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Oracle Exalytics In-Memory Machine T5-8

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索引

ASRのアクティブ化を承認および検証する

  1. ASR Managerが稼働しているスタンドアロン・システムで、次のコマンドを実行して、システムのアセットの状態を確認します。

    list_asset

  2. My Oracle Support (https://support.oracle.com)にログインします。
  3. My Oracle Supportのダッシュボードで、「More...」タブをクリックし、メニューから「Settings」を選択します。
  4. ウィンドウの左側にある「Settings」ペインで、「Pending ASR Activations」(「Administrative」サブメニューの下)を選択します。

    承認待ちの状態のすべての認定済ASRアセットのリストが表示されます。


    イメージ: 「Pending ASR Activations」ウィンドウを示す図。

    注 - デフォルトでは、関連付けられているすべてのサポートIDが表示されます。このリストに多数のアセットが表示される場合、1つのサポートIDに関連付けられているアセットだけを表示するように絞り込むことができます。アセットのシリアル番号を検索することもできます。



    注 - システムの各コンポーネントについて、それぞれのシリアル番号に2つのホスト名が関連付けられていることを確認してください。Oracle ILOMのホスト名しか表示されない場合は、そのコンポーネントに対してASRがアクティブ化されていないことを意味します。各シリアル番号に3つ以上のホスト名が関連付けられている場合は、必要に応じて、ASRのリクエストを送信してお問い合わせください。この場合は、「Problem Category」を「My - Auto Service Request (ASR) Installation and Configuration Issues」に設定してハードウェアのSRを送信します。


  5. アセットのシリアル番号を選択します。

    アセットに関する必須の情報が設定されていない場合、必要な情報を示すポップアップが表示されます。「ASR Activation」ウィンドウが表示されます。


    イメージ: 「ASR Activations - Asset」ウィンドウを示す図。

    注 - ASRのホスト名は、アセットのASRソフトウェアからOracleにアクティブ化リクエストが送信されると更新されます。(たとえば、ASR Managerでasr activate_assetコマンドを実行した場合など。)


    ASRアセットのアクティブ化を行うための必須フィールドを次に示します。


    フィールド
    説明
    Contact Name
    サポートIDに関連付けられている名前からのみ選択できます。ドロップダウン・メニューをクリックすると、選択できる名前のリストが表示されます。

    連絡先には、アセットのサポートIDに対する「Create SR」権限が必要です。

    Street Address 1
    アセットの所在地の住所を入力します。
    Country
    アセットの所在地の国をドロップダウン・メニューから選択します。
    ZIP/Postal Code
    アセットの所在地の郵便番号を入力します。郵便番号がない場合は、ハイフン (-) を入力します。
    Distribution Email List
    ASRからのすべてのメール通知を受け取る電子メール・アドレスを追加できます。電子メール・アドレスを複数指定する場合はコンマで区切ります。次に例を示します。

    asr-notifications-1@mycompany.com, asr-notifications-2@mycompany.com

    ASRからの電子メールは、連絡先の電子メール・アドレスと送信先電子メール・リスト(指定されている場合)に送信されます。この機能は、チームで作業している場合に、ASRで作成されたサービス要求を全員に通知するのに役立ちます。


    注 - デフォルトでは、関連付けられているすべてのサポートIDが表示されます。このリストに多数のアセットが表示される場合、1つのサポートIDに関連付けられているアセットだけを表示するように絞り込むことができます。アセットのシリアル番号を検索することもできます。


  6. 「Approve」ボタンをクリックしてASRのアクティブ化を完了します。

    注 - サービス・リクエストの自動作成を実行するには、システムのアセットのASRをMy Oracle Supportでアクティブな状態にしておく必要があります。


  7. ASRからトランスポートサーバーに情報を送信できることを確認するには、次のコマンドを入力します。
    # asradm send test email-address@company.com

    このコマンドは、テスト・アラート電子メールを電子メール・アドレスに送信します。