電源装置を取り外す
これは、サーバーの稼働中にお客様が実行できるホットサービス手順です。
 | 注意 - 高電圧です。感電や怪我のリスクを軽減するため、指示に従ってください。 |
 | 注意 - 電源装置に障害が発生しているが、交換用をすぐに用意できない場合は、十分な通気を確保するため、新しい電源装置に交換するまでの間、障害の発生した電源装置をサーバーに取り付けたままにしておいてください。 |
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交換する必要がある電源装置を特定します。
- オレンジ色の保守要求 LED が点灯している電源装置を見つけます。
- また、Oracle ILOM コマンド行プロンプト (->) で Oracle ILOM の show faulty コマンドを使用すると電源装置の障害を特定できます。
- 障害が発生した電源装置があるサーバーの背面にアクセスします。
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CMA が取り付けられている場合、CMA の左側のコネクタを両方とも取り外して、CMA を離れた所に移動します。
CMA の左側のコネクタの取り外し手順については、ケーブル管理アームを取り外すを参照してください。
注意 - CMA の左側のコネクタを取り外す際には、コネクタがそれ自体の重さで垂れ下がって右側のコネクタを圧迫しないように、腕で CMA を支えます。そうしないと、CMA が破損する可能性があります。左側のコネクタを両方とも再接続するまで、CMA を支え続ける必要があります。
- 障害が発生した電源装置から電源コードを取り外します。
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電源装置のハンドルをしっかり握り、電源装置のラッチを左に押します (1)。
番号説明1電源装置 02電源装置 1 - 電源装置をシャーシから引き出します (2)。
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電源装置をただちに交換します。
電源装置を取り付けるを参照してください。
注意 - 適切なシステム冷却を確保するために 5 分以内に電源装置を交換します。