すでに実行されているプログラムをデバッグするため、デバッガを該当するプロセスに接続できます。
「ファイル」>「新規プロジェクト」を選択します。
新規プロジェクトウィザードで、「サンプル」ノードを展開して、「C/C++」カテゴリを選択します。
Freeway Simulator プロジェクトを選択します。「次へ」をクリックして、「完了」をクリックします。
作成した Freeway_1 プロジェクトを右クリックして、「実行する」を選択します。プロジェクトが構築され、Freeway アプリケーションが開始されます。Freeway GUI ウィンドウで、「アクション」>「開始」を選択します。
IDE で、「デバッグ」>「デバッガを接続」を選択します。
「接続」ダイアログボックスで、「フィルタ」フィールドに Freeway と入力して、プロセスのリストをフィルタします。
フィルタしたリストから Freeway プロセスを選択します。
「OK」をクリックします。
デバッグセッションが開始し、デバッガが接続されたポイントで Freeway プロセスの実行が一時停止します。
「続行」 をクリックして、現在デバッガの制御下で実行中の Freeway の実行を続行します。「一時停止」
をクリックすると、Freeway の実行が一時停止し、変数や呼び出しスタックなどを検査できます。
「続行」をもう一度クリックして、「デバッガ・セッションを終了」をクリックします。デバッガセッションが終了しますが、Freeway プロセスは実行を続行します。Freeway GUI で「ファイル」>「終了」を選択して、アプリケーションを終了します。