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Oracle Exalytics In-Memory Machine T5-8

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サーバーへのはじめての電源投入

電源コードを準備する

SER MGTポートに端末またはエミュレータを接続する

はじめてシステムの電源を入れる

Oracle ILOMシステム・コンソール

OSのインストール

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新規OSをインストールする状態にする(Oracle ILOM Webインタフェース)

Oracle Solaris OSの構成パラメータ

静的IPアドレスのSPへの割当て

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Oracle ILOMを使用したサーバーへのアクセス

Oracle ILOMの概要

Oracle ILOMにログインする

Oracle ILOMプロンプトを表示する

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ASRの概要

ASRを構成する準備

ASRの環境を準備する

ソフトウェア要件(ASR Manager)

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ASR Managerのコンポーネントのインストール

Oracle Automated Service Managerパッケージをインストールする

Service Tools Bundleをインストールする(Oracle Solarisの場合のみ)

Oracle Auto Service Requestパッケージをインストールする

ASR Managerを登録する

ASR Managerを検証する

サーバーでASRを構成する(Oracle ILOM)

サーバーでのASRの構成(Oracle Solaris 11)

ASR ManagerでHTTP受信機能を有効にする

ASR ManagerでHTTPSを有効にする(オプション)

Oracle Solaris 11を含むサーバーをASR Managerに登録する

ASRのアクティブ化を承認および検証する

Oracle Solaris 11ブート環境の管理

複数のブート環境を維持する利点

ブート環境を作成する

別のビルド環境にマウントする

元のブート環境にリブートする

不要なブート環境を削除する

索引

Oracle ILOMの概要

Oracle ILOMは、ほとんどのSPARCサーバーにプリインストールされているシステム管理ファームウェアです。Oracle ILOMを使用すると、サーバーに取り付けられたコンポーネントをアクティブに管理および監視できます。Oracle ILOMには、SNMPやIPMIのインタフェースのほかに、ブラウザベースのインタフェースやCLIがあります。

サーバーのSPでは、Oracle ILOMはサーバー・ホストとは無関係に、そしてAC電源がサーバー(またはサーバー・モジュールが含まれているモジュラー・システム)に接続されているかぎりサーバーの電源状態に関係なく実行されます。サーバーをAC電源に接続すると、SPはただちに起動し、サーバーの監視を開始します。環境の監視と制御はすべて、Oracle ILOMによって処理されます。

->プロンプトは、Oracle ILOM SPと直接対話していることを示します。このプロンプトは、ホストの電源状態に関係なく、SER MGTポートまたはNET MGTポートを使用してサーバーにログインしたときに最初に表示されるプロンプトです。モジュラー・システムでは、サーバー・モジュールに直接ログインした場合またはモジュラー・システムのCMMでOracle ILOMを介してログインした場合にも、このプロンプトが表示されます。

OpenBoot okプロンプトからOracle ILOMプロンプト(->)にアクセスすることもできます。

SPでは、サーバーごとのOracle ILOMの同時セッションがサポートされています。NET MGTポートを介した複数のSSH接続またはWeb接続とSER MGTポートを介した1つの接続を使用できます。

Oracle ILOMで管理するすべてのプラットフォームに共通するOracle ILOM機能の使用方法に関する詳細は、次のOracle ILOMドキュメントを参照してください。

http://www.oracle.com/goto/ILOM/docs

ILOMを使用したSPARC T5-8サーバーの管理の詳細は、次のSPARC T5-8サーバーのドキュメントを参照してください。

http://docs.oracle.com/cd/E35078_01/index.html