コントローラの変更
modify controller コマンドは、特定のコントローラ属性を変更します。
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コントローラを変更するには、次のように入力します。
raidconfig modify controller -c controller option
例:
raidconfig modify controller -c c1 --disable-auto-rebuild=true
modify controller サブコマンドには、次の表に示すオプションを指定する必要があります。
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-c
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–-controller
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変更するコントローラを指定します。これは、modify controller サブコマンドで必要です。
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次の表に、modify controller サブコマンドの追加オプションを示します。
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–-disable-auto-rebuild=true|false
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自動再構築を無効にします。特定のコントローラでこのオプションを「true」に設定すると、自動再構築が無効になります。このオプションを「false」に設定すると、障害が発生したディスクを自動的にホットスペアに交換できます。この場合、実行時間の長いバックグラウンドタスクが開始されます。
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注 -
一部のコントローラでは –-disable-auto-rebuild の変更はサポートされません。