このチュートリアルでは、ProfilingDemo サンプルプロジェクトを使用します。このデモを作成するには、次の手順に従います。
「ファイル」>「新規プロジェクト」(Ctrl+Shift+N) を選択します。
新規プロジェクトウィザードで、「サンプル」ノードを展開して、「C/C++」カテゴリを選択します。
「プロファイリングのデモ」プロジェクトを選択します。「次へ」をクリックして、「完了」をクリックします。
プロジェクトを構成してプロファイリングを有効にするには、次の手順に従います。
「プロジェクト」タブの「ProfilingDemo_1」プロジェクトノードを右クリックし、「プロパティー」を選択します。
「カテゴリ」パネルで「構築」ノードを選択し、「ツールコレクション」が Oracle Solaris Studio に設定されていることを確認してください。
「カテゴリ」パネルで「実行」ノードを選択し、「コンソールタイプ」が「内部ターミナル」に設定されていることを確認してください。このチュートリアルで示すように、外部ターミナルのウィンドウではなく IDE の出力ウィンドウにプログラムの出力を表示できます。
「カテゴリ」パネルで「プロファイル」ノードを選択します。「実行時にプロファイリングインジケータを表示」オプションがチェックされていることを確認します。プロジェクトでこのオプションをチェックすると、実行モニターツールタブが表示されます。
「プロファイル構成」の「C/C++ Oracle Solaris Studio 標準」を選択します。「プロファイル構成」リストの横にある「...」ボタンをクリックします。
「C/C++ Oracle Solaris Studio 標準」で選択されているツールは、「スレッド使用量」、「メモリー使用」、および「CPU 使用率」であることを確認します。
「プロジェクトのプロパティー」ダイアログボックスで「OK」をクリックします。