サポートされているソフトウェアとファームウェア
サポートされている最新バージョンのソフトウェアとファームウェアについては、Netra Modular System プロダクトノートを参照してください。
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Oracle Linux OS 6.7
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Oracle VM Server 3.4.1 with Oracle Linux 6.7 および仮想ソフトウェア
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プリインストールされ、事前構成されています。
論理ドメインと呼ばれる仮想サーバーを作成するには、Oracle VM Server ソフトウェアを使用します。論理ドメインはそれぞれ独立した OS を実行し、使用可能なサーバーリソースの定義された部分を使用します。各論理ドメインは、個々に作成、破棄、再構成、およびリブートされます。リソースを仮想化し、ネットワーク、ストレージ、およびその他の入出力デバイスをドメイン間で共有されるサービスとして定義できます。
プリインストールされた仮想化ソフトウェアを削除して、ほかのソフトウェアをインストールする場合は、次の仮想化ソフトウェアがサポートされます。
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Oracle System Assistant
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工場出荷時にインストールされる Oracle x86 サーバー用のオプションとして Oracle System Assistant がインストールされるように選択できます。Oracle System Assistant はシステムのソフトウェアとファームウェアの設定に適したアプリケーションです。
このツールは、組み込みのタスクベースのコンピュートノードプロビジョニングツールで、一部の Oracle x86 サーバーでコンピュートノードの初期設定と保守を実行できます。Oracle System Assistant を使用すると、サポートされている OS をインストールしたり、コンピュートノードを最新のソフトウェアリリースに更新したり、ハードウェアを構成したりできます。
コンピュートノードには、Oracle System Assistant を含む内蔵 USB フラッシュドライブが含まれています。
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その他の OS
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プリインストールされた OS を削除して、別の OS をインストールできます。それぞれのコンピュートノードまたは管理ノードは、サポートされている別の OS を実行できます。
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Oracle Solaris 11.2 for x86
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Red Hat Enterprise Linux 7.0 および 6.5
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SUSE Linux Enterprise Server 11 SP 3 および P3 (Xen を使用)
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Microsoft Windows Server 2012 R2 (x64 版)
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Oracle ILOM
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Oracle ILOM バージョン 3.2.6 ファームウェアは、各コンピュートノードと管理ノードの SP にプリインストールされています。Oracle ILOM では、次を使用してハードウェアをモニターします。
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リモートのキーボード、ビデオ、マウスのリダイレクション
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コマンド行、IPMI、およびブラウザインタフェースによるリモート管理
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リモートメディア機能 (USB または ISO イメージ)
Oracle ILOM を使用すると、次を実行することで、Web インタフェースまたは CLI を使用してモジュラーシステムを管理およびモニターできます。
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