ドライブバックプレーンを取り付ける
これは、認定された保守要員が実施する必要があるコールドサービス手順です。この手順を実行する前に、サーバーの電源を完全に切断してください。
 | 注意 -
この手順では、ESD に弱いコンポーネントを扱う必要があるため、サーバーコンポーネントに障害が発生する可能性があります。
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ディスクケージにバックプレーンを置きます。
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金属製のばね式止め具を持ち上げます (1.1)。シャーシ側面にある 2 つの金属製固定部品に収まるようにバックプレーンを配置します (1.2)。
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ドライブバックプレーンをディスクケージ内へ下げて、ディスクケージ内の 3 つの金属製フックに掛けます (1.3)
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ドライブバックプレーンをディスクケージ内へさらに下げて、ディスクケージの最下部にある 6 つの溝すべてにはめ込みます (1.4)。
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ドライブバックプレーンの脱落防止機構付きねじを時計回りに回して、ドライブバックプレーンを固定します (1.5)。
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ドライブバックプレーンの電源ケーブルをドライブバックプレーンに再接続します (2)。
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ドライブバックプレーンの補助電源と信号ケーブルをドライブバックプレーンに再接続します (4)。
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SAS ケーブルと NVMe カードケーブルをドライブバックプレーンに再接続します (5)。
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すべてのストレージドライブをストレージドライブケージへ再度取り付けます。
ドライブを取り付けるを参照してください。
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ディスクケージカバーを取り付けます。
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4 つのファンモジュールをすべて取り付けます。
ファンモジュールを取り付けるを参照してください。
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サーバーを稼働状態に戻します。
サーバーの再稼働を参照してください。