1 Oracle ZFS Storage Appliance の概要
SMB の Microsoft スタンドアロン DFS 名前空間管理ツールのサポートマトリックス
NDMP の「dump」および「tar」を使用したバックアップ
Active Directory のドメインとワークグループ
Active Directory の Windows Server 2012 でのサポート
Active Directory の Windows Server 2008 でのサポート
Active Directory の Windows Server 2008 でのサポートのセクション A: Kerberos の問題 (KB951191)
Active Directory の Windows Server 2008 でのサポートのセクション B: NTLMv2 の問題 (KB957441)
Active Directory の Windows Server 2008 でのサポートのセクション C: NTLMv2 に関する注意点
BUI を使用した Active Directory の構成
CLI を使用した Active Directory の構成
例 - CLI を使用した Active Directory の構成
フォンホームサービスの画面は、アプライアンス登録とフォンホームリモートサポートサービスの管理に使用します。
登録によって、使用しているアプライアンスが Oracle Auto Service Request (ASR) 機能に結び付けられます。Oracle ASR は、アプライアンスによって報告された特定の問題のサービスリクエスト (SR) を自動的に開きます。登録によって、アプライアンスが My Oracle Support (MOS) にも結び付けられて、更新通知が検出されます。
フォンホームサービスは、Oracle サポートと通信して、次の機能を提供します。
障害報告 - システムは自動サービス応答に関するアクティブな問題を Oracle に報告します。障害の性質によっては、サポートケースが開かれることがあります。これらのイベントの詳細は、Oracle ZFS Storage Appliance 顧客サービスマニュアル の問題で参照できます。
ハートビート - システムが起動し動作中であることを示すために日単位のハートビートメッセージが Oracle に送信されます。Oracle サポートでは、アクティブになっているシステムが長期間にわたってハートビートの送信に失敗すると、アカウントの技術担当者に通知することがあります。
システム構成 - 現在のソフトウェアとハードウェアのバージョンと構成、およびストレージ構成を説明する定期メッセージが Oracle に送信されます。このメッセージではユーザーデータやメタデータは送信されません。
サポートバンドル - サポートバンドルを Oracle サポートにアップロードする前に、フォンホームサービスを有効にする必要があります。詳細は、Oracle ZFS Storage Appliance 顧客サービスマニュアル のシステムを参照してください。
更新通知 - My Oracle Support (MOS) で新しいソフトウェア更新が入手可能になると、警告を作成します。詳細は、Oracle ZFS Storage Appliance 顧客サービスマニュアル のソフトウェアの更新の通知を参照してください。
フォンホームサービスを使用するには登録が必要です。