle ILOMをアクティブにします。

    asr> activate_asset -i ILOM-IP-address

  7. これらの手順を実行したら、MOSでSPARC T5-8への接続を承認および検証します。

    これらの手順については、「ASRのアクティブ化を承認および検証する」を参照してください。

    プロセスの詳細は、『ASR MOS 5.3+ Activation Process』(ドキュメントID 1329200.1)を参照してください。