1 Oracle ZFS Storage Appliance の概要
SMB の Microsoft スタンドアロン DFS 名前空間管理ツールのサポートマトリックス
NDMP の「dump」および「tar」を使用したバックアップ
Active Directory のドメインとワークグループ
Active Directory の Windows Server 2012 でのサポート
Active Directory の Windows Server 2008 でのサポート
Active Directory の Windows Server 2008 でのサポートのセクション A: Kerberos の問題 (KB951191)
Active Directory の Windows Server 2008 でのサポートのセクション B: NTLMv2 の問題 (KB957441)
Active Directory の Windows Server 2008 でのサポートのセクション C: NTLMv2 に関する注意点
BUI を使用した Active Directory の構成
CLI を使用した Active Directory の構成
例 - CLI を使用した Active Directory の構成
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サービスプロパティーの変更については、BUI を使用したサービスの構成および CLI を使用したサービスの構成を参照してください。CLI のプロパティー名は、上記のプロパティー名の短縮版です。
このセクションでは、スキャンされるファイルの制御方法について説明します。デフォルト値「*」を使用すると、すべてのファイルがスキャンされます。すべてのファイルをスキャンすると、パフォーマンスに影響が出る可能性があるため、スキャンするファイルのサブセットを指定できます。
たとえば、リスクの高いファイルのみ (zip ファイルを含む) をスキャンするが、パターン「data-archive*.zip」に一致する名前のファイルはスキャンしないようにするには、構成を次のように設定できます。
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注: スキャンリストに明示的に含まれていないほかのすべてのファイルタイプを除外するには、「スキャンしない *」を使用する必要があります。「file.name.exe.bat.jpg123」という名前のファイルは、名前の「jpg123」部分 (拡張子) のみが規則と比較されるため、スキャンされません。
含める設定の前に除外する設定を使用しないでください。たとえば、「スキャンしない *」設定は、それ以降のすべてのファイルタイプを除外してしまうため、含める設定の前に使用しないでください。次の例は、ファイルを一切スキャンしません。
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このセクションでは、使用するスキャンエンジンを指定します。スキャンエンジンとは、ファイルをスキャンさせるためにアプライアンスが ICAP (Internet Content Adaptation Protocol、RFC 3507) を使用してアクセスする、サードパーティーの外部ウイルススキャンサーバーです。
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