PPPoE トンネル設定の主なタスク (タスクマップ)
次の表に、PPPoE クライアントと PPPoE アクセスサーバーを構成するための主なタスクのリストを示します。サイトで PPPoE を実装するには、PPPoE トンネルの自分の側だけ、つまりクライアント側かアクセスサーバー側のどちらかを設定します。
表 17 PPPoE クライアントの設定 (タスクマップ) | | |
1. PPPoE のインタフェースを構成する
| Ethernet インタフェースを PPPoE トンネルで使用するために定義する
|
|
2. PPPoE アクセスサーバーに関する情報を構成する
| PPPoE トンネルのサービスプロバイダ側にあるアクセスサーバーのパラメータを定義する
|
|
3. PPP 構成ファイルを設定する
| まだクライアントの PPP 構成ファイルを定義していない場合は、定義する
|
|
4. トンネルを作成します
| アクセスサーバーを呼び出す
|
|
|
表 18 PPPoE アクセスサーバーの設定 (タスクマップ) | | |
1. PPPoE のアクセスサーバーを構成する
| PPPoE トンネルで使用する Ethernet インタフェースと、アクセスサーバーが提供するサービスを定義する
|
|
2. PPP 構成ファイルを設定する
| まだクライアントの PPP 構成ファイルを定義していない場合は、定義する
|
|
3.(オプション) インタフェースの使用を限定する
| PPPoE オプションと PAP 認証を使用して、特定の Ethernet インタフェースの使用を特定のクライアントに限定する
|
|
|