Oracle® CLI Tools for Oracle Solaris 11.2 ユーザーズガイド

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更新: 2015 年 11 月
 
 

RAID ボリューム構成のインポート

import サブコマンドは、XML 形式の構成ファイルを読み取り、そのファイルに基づいて RAID ボリュームを構成します。特定の RAID ボリュームの作成が失敗すると、エラーが記録され、ファイル内の次の RAID ボリュームが作成されます。

import サブコマンドには、config タイプと XML ファイルのファイル名が必要です。


注 -  構成に、RAID ボリュームですでに定義されているか、スペアとして定義されているディスクが含まれている場合、その構成はシステムにインポートできません。
  • 構成ファイルに従って RAID ボリュームを設定するには、次のように入力します。

    raidconfig import config filename.xml